先日、息子の部屋が驚くほどきれいになりました^^
ものを捨てられない息子。
ずっと物が多くて、気になっていたんです。
それが、気づけば、
ミニマリストみたいにすっきりしていて、残っているものを見ると、
「今、この子が本当に大事にしているものってこれなんだな」
と分かるくらいになっていました。
だけど、部屋が片づいたこと以上に
私が一番驚いたのは、
息子の片づけを手伝っていたのが、次女だったことです。
発コミュを始める前、
次女は息子を毛嫌いしていました。
顔を合わせれば苛立ちをあらわにする。
キツくあたる。
私が間に入ってフォローする。
そんな毎日でした。
ところが今や、
次女が息子に、
「これはこっちにしよう」
「それはどうする?」
と、次々に優しく声をかけて手伝っていました。
しかも、
「全部捨てなさい」
ではないんです。
息子が大切にしているものは、ちゃんと本人に選ばせる。
聴覚優位で片づけが得意ではない息子に、視覚優位の次女が分かりやすく指示を出す。
息子もそれを嫌がらず、素直に動いていく。
私はその姿を見ながら、
「ああ、子どもたち自身が、発コミュするようになったんだ」
と思いました。
親が子どもにどう関わるかって、
その子との関係だけを変えるものではないんですね。
「こうしなさい」
「なんでできないの?」
「早くして」
ではなく、
本人ができるように伝える。
本人に選ばせる。
うまくいく方法を一緒に考える。
そんな関わりを家庭の中で積み重ねていくと、子どもたちは、それを見ている。
そしていつの間にか、自分が誰かに関わるときにも、同じことをするようになる。
次女が息子にしていたことは、私が教えた言葉をそのまま使っていたわけではありません。
もっと自然に、
「この子には、どう言えば動きやすいかな」
を考えているように見えました。
そのとき、改めて思ったんです。
子育てって、子ども一人を変えることじゃない。
ママの関わりが変わると、その子が誰かに渡す関わりまで変わっていく。
だから家庭の中に、助けてもらう人と助ける人が固定されない。
今日は姉が弟を助ける。
別の日には弟が姉を助ける。
それぞれの得意を使って、家族の中で育て合えるようになる。
「兄弟げんかを減らしたい」
「もっと仲良くしてほしい」
そう思うと、私たちはつい子ども同士を何とかしようとする。
だけど、本当に変える場所は、ママ自身の関わりなのかもしれません。
そしてこれは、ママ自身の人生にもつながっていると思います。
「私さえ頑張ればいい」
「私が全部やらなきゃ」
そうやって一人で背負う家庭から、それぞれが考えて、助け合って、できることを持ち寄る家庭へ。
ママが全部背負わなくても、家族は育っていける。
「私の人生これでいいのかな・・・」
そう感じているなら、
ママ一人が頑張り続ける家庭を卒業することも、人生を変える一歩なのかもしれません。
家族みんなが、誰かを育てられる人になる。
そんな家庭をつくれたら、
ママ自身も、自分の次の人生へ進む余白を持てるようになります^^

