不登校児の母親でも在宅で仕事ができる!子育ての経験を生かし発達の専門家として働く方法

親子
子どもが不登校になったら、親は仕事をやめるべきでしょうか?実際、仕事との両立は難しく、不登校児の親の約5分の1は離職したという調査報告もあります。本記事では、不登校になった子どもに寄り添いながら、在宅での仕事の選択をしたママの実体験をご紹介します。
 
 

1.子どもが不登校になったら、親は仕事をやめるべき?

 
 
子どもが不登校になってしまった。
 
 
周りに頼る場所もないし、家で1人留守番させるわけにもいかない。
 
 
これまで仕事と育児を両立してきたけれど、子どもに寄り添うためには仕事をやめるべき?
 
 
お子さんが不登校になると、子どものことを思って仕事をやめる決断をする母親は多いようです。
 
 
ある調査によると、不登校児の親の約5分の1が、子どもが学校に行けなくなったことを理由に離職したという結果が報告されています。(オンラインフリースクールを運営するSOZOWが実施)
 
 
子どもが不登校になってしまうと、本人だけでなく家庭にも大きな影響を及ぼします。
 
 
企業によっては、時短勤務や在宅勤務などで配慮してもらえる職場もあると聞きますが…
 
 
現実、家に子どもがずっといる状況で、特に母親が仕事を続けていくのは困難です。
 
 
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2.娘が不登校になり、仕事をやめることに…。

 
 
ここからは、ふたばスクールの生徒さん(Tさん)の体験談をご紹介します。
 
 
Tさんの娘さんは小学校に入学してから、ずっと登校しぶりが続いていました。
 
 
元々、不安が強く繊細なお子さんで、小学校の人数の多さや、環境になかなか慣れることができなかったようです。
 
 
娘さんの登校拒否は日に日にひどくなり、学校を休むことも増えてきました。
 
 
当時、Tさんは会社勤めで、娘さんが学校に行けない日は、少し離れたご実家に預けなければなりませんでした。
 
 
ご実家の都合がつかない日は、Tさん自身が仕事を休む日もありました。
 
 
朝にならないと、学校に行けるか行けないかがわからないので、Tさんは毎回出勤時間ギリギリになって会社に「すみません、今日も休ませてください」と電話を入れなくてはなりません。
 
 
「ギリギリに困る」「子どものことだからしょうがないけど、社会人として急な欠勤はやめてほしい」など心無い言葉を言われることもあったそうで、Tさんは毎回電話のたびにひどく落ち込んでいたそうです。
 
 
「仕事に行かないといけない!」というプレッシャーが増すほど、Tさんは娘さんを無理にでも学校に行かせようとしました。
 
 
娘さんに対してイライラした態度をとり「あなたが学校に行けないと、ママも仕事に行けないから困る!」と強制的に学校に送り出すこともあったそうです。
 
 
1年生の1学期はどうにか無理やり学校に連れて行く日々だったのですが…
 
 
2学期の始業式からとうとう、Tさんの娘さんは全く学校に行けなくなってしまいました。
 
 
娘さんが不登校になってしまってからは、Tさんも仕事に行くことができなくなってしまったので、会社をやめることになってしまいました。
 
 
お子さんが不登校になってから
 
 
「このまま、娘はずっと学校に行けないのか…」
 
 
「仕事ができず、ずっと娘と一緒に家にいなければいけないのか…」
 
 
先の見えない不安に押しつぶされそうで、精神的に不安定になってしまったそうです。
 
 
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3.我が子の発達支援の専門家になるという働き方

 
 
