コミュニケーションの質を決めるのはいつも受け取り側
コミュニケーションにおいて
どんなにこちらが
相手を喜ばせようと思って
届けても
相手が喜ばない、
逆ギレされるようでは
いいコミュニケーションとは
言えませんよね。
コミュニケーションとは、
受け取り側の感じ方で
よくも悪くも結果が変わるのです。
コミュニケーションは
相手に届いてこそ価値があるし、
お互いの信頼関係も強くなります。
ところが、
暴力、癇癪、二次障害の
ある親子の関係はとても
スムーズとは言えません。
届けたつもりが届いていない、
一方的なコミュニケーションを
なくしていきてたいですよね。
届けるためには
相手の思いを思いやれる心が
必要なのですが、
そのポイントとは何なのでしょうか?
惜しみなく与え続けることで生まれる双方向コミュニケーション
キブアンドテイク
「give and take」
という言葉がありますが、
譲り合いや公平なやり取りのことを
意味する表現で、
対等な関係を築いたり、
良好な関係を
維持する効果があります。
良好な関係を築くためには、
必ず、give から始まること。
見返りを求めずに、giveすること。
特に子どもの
暴力・癇癪・二次障害症状が
続くと親御さんは辛くなり、
giveすることに疲れたり、
ネガティブな感情を
持ちながらgiveしても
相手に十分な効果は届きません。
大事なことは、こちらが先に与えること。
見返りを気にせず、
余計な雑念は排除してただただ与える。
すると
相手に届きやすくなります。
褒めても喜ばないのには理由があります。
コミュニケーションを
良くするためには
思いが届くことが必要。
ですが、一方通行では
やっぱりさみしいですよね。
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