受験前なのにゲーム・YouTubeばかり。暴言・暴力に怯えるママが手に入れた「待つ力」

受験前なのに、ゲームやYouTubeばかり。「勉強しなくて大丈夫なの?」「いつまでゲームしてるの?」子どもの将来が心配だからこそ、何とかゲームをやめさせて勉強させようとする。ところが、言えば言うほど反発され、暴言や暴力にまで発展してしまうことがあります。Kさんも、そんな親子バトルに苦しんでいた一人でした。そんなKさんが発達科学コミュニケーションを通して身につけたのが、子どもを動かそうとするのではなく、信じて待つ力でした。
 
 

子どもが選んだ選択を受け止めて全力で信じること

 
 
子どもが選んだ選択を受け止めて全力で信じること。
 
 
私が7ヶ月で発コミュを通して学んだことはこの一言に尽きます。
 
 
先日、中学から合格発表があり、息子は、最上位コースで合格しました。
 
 
その直前まで、学校に行かなくても、塾に行かなくても、1日中なんなら1日10時間位、夜中までネットやらYouTubeばかりしていても。何もしないでダラダラ過ごしても、極力言わないようにして好きにさせたんです。
 
 
もちろん、何でも放っておいたわけではありません。私がやめたのは、受験や勉強への不安から、先回りして息子を動かそうとすることでした。
 
 
私はここで女優にならなかったらいつなるんだ!と奮い立たせてそうしました。
 
 

迷った時は勇気のいる方を選択!

 
 
ありのままを受け止めることも全力で信じることも、どちらも物凄く勇気がいります。
 
 
暴言暴力に怯える暮らしの中では、恐怖と不安に苛まれているので、受け止めるなんてとんでもなくて、出来ることならば関わりたくない…子どもから逃げたいとさえ思っていました。
 
 
ですが、「行動するのは心が満たされてから」なのだから、荒れ狂って自暴自棄になっていた息子に何より必要だったのは、立て直してあげるように導くことでも、正しいことを教えてあげることでもなくて、今のありのままの息子を受け止めて、未来の息子は大丈夫!と信じてあげることだったんです。
 
 
どんな自分でも受け止めてもらえるからこそ、自分はどうしたいんだろう?とか、上手くいくにはどうしたらよいのだろう?とか、自ら考えて行動するようになるんだなと今の息子を見ていて理解できる気がします。
 
 

ゲームやYouTubeとの付き合い方

 
 
ゲームやYouTubeについても、私自身の発想や関わりかたを変えようとしているところです。
 
 
パパの息子への関わりかたを観察していたら、パパはスマブラを一緒に楽しんで、息子が見ているYouTube動画に興味をもって一緒に視聴していると気づいたんです。
 
 
だからこそ息子はもっとパパとおしゃべりしたいし、ゲームしたり動画を見たくて、勉強も頑張るようになったんだろうなと。
 
 
心が満たされるのを感じるから、行動出来るようになった。ならば、私も同じようにやってみようかなと思ったんです。
 
 
YouTubeは、オススメ文具に興味をもっていてシーサーさんという方の動画をたくさん見ています。
 
 
一緒に動画みて、欲しいといったシャープペンを買ってあげたら、そのシャープペンを使いたくて勉強するようになりました!(笑)
 
 
スマブラは、私はそもそも操作方法がよく分からないので、息子にマンツーマンで教えてもらっています。
 
 
昨日家族4人でスマブラをした際に、息子に教えてもらったようにやってみたら、初めて勝てたんです、私が!
 
 
そしたら私よりも息子が「俺が教えたらママが覚醒した!才能あるんじゃない?教えがいがあるわ~。」と喜んでいました(笑)
 
 
ゲームやYouTubeをコミュニケーションの味方にするってこういうことかと思いました。
 
 
ゲームやYouTubeをただ「やめさせるもの」として見るのではなく、子どもが何を楽しんでいるのかに興味を持つことで、親子の会話の入り口にもなるんだと感じました。
 
 

過干渉から抜け出すために必要だった「待つ力」

 
 
かなこさんの「母親やめちゃいましょうか」の一言をきっかけに、私の心の中にこびりついていた《~べき・~しなければならない》の思考がようやく少しずつ剥がれ落ちてきているんじゃないかなと感じています。
 
 
《~べき・~しなければならない》の思考があるから、いわば自身の心の中で《そうしなければダメなんだ》と強迫観念のようなものがうまれて、その思考の通りにしなくちゃと子どもをコントロールしようとして過干渉になってしまうんだろうなと思いました。
 
 
過干渉から脱却するために何より必要なことは「待つこと」だと先週の最初の受験を通して改めて実感しました。
 
 
 
 
待てるようになるポイントは2つ。
 
①不安な気持ちに屈せずに信じる勇気をもつこと
②子どもを信じると決めた自分自身を認めて信じること
 
 
 
受験勉強について成功体験をしてポジティブな成功体験の記憶が出来たことで、息子は、自身で能動的に受験勉強をするようになりました!
 
 
そして、経験によって、息子だけではなく、私自身も成功体験の記憶がアップデートされたと思います!
 
 
あと2日、2025年に向けていい流れを作れるように今日も発コミュをしていこうと思います!
 
 
本命校は年明けですが、ベストな体調で精神的にも気持ちよく受験できるような環境作りに注力しようと思います。
 
 
Kさんの実践レポートの記録、いかがでしたか?
 
 

Kさんが身につけた信じて待つ力は、暴言や暴力を我慢することでも、子どもを放っておくことでもありません。

 

 

不安になったときに、すぐにゲームをやめさせる、勉強させる、正しい方向へ動かそうとするのではなく、「今、私は何をしたらいい?」と自分の行動を選び直せることです。

 

 

「待つ力」とは、子どもを信じる力であると同時に、不安になった自分を立て直し、次の行動を選び直す力でもあるのです。

 
 
 

▼過干渉ってどうやって手放す?

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「待つ」「様子を見る」と
「何もしない」は違います。

 

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