【静岡県 体験学習情報】『リアル脱出島』したら、自閉症スペクトラムと診断されたギフテッド息子が変化した話

夏休みにお子さんと何しますか?

 

 

私は、週末に『リアル脱出島』してきました^^

 

 

は?っと思った方もいますよね。

 

 

いかだを作って、

無人島から、脱出するテレビ番組知りませんか?

 

 

タレントさんたちがいかだ作りにチャレンジするのですが、

簡単そうに見えて、とても難しいんです!

 

 

それにチャレンジするべく、

『富士山子どもの国』に行ってきました!

 

いかだ作り.jpg

 

 

富士山子どもの国について、

記事にします!お楽しみに^^

 

 

そこで、こんなことが起きたんです!

 

 

我が家の長男は、ADHD(注意欠陥多動性障害)と

ASD(自閉症スペクトラム障害)と診断されている男の子です。

 

 

賢いけど、気持ちの切り替えが下手だったり、

気持ちを伝えるのが下手だったりします。

 

 

なので、人と話すことは、

あまりうまくありません。

 

 

知らない人に質問するときも

弟にお願いすることもあります。

 

 

そんな息子と一緒にいかだ作りをしていると…

 

 

スタッフの方と一緒にカメラを持った男性が

私たちに近づいてきました。

 

 

その男性は、なんと静岡新聞の記者さんで

3年ぶりに富士山子どもの国でいかだ作りが再開されたということで取材に来られていたのです。

 

 

我が家の子どもたちがいかだをつくる様子を撮影したり、

子どもたちが盛大に池に落ちていく姿に爆笑する夫や私に取材をされていました。

 

 

そして、その方は、なんと長男に取材を始めました!

 

 

正直、取材に答えられるかな?

逃げ出すんじゃない?

 

 

と考え、息子のフォローに向かおうと思った時です。

 

 

いいたいことがあっても、

授業で発言することもできなくなっていた長男が、

 

 

静岡新聞取材.JPG

 

しっかりと答えているではないですか!!!

 

 

我が家の長男は、

学校でトラブルをたくさん起こし、

発達障害の診断を受け、

不登校になりました。

 

 

その時は、

大好きだったはずのお友だちを敵のように感じ、

お友だちに近づかなくなりました。

 

 

だから、学校に行くことがつらいなら、

学校に行かなくていい!と息子を学校に行かせることをあきらめました。

 

 

けれども、あきらめませんでした。

 

 

息子は、お友だちが大好きなんだから、

お友だちの中で育って欲しい!と考え、

学校に復帰できる土台を作り、

 

 

学校に復帰させました!

 

 

今でも、あの時、あきらめなくてよかった!

と思っています。

 

 

なぜなら、

息子が自身が『僕には仲間が作れる』という

大きな成功体験ができたからです。

 

 

この経験が、今の息子の成長に大きく影響を与えています!

 

 

社会性に問題が出てきやすいギフテッド男子だからこそ、

『僕には、仲間が作れる!』

という自信を育ててあげてください。

 

 

社会性を育てるのに、

コミュニケーションが苦手でも、

人とコミュニケーションすることが嫌いにならなければ、

必ず、社会性がぐんと発達するチャンスが来ます!

 

 

子どもの将来をあきらめたくないママたちを応援します!

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