平等って、みんな同じ?あなたはどう思う?

 
 
この絵は、
アルバート・アインシュタインが
指摘した、
教育の問題点を表した
風刺画です。
 
 
公正な選抜のため、
全員同じ試験行います。
木に登ってください」
 
 
誰でも才能を持っている。

しかし、
もし、魚を
木登りの能力で判断したら、魚は、
自分のことを馬鹿だと思い込んで、
一生を過ごすことになるだろう。
 
 
アルバート・アインシュタイン
 
 
 

平等ってみんな同じ?
あなたはどう思いますか?

 
 
あなたは
この図を見てどう思いましたか?
 
 
これが、今の学校教育の現状です。
 
 
みんなが
同じものを同じように
学ぶこのシステム。
 
 
うまくやっていけている子は
何の不思議も感じないでしょうが、
 
 
字を書くのが苦手、
計算をするのが苦手、
ざわざわした空間にいるのが苦手、
興味のないことには
取り組めない・・・
 
 
そんなお子さんにとって、
学校で学ぶって
こんなことなのかもしれません。
 
 
評価されることを
嫌う子もいるでしょう。
 
 
今、学校に行き渋ったり、
不登校に悩んだり、
我が子を見て、
少しでも
違和感を感じているのであれば、
 
 
どこで学ぶかではなく、
何を学ぶのか?
焦点を当ててみては
いかがでしょうか。
 
 
生きていてつまらない!
楽しいことなんて何ひとつない!
 
 
そんな人生はとても辛いです。
 
 
ですが、
何か一つでも
夢中になれるものがあれば
そこから、
新たな自信に繋がる学び
なることはあると思うのです。
 
 
私たちは、
バランスを重視します。
なんでも満遍なく
こなせるように
努力することを好みます。
 
 
だからこそ、
苦手なところ、
できていないところに
目を向けてしまいがち。
 
 
ですが、
心から楽しい!と思えること
これだったら
やってみようかなと思えること
に集中すれば、
 
 
子どもの意欲は
どんどん高まり、
自信につながり、
行動力が加速します。
 
 
なぜそう言えるのかというと、
脳の仕組みは、
好きなもの、楽しいものは
記憶に残り、
行動として定着するのに対して、
 
 
嫌いなもの、つまらないものは
行動として定着しないことが
わかっているからです。
 
 
また、ネガティブな記憶を
溜め込んでしまうと
人はどんどん
行動しなくなるからです。
 
 
また、苦手をどれだけ頑張っても
得意を超えることはないからです。
 
 
 
子どもに
幸せな人生を歩んでほしいと
願うならば、
競争や偏差値や点数で
争うだけではなく、
 
 
心からやってみたい!と思う
興味や好奇心から学びたいと
思うことに挑戦させてみると
いいと思います。
 
 
凸凹キッズは、
好きになったら一直線
 
 
その視点を
子どもにいちばん身近な
ママが持てば、
 
 
学校生活で求められる行動が
苦手な子でも、堂々と
自分の力を発揮し始めます。
 
 
我が子をみていて
そう思います!
 
 
私は発コミュを学んで、
よかったです!
 
 
私の価値観が変わるだけで、
私の子どもへかける言葉も
私の子どもに対する行動も
変わりました。
 
 
世の中の当たり前とは、
違ってもいいんです。
ピンチはチャンスに変わるから。
 
 
あなたは、平等って、
どんなことだと
思いますか?
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