子育ての制限を外したら「悪くなった?」 不安が安心に変わる4つのヒント

こんなお悩みはありませんか?

 

  • 子どもの攻撃性が増してきた

  • メンタルが不安定になってきた

  • 学校や社会での不適応が増えた

  • 親子関係がギクシャクしてしまった

 

その背景には、長年蓄積された、ダメ出し制限、禁止、抑圧しつけの子育てスタイルがあるんです。

 

 

このような状態から、抜け出すために、制限を手放すといった、勇気ある対応を開始し始めた親御さんから、まず初めに寄せられる、お悩みのお話をしますね。

 

 

もし、今お悩みのあなたも、毎日実践することで、思考が変わり、習慣が変わると、親子の関係も、あなた自身の生き方も明るく希望を持っていただけるはずです。

 

 

子育ての制限を外した「あと」に起こる、最初の壁

 

 

私の小冊子や記事を読んで、「過干渉だったかも」と気づき、勇気を出して関わり方を変え始めた方の多くが、ある共通の壁にぶつかります。

 

 

「子どもが前よりわがままになった」

言うことを聞かない

「何でも許されると勘違いしてる気がする

 

 

というような、お子さんの変化に対する強い不安です。

 

 

けれども、それは“後退”ではありません

 

 

長年、親が敷いたレールを歩んできたお子さんにとって、制限のない自由な世界は、まるで初めて歩くジャングルのようなもの

 

 

右も左もわからず、どこまで進んで良いかも見えないから、ちょっと行きすぎたり、ハメを外してしまうのです。

 

 

これは”反抗”はなく健全な混乱なのです。

 

 

ですから、どうか、安心してください。このタイミングこそ、「信頼」を育てるチャンスです!

 

 

 

制限子育てから親子の信頼関係を育てるステップ

 

 

親が一時的な混乱と理解する

 

多くの場合、悪くなったように見える姿は これまで親から受けてきた”抑圧からの反動”です。

 

 

時間が経つにつれ、子どもが自分で考え、動くことに慣れていきます。

 

 

対話で信頼関係を深める

 

「本当は、何がしたかったの?」「あなたはそう思ったんだね」

 



まずは気持ちを受け止めるだけでOKです。

 

 

頭ごなしに叱るのではなく、気持ちに寄り添う時間が信頼を育みます。

 

 

一貫性を持って見守る

 

全てを自由にさせるのではなく、

・命にかかわること

・他人を傷つけること

 

これらは感情的にならずに冷静に伝えることを徹底します。

そのほかは、失敗も学びのひとつとして見守りましょう。

 

 

人は失敗した時にはじめて、じゃあどうする?と考えるようになっていきます。

 

 

失敗をさせないようにするのは、かえって子どもの自立を妨げてしまいます。

 

 

自立の第一歩と捉える

 

自分の意見を持つ、行動の幅が広がる──これはまさに成長のサインです。

 

 

一時的に、ワガママが増したかのように思えることでも、命に関わることでなければ、親が喜んで応援してあげることで、子どもの自己肯定感も育ちます。

 

 

親として今日から簡単にできる3つの心構え

 

コツコツと続けていくことで、必ずよくなりますが、これまでのネガティブな記憶が積み重なっていればいるほど、一瞬で親子の関係がよくなることはありません。

 

 

そこで、もし辛くなった時は次の3つを心がけてみてください。

 

 

私がお守りのようにしていた考え方のご紹介です。

 

 

ネガティブ・ケイパビリティを持つ

 

「すぐに良くならなくてもいい」

この心の余白が、あなたを助けてくれます。

 

 

ネガティブ・ケイパビリティとは、ちょっとカタカナで難しそうに聞こえますが、実はとっても子育てに大切な、”ゆるっと構える力”なんです。

 

 

すぐに答えが出なくても焦らず、受け止めながら待てる力」のこと。

 

 

ネガティブケイパビリティについて 詳しくはこちらをご覧くださいね▼

過干渉ママが子どもに思わず使っている言葉 ”あなたには後悔してほしくない” 

 

進級進学シーズン到来!子どもの暴言暴力・学校トラブルに悩むお母さんへ~「ネガティブケイパビリティ」と「先生との連携」で乗り越えよう!

 

小さな“できた”を見逃さない

 

 

「今日もがんばったね」「ありがとう」

そんな何気ない言葉が、お子さんの自信になります。

 

 

できなかったことに目を向けるとお互いに辛くなりますが、できたことに目を向けようと意識することから、始めてみてください。

 

 

できたことが見つからない人は、できたことへのハードルを下げてみるのがおすすめです。

 

 

完璧でなくてもいい、全部やらなくてもやろうとしただけでもいい、やらなくてもやる気持ちがあっただけでもいい、そんなイメージです。

 

 

別の言い方をすると、25%ルールです!

 

 

 

 

 

雑談こそが最強のコミュニケーション

 

叱る・教えるよりも、笑い合ったり好きなものを教え合う時間が、お互いの心を近づけてくれます。

 

 

お母さんが子どもに話しかける内容が、学校、規則正しい生活リズム、栄養、学習、時間、持ち物の管理や予定の管理 などなど 

 

 

必要な会話 > 雑談  になっていると、親子の関係がギクシャクしてしまうのです。

 

 

反対に、「今日は、こんな楽しいことがあったよ」「これが美味しかった!」

「これ、面白かったんだ!」など、親子の楽しい会話が増えると、お母さんが子どもと話したい必要な話も聞こうとする関係性が成り立つのです。

 

 

親子関係の変化は、未来への第一歩

 

いかがでしたか? 今、あなたが変わろうとしているその姿こそ、子どもにとって最高のメッセージです。

 

 

焦らず、比べず、信じて待つ

 

 

変化を楽しめる親でいることが、子どもへの一番のサポートになると私は信じています^^

 

 

ぜひ、お子さんの成長を促せるよう、ママから新しい、考え方を取り入れてみませんか?

 

 

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