働くママの強い味方!発達科学コミュニケーション。母子分離不安っ子の登校拒否は解決できる!

母子分離不安っ子はとにかくママと離れることを嫌がります。「ママと離れたくない」それを理由に、学校に行きたがらない子も多いのではないでしょうか?働くママにとっては非常事態!登校拒否というピンチにどのように対応すればいいのでしょうか?母子分離不安の親子が発達科学コミュニケーションに出会い、学校に行けるようになった4ヶ月の記録をご紹介します。
 
 

母子分離不安っ子の登校拒否の理由とは?

 
 
母子分離不安っ子は学校に行きたくない理由を聞くと
お子さんは「ママと離れたくないから。」
答えることはありませんか?
 
 
なぜ、お子さんはママと離れたくないのか、
考えたことはありますか?
 
 
私は幼い頃、母子分離不安でした。
 
 
ですので、
母子分離不安っ子の気持ちが痛いほどよくわかります。
 
 
皆さんのお子さんが私の幼少期と同じ気持ちかはわかりませんが、
参考までに私の幼少期の記憶を紹介したいと思います。
 
 
私は小学2年生まで、登校拒否でした。
 
 
毎日、母子登校でママに連れられて泣きながら、
学校に行っていました。
 
 
学校には嫌なことがたくさんありました。
 
 
きゅうりとみかんが混ざった給食が嫌でした。
 
 
意地悪な隣の男の子が嫌でした。
 
 
ひいきする先生が嫌でした。
 
 
私は嫌なことがあるたびに、
不安なことがあるたびにママのところに帰りたくなりました。
 
 
ママのところに帰りたくなって、
胸が痛くなりました。
 
 
ママのところに帰りたくなって、
吐いてしまうこともありました。
 
 
学校で嫌なことがあるたびに
「ママ助けて!」って思っていました。
 
 
残念ながら、
私の周りに私の気持ちをわかってくれる先生はいませんでした。
 
 
甘えんぼというレッテルを貼られ、
必死で泣いて訴えているのに、
笑われることがとても嫌だった。
 
 
なので、いつも「ママと離れたくない!」と言って
必死に登校を拒否していました。
 
 
それぞれのお子さんにそれなりの理由があリます。
 
 
母子分離不安っ子は嫌なことや不安があると、
自分の中での安全基地であるママを思い出してしまいます。
 
 
だから、学校に行きたくない理由を、
「ママと離れたくないないから。」と
答えてしまうのではないでしょうか。
 

働くママは登校拒否にどう対応する?

 
 
「ママと離れたくない!」と必死にSOSを発し、
登校を拒否する子どもに
学校行ってもらわないと、ママ仕事行けないよ!」
なんて言葉を言ってしまったことはありませんか?
 
 
私はあります。
学校に行かないと、仕事行けなりますし、
ママの困る気持ちがよくわかります。
 
 
学校に行ってほしい!
焦る気持ちもよくわかります。
 
 
特に働いているママはそう簡単に仕事は休めません。
 
 
毎日職場への「今日休ませてください」の電話には気を使いますし、
理解のない上司の言葉には、心を痛めることもあるでしょう。
 
 
ママ自身が不安定になって、
イライラしてつい子どもを
焦らせる言葉心無い言葉
言ってしまうこともあるかと思います。
 
 
私も実際そうでした。
学校に行けなくなったのは子どもなのに、
自分の方が不安定になっていました。
 
 
そして、私が不安定になればなるほど、
我が子の過敏や頭痛などの症状は
どんどんひどくなっていきました。
 
 
そして、私が焦れば焦るほど、
強く登校を拒否するようになりました。
 

母子分離不安っ子、ママの不安は悪影響を及ぼす。

 
 
今、まさしくその状況!!と思っているママ。
 
 

まずは深呼吸をしてみましょう。

 
学校に行きたくないという非常事態にママは
まず落ち着いて、焦らず、
どんと構えて対応してほしいのです!
 
 
母子分離不安っ子の特性として、
ママが大好きだから
よくも悪くもママの気持ちが影響してしまいます。
 
 
ママが焦って不安になっていると、
子どもも不安になります。
ママが焦らず落ち着いていると、
子どもも落ち着きます。
 
 
でも・・・。今のあなたにとっては・・・。
 
 
わかっていても、登校拒否という非常事態に
どうして落ち着いたらいいの?!と
落ち着いてはいられない状況なのかもしれませんね。
 
 
そんな不安と焦りでいっぱいになっているママへ。
私が登校拒否という非常事態にどのように向き合ったかをご紹介します。
参考にしていただければ幸いです。
 
 

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子育てのパーソナルトレーナーという選択

 
 
例えば、短期集中でダイエットを成功させたいのであれば、
食事を減らして、運動をすれば痩せることなんて、
誰もがわかっていることですよね。
 
 
しかし、実際はなかなかダイエットはなかなか成功しません。
 
 
そんな時、パーソナルトレーナーがいたら、どうでしょう?
 
