親子関係が良くなる!苦手を克服させようとしない子育て

親子関係が良くなる!苦手を克服させようとしない子育て

 
 
苦手を克服しようとしない
選択をすることで
我が家の親子関係は
ぐんと良くなりました^^
 
 
家庭内暴力、二次障害
とんでもなく子ども達を
悪化させた私が今、
 
 
子どもたちの将来が
楽しみで仕方ないのは
この考えに行き着いたから
です。
 
 
えっ?
それじゃあ、いつまでたっても
何にもできないじゃん。
って思いましたか?
 
 
いいえ、それは違います^^
むしろ、できないができた!
の経験が増えたんです^^
 
 
真面目に生きてきたオトナは
努力や根性で困難を
克服してきたから今の自分が
あるかもしれません。
 
 
努力や根性。
私はこの言葉が好きでした。
子どもを産むまでは。
 
 
苦しくても絶対に最後まで
やり遂げる。
基本、負けず嫌いですから。
 
 
また、昔の私は、
何かをやめるのが苦手でした。
途中で抜け出すなんて、何かに
負けたみたいで悔しいから。
 

それは、周囲の評価や顔色を
気にしていたからです。
 
 
ですが、今の私は
その価値観を子どもに押し付けるは
ちょっと違うと思うのです。
 
 
なぜ目の前の子どもは
みんなと同じように
できないのか、苦手なのか、
あなたは、考えたことはありますか?
 
 
多くの場合は、
脳の発達が未熟なことが原因
怠けているのではありません。
 
 
そして、
これ以上傷つかないために
もうやらないという選択
しているのもあります。
 
 
発達に課題がある場合は
適切なサポートが必要です。
 
 
この適切なサポートが

脳を育てるということ。

 

 

特に聞く力、見る力を育てると
多くの問題は落ち着きます。
 
 
忘れないで欲しいのは、
心を壊してまですることは
何一つない
ということです。
 

今の世の中、頑張りすぎて
ギブアップしている大人が
ものすごく増えているでしょ?
 
 
未来ある子どもたちに
そんな大人にはさせたくないです。
 
 

グレーを白に、異常を普通にしようと思ってませんか?

 
 
グレーを白に、異常を普通に。
この考え方はとっても危険です。
以前の私がそうでした。
 
 
せめてこれくらいできて欲しい
普通であってほしい
 
 
そんなことばかり
考えていました。
 
 
思い通りにならないことに
どれだけイライラし、
不機嫌になっていたのだろうか
と思うと、ゾッとします。
 
 
この考え方が
子どもの自己肯定感を
下げてしまっていたのですが、
以前の私は、全く
気づきませんでした。
 

落ち込む子ども24945394_s.jpg

 
 

発達に特性があっても大丈夫!子どもだけでなく私の体験から感じたこと

 
 
私は、息子のことを勉強して
実は自分にも特性があることに
気づきました。
 
 
ちょっとしたミスは多いし、
たくさんの情報があると
混乱するし、
まさに不注意さんです。
 
 
学生時代に経験した
アルバイトにしても
社会人になってからの
お仕事にしても
 
 
仕事を覚えるのにも
人並み以上に失敗しながら
 
 
当時の私は
失敗は成功の元って言いながら
それこそ、努力と根性
乗り越えてきた自負があります。
 
 
どうして乗り越えてこれたのか
考えてみたら、
それは
自ら楽しんでいたからだと
気づいたんです。
 
 
人に喜んでもらえて嬉しかった

からだと気づいたんです。

やっぱり脳は、楽しい時に
行動するんですよね。
不注意ながらも楽しんでいれば

それなりになんとかなるものです。
 
 
子育てで多くの失敗をして、
私自身の自己肯定感は
さらに下がっていましたが、
 
 
今の私は、
それも自分だと認め

無駄に落ち込まず、

 

じゃあどうすれば
ミスは防げるのだろうか?
って考えるようになったし、
(それでもまだまだありますが・・・)
 
 
どうすれば人生を
思いっきり楽しめるだろうか?
そんなことをずっと考えています。
 
 
なぜなら、
脳は楽しい時に行動する
行動すると脳が伸びる
と知ったからです。
 
 

それいいね!と認めることで誰でも始められる脳を育てる子育て

 
 
ワクワクする、それ面白そう!
やってみたい!
そんな時に
人はどんどん成長するんです。
 
 
子どもが夢中になっていることを
止めるのは勿体無いですし、
 
 
それがたとえ
ゲームやYouTubeだとしても、
親がやって欲しくない、
好きではないことだとしても、
 
 
止めるメリットなんて
どこにもないですよね?
(犯罪につながることでなければ)
 
 

ゲーム依存が心配?
それはこちら側が興味や関心もなく、

コミュニケーションもなく

勝手にやらせているから起こるのです。

 

 

せっかくするのであれば、

子どものやりたいことに
興味関心を持って、とことん
脳を伸ばす道具にしちゃえばいいのです。
 
 
子どもを伸ばしている親は

無条件に子どもがしていることを尊重し、

それいいね!って心から

思える人です。
 
 

 

 

それは、
脳が喜ぶ子育ての本質を
掴んでいるということ。
 
 
楽しい時に
人は伸びるんですよ。
好きなことしかしないって
才能を伸ばしている
素敵なことなんですよ。

 

 

 
引きこもりだろうが、
不登校だろうが、
昼夜逆転だろうが、
暴言だらけだろうが、
勉強しない子だろうが、
人のせいにする子だろうが、

 

 

諦める必要なんか
全くありません。

 
 
どんな子にも、
その子が楽しんでいることに
ポジティブな語りかけが
心からできたら
 
 
今のお悩みきっと
解決するはずです。
 
 
得意や好きを究めたら
必ず壁にぶち当たります。
 
 
その時に、人は考え
自らの意思で行動するので
苦手だったことも
乗り越えられるようになり、
自信もつきます。
 
 
自分の脳を成長させるモード
突入するんです。

 

 

だから、やるんだったら、

中途半端ではなく、
究めさせてあげて。
 
 
そのためには、
オトナの当たり前を疑うこと。

 

 

そして

好きをベースにする子育て
すること。
 

スタートのハートと女性の手4490465_s.jpg

 
そうすれば、
できないができたに変わる
経験がどんどん増えていきますよ^^
 
 
我が子を見ていて
心からそう思います。
うちの子、すごいじゃん、って
親バカながら
この先どうなるのか楽しみで仕方ありません^^
 
 
これまでの子育てのやり方で
うまくいかないのであれば
脳を育てる子育て
シフトチェンジしてみては
いかがでしょうか?
 
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