\親子関係を良好にする/遊びのススメ<オトナ編>

暴言暴力・癇癪・二次障害・・・
 
子どもに振り回されている
オトナこそ、
思いっきり遊ぶことを
お勧めします。
 
 
なぜなら、私は
自分を大事にするようになって
親子関係が整ってきたからです。
 
 
私だけではありません。
 
 
これまで、
親子関係が整ってきた
生徒さんをみるとどの人も
 
 
ご自身が
何か新しいことを始めたり
自分の好きなことに
没頭しているからです。
 
 
自分のご機嫌は自分で取る
ことができると、
我が子をはじめ、自分以外の人も
受け入れられるようになるからです。
 
 

私が没頭したことで得られたこと

 
 
私にとっての遊びの一つが
脳科学を学ぶことでした。
 
 
何かに夢中になって   
寝食を忘れるくらい
楽しいと思えるのは
独身以来でした。
 
 
この経験は、子ども時代に
勉強する感覚とは違い、
 
 
やらされるのではなく、
自分の意思で学ぶ主体的な学び
 
 
まさに大人の青春です
 
 
この経験は
ただ自分が楽しいだけでは
ありませんでした。
 
 
私が自分の学びに
没頭し始めると
子どもにも変化が訪れました。
 
 
それまでゲーム三昧
暴力が止まらなかった
子どもたち。
 
 
そんな子たちが、
ゲーム以外のことにも
興味を持ち始めたのでした。
 
 

少し離れることで訪れる変化

 
 
私が、脳の勉強をはじめて
楽しくなってきた頃、
我が家では毎晩
家族でトランプの大富豪が
始まりました。
 
 
ルールを覚えたての弱い私に
2人とも別々にこっそり、
 
 
「ママ、弱すぎるから
俺が教えたるよ。」って
特訓をしてくれるように
なったのです。
 
 
息子たちの手ほどきのおかげで、
次第に私も
勝てるようになり、
家族4人で毎晩盛り上がって
いくようになりました。
 
 
「ママ、もう一回しよ!」
中学生の男の子が
可愛らしく、何度も遊ぼうと
言ってくるのです。
 
 
この頃は、トランプ、UNO
人生ゲームなど、いろんな遊びを
毎晩一緒にしました。
 
 
時には、デジタルの遊びも。
桃鉄やテトリスなど私でも
馴染みのある遊びにしてくれて
一緒にワイワイ楽しめるように
なってきたんです。
 
 
一緒に仲良く過ごせるのは
5分が限界だった息子たち。

 

 

ですが、この頃から、

兄弟喧嘩がぴたりとやんだ
のです。
 
 
また、この時期に長男は
スケボーに夢中になり、
 
 
次男はカードゲームに
夢中になりました。
 
 
もちろん、年頃の男の子ですから
ゲームもしますが、
その他のことも
するようになってきたのです。
 
 
ママ、今日の晩飯、
俺に作らせてよ!
なんて言うようにもなりました。
 
 

心配や罪悪感を捨てて、オトナが遊ぼう!

 
 
私は自分が何かに夢中になる
経験がなかったら、
 
 
キレながら遊ぶ息子たちの
することを何一つ肯定することが
できなかったかもしれません。
 
 
あらゆる事柄に対して
余計な口出しをし続けていて、
きっと親子関係はますます
拗れていたかもしれません。
 
 
親離れできない子どもよりも
子離れできない親の方が問題だと
思えるようになりました。
 
 
子離れって必要以上に
子どもを心配をしないこと
だと私は思っています。
 
 
そして、親が自分の子育てに
罪悪感を感じているうち
残念ながら、
子どもも不安が解消されず、
自信が育ちません。
 
 
私たちオトナが
心配や罪悪感を手放して
自分の機嫌を
自分でとることが
できるようになれば、
 
 
子どもは次第に動き始めますよ!
 
 
だから、
子どもに何かをさせる前に
大人が何かに夢中になる!
 
 
よかったら参考に
してみてくださいね。
 
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