「私が変われば、子どもも変わった」——50代シングルマザーが気づいた“本当の自立”

息子の暴言に限界を感じていた日々

 

◉ただの反抗期ではないと思った瞬間

 

長男の暴言が日に日に激しくなり、心配でどうしようもなくなっていました。

 

ついには「自分なんて生まれてこなければよかった」と言い出し、これはもう普通の反抗期ではない、どこかおかしいと感じ始めました。

 

◉深夜までタブレット、感情の爆発

 

部屋にこもり、タブレットに依存するような生活。

 

深夜まで使い続け、睡眠もとれず学校へ。

 

制限すれば大声を出し、物に当たることもあり、私は不安しか感じられませんでした。

 

◉調べ続けて出会った発達科学コミュニケーション

 

「思春期 暴言」で検索する中で出会ったのが、発達科学コミュニケーションの宮田かなこさんのコラムでした。

 

その言葉一つひとつが心に突き刺さり、「この人なら分かってくれるかもしれない」と思って、個別相談を申し込んだのです。

 

 

息子を変える前に、自分を整える

 

◉まずは「肯定」と口出しの「手放し」を決めた

 

最初にやったのは、どんなに好ましくない行動でもまずは肯定すること。

 

そして、日常生活への口出しをやめ、子どもの意思に任せるように心がけました。

 

すると、子どもは自分のペースで動き始めたのです。口出しを手放したことで、少しずつ暴言も減っていきました。

 

◉心配ばかりしていた自分に気づく

 

私はいつも子どものことばかりを心配して、自分のことは後回しでしたが、発コミュを通して、自分の人生を生きる大切さにも気づき始めました。

 

ヨガを始めたり、学びを深めたり、「私の人生って何だろう」と考えるようになったのです。

 

◉「私は私、子どもは子ども」と思えるようになった

 

以前は子どもと一心同体のような感覚で生きていました。

 

理想の息子、理想の娘を育てなければと頑張っていたけれど、それがお互いを苦しくさせていたことに気づけました。

 

今は、私は私、子どもは子どもと分けて捉えられるようになり、心がずっと楽になりました。

 

 

学びを深めながら、もう一度“自分の人生”を歩き出す

 

◉上級講座にもチャレンジ

 

レクチャーを重ねる中で、気づきや成長を実感するようになりました。

「まだまだだけど、自分のペースで進んでいい」そう思えるようになって、私は上級講座へのチャレンジも始めました。

 

◉50代からのキャリアと夢

 

公務員として安定した生活を送ってきましたが、本当は「やりがい」を感じられずにいました。

 

子育てが終わってから…と思っていた夢や挑戦を、今やらなきゃ、と思えるようになったのも、発コミュのおかげです。

 

「リサーチャーになってみたい。もう一度、自分の力で何かに没頭して生きたい」50歳を過ぎた今だからこそ、そう感じられるようになったのです。

 

◉「無理」と思っていたことに挑戦できる自分へ

 

以前の私なら、きっと「無理」と諦めていたことばかり。けれど今は、「とにかく進んでみよう」と思える自分がいます。

 

発コミュは、子どもへの関わり方だけでなく、人生そのものを変えてくれる学びだと、心から感じています。

 

家族全体との関係も変わりはじめた

 

◉娘にも、自分の親にも、発コミュを

 

長男の対応に集中するあまり、娘には発コミュができていなかったことに、あるときハッとしました。

 

発コミュ対応は対象の子だけではなく、周囲の全ての人に届けるものだと気づき、今は、自分の両親にも、やっとあたたかく接することができるようになってきました。

 

◉過干渉に育てられた自分を、許す

 

私は自分自身が過干渉に育てられたことが、とても苦しく、親に対して怒りや悲しみもあり、ずっと許せずにいました。

 

ですが、最近、年老いた両親の姿を目にして、「今のうちにたくさん話をして、笑って過ごしたい」と思えるようになったのです。

 

◉感謝できる今がある

 

親が元気でいてくれること、日々の暮らしがあること、それ自体がどれほどありがたいことか、発コミュを通して気づきました。

 

「息子をどうにかしたい」と必死だった日々。気づけば、変わっていったのは私自身でした。

 

発コミュに出会って、私は自分の人生と向き合い、家族との関係を見つめ直し、

そしてようやく、本当の“自立”の第一歩を踏み出せた気がしています。

 

まだまだですが、少しずつ。これからも、自分の人生を、自分らしく歩いていきたいです。

 

宮田
宮田

Mさんは、肯定をすること、否定をしないことを徹底されていました。その決意の強さは、本物でした。その背景には、自分のことを過干渉で育ててきた親を許すことができたことが大きかったのではないでしょうか。反抗期にしてはどこかおかしい、そんな息子くんのサインに気づいたことで、子育てだけでなく、自分の人生を取り戻したMさん。私がこの講座で伝えたかったことを体現され、これからも一緒に仲間として活動できることを心から嬉しく思います^^

 

 

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