子育てを難しくしているのはママの過干渉

 

子育てを難しくしているのはママの過干渉

 
 
私はいつもママと話していて、
感じていることがあります。
 
 
それは、子育てを難しくしているのは
ママの過干渉だということです。
 
 
過干渉な親は子どものためを思って
子どもにあれこれ手出し口出しします。
 
 
それが返って
自分で自分の首を絞めていることにも
気づかず、親子が共に苦しくなり、
誰も幸せになれないのが、過干渉なのです。
 
 
私は、子どもが思春期に荒れたことで、
自分が過干渉子育てをしていたことに
気づき、やめようと思いましたが、
相当意識しないと、つい、出てしまうことに
苦戦をしていました。
 
 
そんなある日、私は、
子育てって実はとっても
シンプルだということに気がつきました。
 
 
 
 

子育ての答えはいつも子どもから見つける!

 
 
子育てに悩んだ時は、
本や、ネットから探すのではなく、
子どもを観察すれば、
子どもの発言や態度から
解決策が見つかることに気づいたのです。
 
 
コミュニケーションがスムーズになって
本音の会話ができるようになると
子どもの気持ちがわかるようになり、
それと比例して問題行動が激減したのです。
 
 
子どもは本来、誰にも遠慮せず
やりたいことはやり、
やりたくないことはやらないと
はっきりしています。
 
 
子どもは、面白いなと
思うものにすぐに飛びつきます。
 
 
そして、嫌なことは
全力でイヤと言います
 
 
とっても素直だと思いませんか。
 
 
だからこそ子どもの本音が引き出せる
会話ができたら
子育ての悩みは解消されていきます。
 
 

子どもの人生の主人公は子ども

 
 
子どもの人生において、
主人公はあくまでも子ども。
 
 
そのことを忘れてはなりません。
 
 
ところが、過干渉の親は、
知らず知らずのうちに、
子どものことが自分ごと
なっています。
 
 
子どもの気持ちが主ではなく、
親の気持ちが
主になっていませんか?
 
 
もし、そうなっていたら、
危険信号です。
 
 
時間を守る子になってほしい、
忘れ物をしない子になってほしい、
挨拶をする子になってほしい、
勉強する子になってほしい、
幸せな人生を歩んでほしい・・・
 
 
これらの気持ちは
誰でも抱くものですが、
お気づきでしょうか?
 
 
これらの言葉の主語
全てママです。
 
 
こうした過干渉を受けてきた子どもは、
子どもらしく
自由な発想や意見を捻じ曲げられ、
 
 
次第にいろんな感情を
抱くようになるのです。
 
 
もし、子育てが難しいと感じるならば、
子どもの本音を引き出せる
コミュニケーションをすることで
過干渉を手放していきませんか?
 
 
続きは、こちらもお読みくださいね。
 
過干渉のママ達が自分が過干渉と気づくとき
 
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