何度言っても勉強しないです
何度言っても片付けないです
何度言ってもゲーム辞めないです
何度言っても・・・
子どもの動かない、
動こうともしない
問題に悩むママは多いです。
思い通りに動かない子どもに
もどかしくって
つい、口うるさくなります。
ですが、これらは
全て、ママの感情です。
ママの心の問題です。
悪い点が恥ずかしいのはママ。
片付けなくて
イライラするのもママ。
ゲームばかりしていては
ろくな大人にならない、
後悔するはずと、
まだなっていないのに、
まだなっていないのに、
決めつけているのもママ。
それらの問題の前に、
子どもの気持ちを置き去りに
してはいませんか?
親が子どもを
コントロールするのを
手放すと、子どもが動き出す
というお話です。
できていないことを注目するのをやめてみる
勉強をなかなかしない子に、
勉強したほうがいいんじゃない?
というのをやめたら、
本当に勉強しなくなるんじゃないかと思うと
怖いという方もいるかもしれませんね。
実は何を隠そう、
以前の私がそうでした。
ですが、私は
子どもが荒れてから、
発コミュを学び、
コミュニケーションの本質を
学ぶことで、
あることを決めました。
もう、勉強をしたほうがいい
という話はこちらからは
今後、一切しない。
と決めました。
戦略的に、できないことを
注目するのをやめたのです。
注目するのをやめたのです。
本当にやりたかったら
勉強はいつでもやれる。
そう思うようになったんです。
なぜなら、私自身が
体感したからです。
楽しい、知りたい、学びたい!自分の感情が行動する原動力
子どもが荒れたことがキッカケで
脳科学を真剣に学び始めて、
寝食を忘れるほど、没頭し、
私は、学ぶ楽しさを久々に味わいました。
新しいことを知る喜び。
もっと知りたい、
もっと学びたい!
心からそう思えたのです。
もっと学びたい!
心からそう思えたのです。
勉強はしたほうがいいに
決まっています。
将来の選択肢は
勉強すればするほど
広がります。
だけど、人に強要されてまで
やることなのだろうか?と
ふと思ったんです。
教育にはお金がかかります。
そのうえ習い事や
様々な活動も含めると
さらに数万円・・・
私立となると、
こんなものではないはずです。
これらのお金を
投資しているにも関わらず、
子どもが、
真面目にしない、
ずる休みする、
それで余計に
イライラするくらいなら
思い切ってやらせない方がよっぽど
心の健康には大切なのでは
ないかと思いました。
恵まれた環境を
子どもに押し付けがましく
言う必要はありませんが、
誰のための教育かと考えた時に
本人が心から望んで
していることなのか
それとも
親の意向でさせているのか
では大きな差があります。
たとえば、中学受験に関しては、
準備のスタートがまだ、低年齢なため、
子ども一人の判断では
上手くいかないこともあるでしょう。
しかし、
思春期になれば、
子どもにも、はっきりと
自分はどうしたいのか?
少しずつ考えを持ち始めます。
自分から動きはじめるには、
強い動機づけが
必要になるはずです。
そこで、見守る大人側に
忘れないで欲しいのが、
無条件の愛です。
無条件で子どもを信じてあげませんか?
せめて
これくらいできてほしい・・・
とかも
全て一旦、置いておいて、
たとえ、どんな状態でも
うちの子は大丈夫。
きっと何とかなるって
ママが子どもを信じてあげること。
過去、たくさんの失敗を
やらかしてきた子は、
たくさん傷ついています。
だからこそ、無条件の愛で
どうにかなる。大丈夫!
と声をかけられるかどうかで、
お子さんの気持ちも
変わると思うんです。
過去がどうだったから
信じてあげないではなく、
これから
どうしていきたいか
未来を応援する関わり方。
そこには
~できるからエライ
~できるあなたは凄い
という
条件付きの褒めではなくて、
条件付きの褒めではなくて、
ただただ、無条件で
子どもを信じてあげられる。
あなただったら、
きっとうまくいくと思うよ。と
伝えてあげられるか。
きれいごとではなく、
心から子どもに
勇気づけの言葉を
届けてあげられることが
何よりも大事だと思うのです。
そのためには、日頃から
心からの共感や尊重できること
が大前提です。
子ども自身が心の底から
このままではヤバイと
感じれば動くはず。
それまで、
やる気を削ぐ
言葉をかけ続けるのか、
それとも
何とかなるさと
いい意味での
開き直りができるかどうか
そのくらい、
コトバは悪いですが、
コトバは悪いですが、
少々、いい加減なほうが、
子どもが自立すると思うんです。
子どもを
信じてあげられないから、
信じてあげられないから、
余計な一言を
あれこれ言ってしまい、
子どもの機嫌が悪くなり、
親子関係にひびが入り、
アドバイスもウザがられてしまう
最悪の場合、
嘘をつく、暴れる、やりたい放題・・・
となっていくのです。
子どもを信じるには
無条件であること。
価値観を押し付けることを
手放すこと。
それしかありません。
多くの親子とお話しして
いちばん強く
感じていることです。
感じていることです。
子どもを信じるママに
なりましょう。
たとえ、今、
目の前の子どもが何かを
成し遂げていなくても。
目の前の子どもが何かを
成し遂げていなくても。
すると子どもは必ず、
目をキラキラさせて
動き始めますよ。