夏休みのお悩み きょうだい喧嘩

 
もうすぐ夏休みですね。
 
 
夏休みといえば、
何を思い浮かべますか?
 
 
 
過去の私は夏休み、
お昼ご飯の用意や宿題も
気になっていましたが、
 
 
 
なんといっても
私の一番のお悩みは
きょうだい喧嘩でした。
 
 
 
我が子たちは2歳差の男の子。
まぁ一緒に何かをするときは
イタズラする時か
嫌なことをしている時くらいで
年がら年中ほぼ喧嘩。ほぼ対立。
 
 
兄弟喧嘩.png
 
 
仲良く遊べるのは
5分が限界な子供達でした。
だから私はいつも
長期休みが憂鬱でした。
 
 
 
今では仲良くつるんで
一緒に遊んでますので、
何も心配もいらないのですが、
それも発コミュに出会ったおかげ。
 
 
発コミュに出会う前の
夏休みは本当に地獄のようでした。
 
 
話は変わりますが、
きょうだい、そういえば、私の
生徒さん、実際どうなってるの?
初めて算出してみました。
 
 
 
宮田のもとで
親子関係修復メソッド
発達科学コミュニケーション
学ばれている生徒さん
調査によると、
 
 
1人っ子     32、6%
2人きょうだい  60、8%
3人きょうだい   6、5%
 
という結果でした。
 
 
1人っ子の男女の割合
男の子80% 女の子20%
 
 
2人きょうだいの組み合わせ
兄弟の組み合わせ 50、00%
姉妹の組み合わせ 17、85%
兄妹の組み合わせ 25、00%
姉弟の組み合わせ    7、14%
 
3人きょうだいの組み合わせ
みんな男の子 66、66%
男女ミックス 33、33%
 
 
世の中の子どもの割合とは
若干違うとは思いますが、
 
 
おそらく私が
兄弟子育てをしているから
この結果なのかなと思ってます。
 
 
ちなみに私自身は6歳下の妹がいる
姉妹育ちで私は姉でした!
だからこじらせ女子子育てを
しているママにとっては
 
 
私自身が
外ではお利口さんタイプだけど
お家ではかなりの
こじらせ女子だったので
いつでもウェルカムです ^^♪
 
あえて、子ども目線で
いつも対応してますよ!
 
 
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さて、きょうだい喧嘩って
どう対応したらいいと思いますか?
 
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私の答えはたったひとつ。
仲裁しないです!
 
 
なぜなら仲裁するということは
あなたたちでは
解決できないでしょ
?と
いっているようなものだからです。
 
 
 
この対応は子どもを
信頼してませんよね。
 
 
そうではなく、
あなたたちの問題だから
ママは介入しませんよ!
というスタンスでいます。
 
 
 
どっちがいい悪いの
ジャッジはしません!
 
 
もちろん、ママ聞いて〜!と
訴えてくる子の話は
最後まで聞きます。
 
 
大事なことは
ここでもジャッジはしません
話せば子どもは落ち着きます。
最後まで遮らずに聞くのです。
 
 
気持ちをわかってあげる。
それだけでいいのです。
 
 
 
きょうだい喧嘩が起きている時、
脳の状態は感情の脳が
暴れている状態です!
 
 
 
だからここで、
ママが正論をいっても
無意味なのです。
脳が処理しきれません!
 
 
 
ちゃんと落ち着くまで
気持ちを
吐き出させてあげましょう。
吐き出せば、冷静になれます。
 
 
その代わりに、普段から
すると良いことがあります。
 
 
 
仲良く遊べている時に
声をかけます!
 
 
 
楽しそうだね!
仲良く遊んでるとママも
嬉しいわ〜!
 
 
 
また、思いやりのある行動を
した時に、
 
 
たとえばお兄ちゃんが弟に
優しくしてあげていると、
 
 
お兄ちゃんに聞こえるように
弟に向かって
「お兄ちゃんが優しくしてくれて
嬉しいね」と声をかけます。
 
 
お兄ちゃんを褒めるのではなく
弟に、嬉しいねと声をかける。
 
 
そうすれば、弟は兄を褒めていて
ひがむことはないし、
兄も悪い気はしないでしょう!
 
 
ある子を褒めると
もう一方がすねる、ひがむ
きょうだい育児で必ずこの問題に
ぶち当たります。
 
 
 
一人っ子の場合でもお友達のことを
褒めたりする場合によくあります。
 
 
 
褒めるや叱るはこちらの狙い通りに
いかないことがとても多いです!
 
 
 
だからこそ、褒めるではなく、
認める子育て
チェンジして欲しいなって
思う今日この頃です!

 
 
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