コミュニケーションの質を決めるのはいつも受け取り側
コミュニケーションにおいて
どんなにこちらが
相手を喜ばせようと思って
届けても
相手が喜ばない、
むしろ、逆ギレされるようでは
いいコミュニケーションとは
言えませんよね。
コミュニケーションとは、
受け取り側の感じ方で
よくも悪くも結果が変わるのです。
コミュニケーションは
相手に届いてこそ価値があるし、
お互いの信頼関係も強くなります。
ところが、
癇癪、暴力、二次障害のある
親子の関係は
とてもスムーズとは言えません。
届けたつもりが
届いていない、
一方的なコミュニケーションを
なくしていきてたいですよね。
届けるためには
相手の思いを思いやれる、
思いやりを育てる必要があります。
思いやりを育てる必要があります。
思いやりの育て方の秘訣をご紹介しますね!
惜しみなく与え続けることで生まれる双方向コミュニケーション
キブアンドテイク
「give and take」という
言葉がありますが、
譲り合いや公平なやり取りを
意味する表現で、
対等な関係を築いたり、
良好な関係を維持する効果が
あります。
良好な関係を築くためには、
必ず、give から始まること。
見返りを求めずに、giveすること。
特に子どもの
癇癪・暴力・二次障害症状が
続くと親御さんは辛くなり、
giveすることに疲れたり、
ネガティブな感情を
持ちながらgiveしても
相手に十分な効果は届きません。
大事なことは、もう一度言います!
こちらが先に与えること。
見返りを気にせず、
余計な雑念は排除して
ただただ与える。
すると相手に届きやすくなります。
キレやすい子どもの脳を育てるためには、
必ず必要な通過点です。
必ず必要な通過点です。
褒めても逆ギレされてしまうのには理由があります。
コミュニケーションを
良くするためには
思いが届くことが必要。
ですが、一方通行では
やっぱりさみしいですよね。
かつての私が一番悩んでいた、
褒めたのに逆ギレされるを
テーマにした
すぐキレる子専用の小冊子。
まだお読みで無い方は、
こちらから読んでみてくださいね。