今日嬉しかった
お話をシェアしますね!
小学一年生の娘ちゃんがいる、
Yさん一家のお話です。
今朝の出来事です!
ご夫婦で受講されている
奥様のYさんから
こんなメールがありました。
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さきほど、子供が
思いどおりにならないパパに
激怒し暴言を繰り返し
牛乳をひっくり返しました。
パパがふけー!と
叫んでいました。
そして、いま
自室にこもっています。
ディスタンシングしようと
しましたが
良い行動にならないまま
「学校にはいかないからね!」
と自室にこもってます。
なので、
ディスタンシングの途中です。
学校にいかないと
親が困ると思ってるので、
ほっとくつもりです。
さて、牛乳ですが
私が今
片付けてもよいものでしょうか?
それとも本人が出てきたら
本人と片付けるほうが
よいでしょうか?
もともとパパに
振り向いてほしくて
ひっくりかえした牛乳なので、
パパが掃除するのはないなあと
思うのですが。
背景として
この一連、まったく私は
蚊帳の外です。
パパとの関係以外は、
・会話が増えた
・外言化しながら動く行動がみられる
・宿題をするようになった
・なんと公文も自らやる(一回ですが)
など、良い成長をみせてるのですが
パパとの関係のみ、悪化中です。
何をするのにも
パパとやりたがるので、
好きだとは思うのですが
そのぶん、私には言わない
無茶なわがままを言ってるので、
わざと?と思うこともあります。
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さて、あなただったら
どうしますか?
答えは
こぼした牛乳は拭きません。
勇気がいる行動ですが、
これが正解!
効果的な諭し方。
感情的にならない方法です!
(lecture3で学びます!)
今朝の話では、
パパはふけー!
と感情的になってしまっています。
Yさんはご夫婦で受講されていて、
実は前日に
パパからこの件で悩んでいて
ご相談をいただいていました。
そこでお伝えはしていたのですが、
やはり、人間ですから、
突然の、癇癪にはどうしても、
感情的になってしまうもの。
娘ちゃんがわざとこぼしたことは
決して好ましくない行動です。
ですが、こんな時に、
大人が感情的に対応しても
子どもは、行動を見直そうとは
ならないものです。
偶然、メールを見た私は、
即返信して、
その後どうなったか
楽しみにしていました。
すると、約1時間後には、
こんなメールが届きました。
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今朝は急ぎの質問をしてしまい、
お騒がせしてしまいました。
結果、うまくいきました!
あのあと、
寝室から戻ってきたときに
「牛乳こぼれちゃってる・・」
とつぶやいていました。
ここで焦って牛乳どうする?
と聞いたら、
もめるかもと思ったので
いつも通りの明るさに戻るまで、
会話をしながら
待っていました。
すると、子供が雑巾をもって
拭くそぶりを見せたので
一緒に家族3人で拭きました。
その後は、べた褒めです。
結局、親は待っただけで、
何もしなくてもよかったです。
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最後は成功体験で終えることが
できたようで、ほっとしました。
もちろん
激しい癇癪を繰り返していた
娘のHちゃんの成長も
嬉しいのですが、
パパにとっても
ママにとっても
大きな大きな成功体験だったと
感じ、幸せな気分になりました!
頭では理解して知っている
テクニックや理論も、
こういうことか!という
実体験があって、
腹落ちする、腑に落ちる
経験がなければ、
咄嗟の時に使うことはできません。
緊急事態、パニックになった時は
人間は理性が働かないのですから、
定着するまで
繰り返して欲しいのです。
私は発コミュのテクニックは、
たった一度で習得できるような
単純なモノだとは思っていません。
ですが、使いこなせたら
一生モノです!
激しい癇癪地獄、
暴力、二次障害のあるご家庭が
教科書通りにいかないことは
経験上、想定内です!
だからこそ、Yさんのように、
相談したり、
答え合わせができる環境を
積極的に活用して欲しいと
思っています!
失敗した分だけ、学べるんです!
次どうしようかと
試行錯誤することで、
うんと上手になりますよ。
私は、
このYさん一家の成功体験で
今日1日、HAPPYな気分で
過ごすことができました^^
ありがとうございます!
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ちなみに、昨日のメルマガ
にあった、
子どもとの
距離感が近すぎる人は
いつも振り回されてしまいます。
これはこのパパに向けて
書いていたのでした。
奥様にはちゃんと
気づかれていたようです^^;
子どもに振り回される
毎日から抜け出せる!
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