そんなTさんは「どうにか今の状況を変えたい!」とふたばスクールの個別相談へ来てくださいました。
 
 
発達科学コミュニケーションは、親子のコミュニケーションを改善し、子どもの困りごとを解消していくメソッドです。
 
 
脳科学、心理学、教育学から子どもの発達について学び、親が我が子の発達支援の専門家になることができます。
 
 
「我が子が学校に行けなくなった理由を知りたい。」
 
 
「我が子の発達特性について学びたい。」
 
 
「我が子の発達特性に合ったコミュニケーションができるようになりたい。」
 
 
そう思っていたTさんは、『ふたばスクール』で発達科学コミュニケーションを学ぶことを決意し、3ヶ月本気で親子の関わりを見直していきました。
 
 
そうすると、Tさんの娘さんの様子はみるみると変わっていきました。
 
 
ずっと家に引きこもって、癇癪ばかり起こしていたお子さんでしたが、少しずつ穏やかになっていきました。
 
 
不登校になって、ママべったりがひどくなり、ひとときもママから離れることができなかったのですが、少しだけ家で留守番もできるようになったり、祖父母宅に行くこともできるようになっていきました。
 
 
受講後のアンケートでは
 
親子の関わりを見直すだけで、子どもの発達を親が理解するだけで、こんなに子どもが変わっていくとは思っていなかった!本当に発達科学コミュニケーションで学んでよかったと心から思いました。」
 
と嬉しい言葉をいただきました。
 
 
その後、娘さんの成長を目の当たりにしたTさんは、もっと子どもの発達について学んでいきたいという思いが強くなり、発達科学コミュニケーションのリサーチャーとしてお仕事を開始されました!
 
 
発達科学コミュニケーションの上級講座で、発達支援や発達障害について、さらに深く学びながら、ふたばスクールのリサーチャーとして、在宅でお仕事をしてくださっています。
 
 
 
 

4.ふたばスクールは世界一温かいママの居場所

 
 
ふたばスクールでは、Tさんと同じように子どもの不登校や母子登校などを理由に、在宅でお仕事をしているママがたくさんいます!
 
 
自分が悩んだ経験、成長できた経験をいかし、多くのママがリサーチャーやトレーナーとして活躍されています。
 
 
お子さんが不登校でも、家で自分のタイミングで仕事ができるので、子どもファーストで仕事ができます
 
 
登校しぶりをしているお子さんにも、朝しっかり寄り添ってあげることができます。
 
 
お休みしたい時は、お休みさせてあげることもできます。
 
 
お子さんが母子登校中でも、PCやスマホ一つで仕事ができるので、学校で付き添っている時間も仕事をすることができます。
 
 
そして、子育てで悩んだ時は、一緒に学び、解決方法を考えてくれる仲間がいます。
 
 
『ふたばスクール』は世界一温かいママの居場所です。
 
 
 
 

5.ママが変われば子どもも変わる!

 
 
現在、ふたばスクールでリサーチャーをしているTさんは時間もお金も自由に使えるママになりました。
 
 
お子さんがずっと行きたかった場所へ旅に出たり、やりたいスポーツに一緒に挑戦したり…。
 
 
今しかできない経験をたくさん楽しんでおられます。
 
 
Tさんの娘さんは、1年間不登校で学校に行けない日が続きましたが、その間リサーチャーとしての学びを深められ、親子のコミュニケーションを深める充実した生活を送られました。
 
 
娘さんも成長しましたが、親としてTさん自身も大きく成長したと思います。
 
 
何よりも、いきいきと楽しそうにリサーチャーとして仕事をしてくださっていることがとても嬉しいです。
 
 
その後、娘さんは小学校2年生の2学期から不登校を卒業
 
 
3年生になった今は、毎日楽しく学校に通っているそうです。
 
 
先日は、親元から離れて一人でキッズキャンプにも参加されたそうですよ!
 
 
よく、不登校になったら仕事をやめるべきですか?と相談を受けますが、私は仕事をやめることが全て正解ではないと思っています。
 
 
仕事をやめることがかえって、親のストレスとなり、親子関係が悪化する例も少なくないからです。
 
 
しかし、不登校になったお子さんに寄り添ってあげること、お子さんの困りごとを理解しようとすることはとても重要なことです。
 
 
その中で、私やTさんのように子どもに寄り添った働き方を選択するという形もあります。
 
 
子どもの発達支援の専門家という働き方に興味がある方は、ふたばスクールにまずはお問い合わせください。
 
 
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