 
今日は、このメニューで運動をして、
この食事をしましょう!とあなたに合ったトレーニングを組んでくれ、
成果が見られたら、褒めてもらえて、励ましてもらえる。
 
もし、私のように3日坊主だとしたら、
3日坊主専用のプランを提示してくれるかもしれません。
 
 
絶対成功したいダイエットなら、
投資してでも効果のある方法を選びませんか?
 
 
子育ても一緒だと思うのです。
 
 
子育てのパーソナルトレーナーが欲しいと思ったことはありませんか?
 
 
母子分離不安っ子の特性を教えてもらえたら?
 
 
母子分離不安っ子の登校拒否にはどのように対応したらいいか教えてもらえたら?
 
 
母子分離不安っ子への声かけの方法とタイミングを教えてもらえたら?
 
 
あなたの育児の悩みを受け止めてもらえたら?
 
 
焦らず落ち着いて子どもの困り事に対応できるようになるでしょうし、
安心して子育てができるようになるはずです。
 

発達科学コミュニケーションに出会い、母子分離不安っ子の登校拒否は解決できた!

 
 
私は子どもの登校拒否をきっかけに、
発達科学コミュニケーションに出会いました。
 
 
発達科学コミュニケーションでは、
脳科学、教育学、心理学の面から、
子どもの発達について学ぶことができます。
 
 
いつも近くにいるママが、
子どもの発達の特性に合った親子のコミュニケーションを
深めていくことで、
子ども本来の成長を促すことができ、
結果、自然と問題行動が減っていきます。
 
 
療育のように、
直接的に子どもに対してのトレーニングを行うのではなく、
我が子のことを一番知っているママが発達の専門家になり、
自分の子どもだけの発達支援を行います。
 
 
仕事をしているママは、時間がないので
療育やカウンセリングの時間を
確保することは難しいこともあるでしょう。
 
 
しかし、ママが専門家になってしまえば、
いつでもどこでも子どもの発達支援ができるのです。
 
 
私は日本で唯一、
母子登校の専門家として母子分離不安について研究をされている
いたがきひまりさん」にパーソナルトレーナーをお願いし
 
 
約4ヶ月、発達科学コミュニケーション
本気で子どもの発達について学び、
私自身の子育て軸を作っていきました。
 
 
トレーニングを始めてから1ヶ月たった頃から
 
 
私自身が我が子の発達の状況を理解することができるようになり、
子どもの今の状況を客観的に見ることができるようになりました。
 
 
子どもが「学校に行きたくない」と言っている気持ちを
受け止めるママの土台ができたのです。
 
 
心を壊してまで学校に行く必要がない。
という軸を持ち、仕事も職場に理解を得て、
子ども優先の生活に変えることにしました。
 
 
すると、明らかに子どもの行動が変わってきました。
 
 
癇癪や過敏などの困り事も減り、
学校にも少しずつ通えるようになってきたのです。
 
 
トレーニングが終わった今では
子どもは自分のペースで無理なく、そして楽しく学校に通っていますし
私自身も子育ての軸をしっかりと持って、
毎日子育てと仕事の両立を楽しめるようになりました。
 
 
子育てには答えがないから不安になる。
不安の中の一筋の光
発達科学コミュニケーションは何通りもの
子育ての道しるべを私に与えてくれました。
 
 
子育ては独りではない!
そう思えるこの環境が、今の私の支えになっています。
 
 
今、もし誰にも頼れず、
一人で苦しんでいるママがいたら・・・。
 
 
不安という負のスパイラルにはまってしまう前に、
ぜひ、誰かを頼ってみる勇気を持ってください‼︎
 
 
いたがきひまりさんは、
母子分離不安っ子のピンチをチャンスに変える子育てを
全力で応援してくれます。
 
 
すべて母子分離不安の親子が、
母子分離不安という特性を味方に幸せに生きていく方法を
見つけることができますように。
 
 
執筆者
発達科学コミュニケーション リサーチャー
月野 志保
 
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