1週間連続で、
自分軸を持つための
具体的なステップとヒントを
お伝えしています^^
今日は2日目。
過干渉が子どもに与える影響とは?
1日目の記事はこちらから
お読みくださいね。
過干渉は自覚なしに起きている!
あなたのお子さんは、
反抗的で、
暴言を吐いたり、
暴力を振るったりすることが
増えていませんか?
無気力になっては
いませんか?
親子関係がうまくいかず、
どう対処すればいいのか
分からないまま、
毎日が過ぎてしまって
いませんか?
もし、このような症状が
あるならば、
過干渉子育てを
してきたかもしれません。
過干渉とは
親が子どもの代わりに
脳を使う子育てスタイル
です。
子どもは望まないのに、
親が望むことを
子どもにやらせようとして
コントロールしたり、
多くのママは、
子どものために一生懸命です。
例えば、
子どもの宿題を全てチェックし、
学校での出来事に細かく口出して、
習い事や受験などでは、
もはや本人以上に自分ごと。
最初は
良かれと思っていた行動が、
いつの間にか
子どもにプレッシャーを
与えてしまっているのです。
私自身、過干渉子育ての結果、
子どもが反抗的になり、
暴言暴力に随分と苦しみました。
毎日が戦場のように感じられ、
親としてどう対応すれば良いのか
悩む日々。
子どもの気持ちが理解できず、
自分も疲弊してしまうことばかり。
しかし、自分が
過干渉子育てをしていたと
気づくのは
問題が大きくなってきてから・・・
それが過干渉の怖さ。
過干渉は自覚なしに
起きているのです。
我が子の幸せを願って
していることなのに
誰も幸せになれないのが
過干渉。
なんだか切ないですよね。
過干渉になるとどんな影響があるの?
過干渉は、
子どもの自己肯定感に
深刻な悪影響を及ぼします。
親が過干渉になることで、
子どもは自分の意見や意思を
持つことができず、
自信を失ってしまいます。
自分で考え、行動する力が
育たないため、
他人の評価や指示に
依存するようになります。
結果として、
自己肯定感が低くなり、
自分に価値を見出すことが
難しくなってしまいます。
過干渉子育てで
育った子どもたちが
必ず言うセリフがあります。
(うまくいかないと)
お前のせい!
私は、
子どもをしつけることに
躍起になって
間違えた対応をしていたため、
ゲームで負けたと
ブチギレる息子に
お前のせいで負けたのは
お前のせいだ!と
攻撃をされる始末でした。
それくらい、
過干渉子育ては
子どもの脳にダメージを与え、
暴言暴力を引き起こし、
無気力にさせてしまうのです。
無気力にさせてしまうのです。
社会に適応しづらくなるため、
なるべく早い段階で
手放していきたいですね。
過干渉を手放すために大切なこと
過干渉を手放すために
大切なことは
脳を育てる視点を持つこと!
なぜなら、
過干渉をしてきたことで
子どもの脳は
長年、育ちにくい環境に
さらされていたからです。
本来ならば、自分で考え、
自分で行動するべきところを、
子どもは、
親の顔色を伺い、親の意見に従い、
動いてきたのですから、
親に反抗することで、
自分で考え、
行動しようとすることは
正常な証拠です。
ここで、子どもの現状を受け止め、
親の方が、関わり方を変えることは
私たちが子どもにできる
教育であり、使命である
といえます。
反抗的で、
暴言を吐いたり、
暴力を振るったり、
無気力な態度は
子どもが必死に訴えている
SOSサインと受け止めたら、
あなたは何をしますか?