愛情の掛け違い・歪んだ愛情 共依存親子とは?

愛情の掛け違いが起きていませんか?

 
 
 
子どもにはたくさん旅行に
連れて行ってあげました!
 
 
 
栄養バランスの取れた食事を
毎日作りました!
 
 
 
親目線では
愛情をたっぷり注いでいるけれど、
 
 
 
子どもが本当にして欲しかったのは
自分の話を満足するまで最後まで
聞いてもらうこと。
 
 
 
物理的な要求よりも
心理的に満たされていることが
大事なのです。
 
 
ハートのオブジェクトを持った女性の手元26485590_s.jpg
 
 
親子の愛情って
ドッジボールではなく、
キャッチボールにならないと
伝わらないもの。
 
 
 
ですが、残念なことに、
愛情が伝わっているかどうかって
なかなかきっかけがないと
気づけないんですよね。
 
 
 

子どもが全身全霊で荒れてくれたことに感謝しています

 
 
 
私は完全に
ドッジボールをしていたなと
我が子が思春期にとんでもなく
荒れてくれたおかけで
気づくことができました。
 
 
 
そんな私ですが、私は
愛情を感じて育ったかというと、
そうではなくて、
愛情に飢えた子ども時代
過ごしてきました。
 
 
 
しつけも厳しく、
どうしてうちはこんなに
厳しいのだろうと子どもながらに
思っていました。
 
 
 
いつの日か、父の悪口の聞き役
なって、返答に困る
思春期を過ごしていました。
 
 
 
そうやって周囲の顔色を伺う
ことでバランスをとるように
なっていきました。
 
 
 
こんな親にはなりたくない!と
子どもながらに感じたものです。
 
 
 
母親になった瞬間、私には
愛情いっぱいに育てるんだという
思いが、人一倍ありました!
 
 
 
その思いが
私の子どもへ対する過干渉
引き起こしてしまいました。
 
 
過干渉_s.jpg
 
 
過干渉子育ての結果、
子どもは
命の危機を感じるほど
荒れてくれました。
 
 
 
そこで自分のことを見つめ直し、
子ども時代からの
私の本音を吐き出しました。
 
 
 
本当は私の話も聞いて欲しかったな。
本当はもっと甘えたかったな。
本当はもっと構って欲しかったな。
 
 
 
そんな不満に対し、
でもよく頑張って生きてきたよね、
わたし。うん、頑張った、頑張った。
私は初めて
自分を認めることができたのです。
 
 
 
するとね、不思議と
当時の親の心境もわかってくるように
なりました。
 
 
 
許せない、と思っていたはずなのに、
親は親で色々あったんだよね、って
認められるようになり、
感謝の気持ちが沸き起こったんです。
 
 
 
涙があふれて止まらなくなりました。
 
 
 
実は私は
産みの母親の存在を知りません。
 
 
 
そのことを、
自分にはどうして
お母さんがいないんだろう?
 
 
 
ことあるごとに苦しみ、悩み、
こっそりと泣いていた
どうすることもできなかった
子ども時代。
 
 
 
だけど、今は愛する我が子に
大切なことを教えられて
もうその苦しみはいつのまにか
スーッと消えました
 
 
 

我が子を認められないのは自分を認めていないから

 
自分の過去を癒すこれは
過干渉を手放せなくて苦しんでいる
ママには欠かさずしてほしいこと。
 
 
 
過干渉って連鎖するんです。
過干渉は歪んだ形の愛情です。
子どもが望んでもいないことを
親の都合で良かれと思って
しているのですから。
子どもにとってはいい迷惑です。
 
 
 
共依存親子の場合、
親が子どもに過干渉なことが多く、
自立を邪魔する存在になっているので、
子どもはいつまでも自立ができません。
 
 
 
共依存22961709_s.jpg
 
 
自己肯定感が低かったり、
コミュニケーションが苦手、
幼い頃にトラウマがある
世話好き
嫉妬深い
何かに依存しやすい
ネガティブに考える
 
 
 
このような人は
相手が要求していないことでも
嫌われないようにと空回りした行動を
取りやすいと言われています。
 
 
 
共依存になりやすいと
言われています。
 
 
 
共依存の親は、子どもが
思い通りにならないと
機嫌が悪くなり
 
 
 
自分が必要とされたいという、
潜在的な感情からくる行動のため、
相手のためを思ってといいながら、
自分の心のための行動をしています。
 
 
 
子どもにとって危険だから
失敗するとかわいそうだからなどと
子どもが成長する機会を
奪ってしまいます。
 
 
 
お子さんが今、荒れているのは
ひょっとしたら、
あなたのの状態が
表面化しているだけなのかもしれません。
 
 
 
 
子どもを自分の所有物だと思ってしまう
過干渉の傾向
子どもに対する期待が大きい
子どもの話を聞かない
子どもを周囲のこと比較してしまう
夫婦の関係に不満
 
 
 
などある時は子どもに依存してしまい、
ゆくゆくは子どもの生きづらさ
つながることもありうるのです。
 
 
 
自覚がないからこそ、その異常さに
気づくことがないのが
過干渉であり、共依存です。
 
 
 
もし、お子さんが荒れている時は
考えてみると突破口がみえてくるかも
しれません。
 
 
 
私の親子関係修復メソッドは
あなたとお子さん、
あるいは
あなたとその親御さんとの関係、
 
 
 
ずっと続いていた負の連鎖
取っ払うことができます。
目の前の人を変えるのではありません!
ご自身を変えることで生きやすくなる、
そんな素敵なメソッドなのです!
 
 
 
 
これまでの
人生を振り返ってみてくださいね。
何かのヒントが見えてくるはず
ですから!
 
 
 
それを癒し、自分を認めるから、
目の前の子どもも認めることが
できるのです
 
 
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