自己肯定感を高める簡単な言葉で子どもが不安な気持ちとサヨナラする2ステップ対応

分離不安や登校しぶりで不安が強いわが子を見ると、もっと強くなって欲しい!自己肯定感を高めてあげたい!と思う反面、子どもの不安な気持ちを置いてけぼりにしていませんか?不安な気持ちには早目の対応が鉄則です。ママができる対応についてお伝えします。
 
 

1.不安な気持ちを放置してはいけない理由

 
 
分離不安や登校しぶりのあるお子さんは、不安が強く新しいことや見通しの立たない出来事に対して不安が強くなってしまうことがありますよね。
 
 
お子さんのその不安、どうしていますか?
 
 
不安をそのまま放置して、適当になだめて終わってはいないでしょうか?
 
 
その不安をそのままにしているとどうなってしまうのかというと、不安は脳の中で「感情」の脳部分と深い関わりを持っています。
 
 
脳内でその「感情」を司る器官が「扁桃体」と言われる器官です。
 
 
 
 
右脳・左脳という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、この扁桃体も右側と左側に存在しています。
 
 
そして、人が不安を感じると扁桃体が刺激されます。
 
 
先ほどもお伝えした、右と左に存在するこの扁桃体を結んでいる中心が「視床下部」という欲求の中枢で、自律神経系の調整やホルモンなどの調節を行なっている器官です。
 
 
不安やストレスを感じると交感神経が強く働き、自律神経が乱れてドキドキしたり…緊張したり…動けなくなったり…ということになります。
 
 
つまり何が言いたいのかというと、不安を感じると、扁桃体から視床下部に刺激が伝わり脳の問題が身体にも影響を及ぼしてしまうということです。
 
 
不安やストレスは体に良くない!とよく聞きますが、これらの理由から、不安を感じると身体症状やメンタルの不調に影響を及ぼしてしまうからなのです。
 
 
なのでできるだけ不安は軽減させてあげた方がいいですし、そのまま不安を放置しているとどんどん不安は大きくなる一方なのです。
 
 

2.母子分離不安や登校しぶりを学校で解決するのは困難

 
 
前にも述べたように、不安な気持ちを放置していると身体やメンタル症状にも影響が出てくるのですが、残念なことに母子分離不安や登校しぶりのお子さんにとって、学校は逆に不安をつつくような支援をしていることもあります。
 
 
学校側は自分たちがしている支援で、逆に不安を増長させているということに気づいていないので、母子分離や登校しぶりについて根本解決を学校側に期待するというのはとても難しい状況です。
 
 
また、子どもの不安が強いからと言って、不安の原因になっているものばかりに目を向けてしまうと、余計に不安を強くしてしまうだけになることもあります。
 
 
例えば、教室に入れないからと言って、保健室登校や別室登校に変えただけでは、根本的なところは何も解決されません。
 
 
 
 
「このままずっと教室に入れずにいるのかな…。」
 
 
「このままの状態で良いのかな…。」
 
 
と逆に子どもに不安を抱かせてしまったり、不安を抱えたまま毎日を送ることになります。
 
 
そして更には、脳はネガティブな記憶を残しやすいという性質があるので、不安が解消されないとずっと不安な気持ちに支配されてしまうことになります。
 
 
では、不安な気持ちを放置せずにどのようにしていったらいいのかがとても重要なんですが、それについては次で説明していきます。
 
 

3.不安から抜け出す2ステップ対応

 
 
不安の解決にばかり目を向けるのではなく、もっと根本的なところに着目する必要があります。
 
 
それはつまり、
 
 
①脳が育つ順番に沿って 安心のできる脳の土台を作る
②安心の土台ができたら 行動を引き出し自信を回復させる
 
 
簡単に言うと、この2つのことがとても大切です!
 
 

◆①脳が育つ順番に沿って 安心のできる脳の土台を作る

 
 
これは肯定の声かけを行うことで安心感を与え、自信をつけていくことができます。
 
 
そうすることで脳の土台を作ることができます。
 
 
不安が強いお子さんは周りの大人たちに理解してもらえず、自信を失っている子も多くいます。
 
 
「ワガママだ!」
 
 
「我慢が足りない!」
 
 
 
 
などと、幼い頃から繰り返し言われていることが多いので、自己肯定感が低いお子さんが多いのです。
 
 
そんなお子さんに、簡単に自信をつけて自己肯定感をあげてもらうために特に伝えて欲しい言葉が、
 
 
「好き」
「ありがとう」
 
 
の二つの言葉です。この言葉、最強の言葉だと思っています!
 
 
もしも直接言葉で伝えるのが恥ずかしかったり難しい場合は、お手紙にしてみたり、ホワイトボードに書いてみたりして試してみてくださいね。毎日伝えてあげることで不安が安心へと変わっていきます!
 
 

◆②安心の土台ができたら 行動を引き出し自信を回復させる

 
 
子どもに安心感が生まれると徐々にやってみよう!の意欲が湧いてくるのでそこでママが上手に声かけをして行動を引き出してあげましょう。
 
 
行動するってとっても大事なことなんです!
 
 
行動することで使われていない脳の部分にも刺激がいき、脳全体が活性化されどんどん「やってみたい!」「やってみる!」というアクションが促されていきます。
 
 
 
 
そうすることで「できた!」「やれた!」成功体験も積み重ねられ、さらに自信へと繋がっていきます!
 
 
不安が強いお子さんはこの順序で脳を育てていけば不安が自信に変わり自分で考え!自分できる!ことが増えていきます。
 
 

まずは最強の2つの言葉を使って心を安心感でいっぱいに満たしてあげるところから始めてみてくださいね。

 
 
 
 
 
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