この記事では、想像力が豊かな小6ギフテッド長男が公民を世の中を知りたいと思うようになったきっかけについてのお話します。
我が家のギフテッド長男は、想像力がとーっても豊かです。
難しい言葉でいうと、想像の過興奮性があります。
このタイプの子は、とっても怖がりです。注射が怖かったり、血が出るだけで大騒ぎ!
戦いシーンやサスペンスが怖くて見れないなんてこともあります。
一見厄介なんです。なぜなら、注射が怖い!我慢しなさい!男の子でしょ!
なんて、言いたくなってしまうからです。
厄介だけど、この想像力が豊かなのは、すっごい力なのです^^
実は、この想像の過興奮性がある子は、頭の中で国を一つ作れると言われているんです。
どういうことかと言うと、想像力が豊かなので、自分の想像上の国が作れるのです。
では、息子がどのように、頭の中でやっていた国作りから、実際に世の中のことを学んでいきたいと思うようになったのかをお話ししていきたいと思います。
長男の建国の始まりは、低学年の頃の
私の『自分の好きな国を書いてごらん。』
と言う一言でした。
最初は、ポカーンとしていた長男。
まずは、国の名前を決めようか。
好きな名前を付けてみよう。
と言ったときに出てきたのが、
『マンゴー王国』でした。
『マンゴー王国』は、
どんなとこ?
移動手段は?
などなど、質問を繰り返すうちに『マンゴー王国』は、大きく育っていきました。
それをしているうちに、長男は、
実際の地形に興味を持つようになりました。
そして、小学校高学年になるころには、シムシティ(ゲーム)やお友だちのススメで転生したら○ライムだった件などの国を作っていく小説?を読み始めました。
ここまでは、よくある話だと思います。
そこから、学びにつなげた会話は、こちらです^^
長男:『ママ、国が…(私の興味がなくなり、聞こえなくなりましたw)。』
私:『なんでだろうね?調べてみたら?
たぶん、そういう国を作ることや
法律については、公民ってので、
勉強するんだよね。』
長男:『本、読んでみたい!』
これで、長男は、興味は、本の中だけではなく、実社会につながり、使える知識になっていきますよね^^
私は、ゲームや本が悪いとhは思いません。
だけど、その世界で終わらせてはもったいないと思っています。
なぜなら、本だけの知識では、社会に出て自立する力につながらないからです。
頭の中での遊びで終わらせない。じゃあ、実社会ではどうなってるの?
実社会に飛び出しての学びにつなげていくことが重要だと考えています。
これからも、マンゴー王国から始まった
長男の国作りへの興味がどう変化していくのか?をお伝えしたいと思います。
ギフテッド長男に高校生向け公民の本を渡したら、どうなるか?
国会議事堂に連れて行ったら、どんな学びがあるのかは、乞うご期待♡