今週、私はたくさんの生徒さんと
お会いすることができました。
オンラインの授業ですので、
日本全国、海外の方も繋がっており、
親子関係修復メソッドの輪が
広がってきています^^
トレーナーになる前、
半径1キロ圏内をウロウロして
過ごしていた以前の私では
考えられない繋がりです。
ママ友には相談できないほど、
孤独で辛い、苦しい
暴力・癇癪・二次障害のある子育ては
ここに来れば笑顔に変わります。
初めてお会いした時は
涙を流していた生徒さんも
会うたびに笑顔が見えるのが
とても嬉しく思います。
その中でも、今夜は
嬉しいメッセージが
生徒のSさんから届いたので
ご紹介しますね。
Sさんの息子さんはこの春から
小学校5年生。
小学生なのに「死」をチラつかせる
言葉を言ったり、
自分を叩くなどの自傷行為
鬱々したお子さんに
ママ自身もご自身をひどく
責めておられました。
▼Sさんのメッセージ▼
Sさんは誰よりも
肯定の声かけを丁寧に
頑張っておられました。
私のところへ届く、実践の記録は
丁寧に対応をされていることが
とても伝わるものばかり。
実践をするから効果が出る。
当たり前なんだけど、
一番難しい、基本に忠実に
丁寧に取り組む姿勢は
二次障害の症状があったお子さんとは
思えないほどの変化がありました。
その自信は学校との連携へも
繋げることができました。
学校と家庭で双方向から肯定的な関わりを
持つことで、お子さんが
安心して過ごせる居場所を
増やすことができるのです。
いかがでしたか?
このSさんのメッセージの中には
私たちが
見習いたい姿勢がたくさん
ありました。
学校との連携を通して、
学校という場所が
お子さんにとって
安心できる場であること。
その連携も家庭での
丁寧な関わりなしでは
お願いはできません。
それは
1日1日の日々の積み重ねです。
ママが子どもをよく観察し、
どう言った声かけがこの子に
一番届くのか、試行錯誤するから
その子にあった対応方法が
わかり、
自信を持って
対応をお願いできるのです。
大事なのは
習慣にすることです。
一人では三日坊主になりそうならば、
どうぞこのコミュニティを
活用してください。
環境に飛び込むのは
勇気はいるけれど
その勇気は一瞬です。
でも、状況が改善しないままでは
後悔は一生続くのも現実です。
Sさんのように二次障害でも
諦めなければお子さんは輝きを取り戻しますよ。