出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない

 

出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない

 
 
みんなと同じを好む傾向の
日本では、
ちょっと変わっている子は
生きづらさを抱えています。
 
 
そんな社会は、
才能あふれる凸凹の
子どもたちにとって
窮屈そのもの。
 
 
イノベーションを起こしたり、
世の中に影響を与えた人は
昔から凸凹のある人が
多いことをご存知ですか?
 
 
歴史上での偉人でいうと・・・
 
 
ADHDだったのでは?
 
坂本龍馬、
エジソン、
 
 
アスペルガー症候群だったのでは?
 
織田信長、
アインシュタイン、
 
ADHD、アスペルガー、
両方あったのでは?
 
モーツァルト
 
 
令和のこの時代に、
活躍中の方も
たくさんおられますよね。
 
 
もし、こんなふうに
あなたのお子さんが
才能あふれるお子さん
なのかもしれないのに、
 
 
みんなと同じが選べなくて
みんなと同じを強要されて
生きづらさ感じているとしたら
 
 
それでもあなたは
みんなと同じにこだわりますか?
 
 
我が子の心と
世間一般の当たり前と
どちらを選びますか?
 
 
学校教育でも先生は
当たり前を唱えているから
なかなか理解されないけれど、
 
 
ぶっ飛んだ才能を持っている子が
輝ける居場所は必ずあるはず!
そんな居場所を探す挑戦が、
ママたちには必要かもしれません。

 
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素敵な才能を磨きはじめている男の子

 
 
私の生徒さんの
お子さんで
とっても素敵な才能
持っている子がいるので
紹介しますね。
 
 
彼は小学5年生。
生物が大好きな男の子です。
 
 
この子が
どんな大人になるのか
私は楽しみで仕方がないのです。

いつか彼の生物の解説
リアルで聞きに行きたいなと
思っています!
 
 
ママは、
生物博士になるという
息子くんの夢を叶えて
寄り添いたい。
 
 
そのために、
ガミガミ、過干渉を捨て、
暴言暴力なく平穏な
日常を過ごしたいと願い、
私のもとで7月から学び始めました。
 
 
息子くんのイタズラのセンス
飛び抜けていて、
ここには書けないほど、
本当に辛いものばかり。
 
 
ママは歯を食いしばって
堪えてきたのです。
 
 
イライラやドキドキが止まらず、
息子くんと距離をおくために
家を飛び出し、夜な夜な近所を
散歩する毎日だったそうです。
 
 

受講後のママの変化

 
 
今は一生懸命、
息子の肯定できる行動を
探しています。
 
 
肯定できるように
ぐっと待ってみると、
意外と息子は
自分の事を自分で決めて
自分で出来ている事があることに
気づきました。
 
 
息子から「ママ、僕への対応
勉強してるんでしょ。
最近凄くいいよ。」と
褒められました。
 
 
まだまだですが、
ほーんの少しずつ
穏やかな会話や時間
増えた気がします。気のせいかな。
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ママのファインプレー

 
 
息子くんは大好きな生物について
没頭している時は
とってもいい子なんだけど、
悩ましい問題がありました。
 
 
ママへの
激しいイタズラ
なかなかやまないことに
悩んでおられたのです。
 
 
これまでは
感情的な対応を見せていた
ママも学びながら
素敵な対応を見せていました。
 
 
さっきみたいなのは楽しいの?
思いを聞いてあげたのです!
 
 
それに対して、息子くんは
面倒だったからしない!
 
 
と答えたのです。
 
 
一般的に
イタズラは危険でなければ
スルーするのが原則です。
 
 
ですが、彼は頭脳派で、
ママの反応をよく見ています!
 
 
そんな一般的な対応が
通用するレベルでは
ありませんでしたので
あえて思いを聞くことを
提案してみました。
 
 
相手に気づきを与える→ 学習する
これが発コミュです!!!
 
 
このような困った行動は
この時にどんな対応をするか
だけにフォーカスするよりも
 
 
起きていない時の何気ない
日常を変えるのが一番!なんです。
 
 
彼の行動をよく観察している
ママは息子くんのいろんな気づきを
私にいつもシェアしてくれました。
 
 

発コミュや宮田と出会って、子育てをどのように変えることができましたか?

 
 
自分はこんなんじゃなかったと。
こんな性格ではなかったと
自分が変わってしまった事に
毎日絶望していました。
 
 
型から外れてしまう事や、
周りの目に恐怖を感じていました。
 
 
自分が変わらなければいけない。
その為に、自分が夢中になれる
物探しをしたい。そう思っています。
変わるのは子供ではなく、自分。
覚悟が必要。
 
 
子供の困り事を悪戯の天才!
と仰ってくれたかなこ先生。
 
 
子供の悪い事は悪くない。
人と違う所は大の魅力。
 
 
褒めたい事を一生懸命
探せるようになりました。
 
 
 

発コミュを実践して、今後子育てをどうしていきたいか教えてください。

 
 
息子と二人で野鳥観察をしていたら、
その小屋に野鳥観察が
ご趣味のおばあちゃんが
やって来ました。
 
 
「カワセミがあの辺にいました!」
 
と息子が声を掛けると、
おばあちゃんと後から
来る人来る人みんなに、
話掛けて…知識披露。
 
 
私が
 
「お楽しみの所、
お邪魔して済みません。
本当、人見知りしなくて…。」
と話すと
 
おばあちゃんが
 
 
「本当、いい子ね!こんなに
色々な事知っている子いないわよ。
話も面白いし、楽しかった〜!!」
と言ってくれ
 
「動物園でも、そうなんです…。」
と私。
 
おばあちゃんが
 
「ボクのお陰でみんなが
幸せになるんだからいいじゃない?」
 
と言ってくれたんです。
 
私はそれが、
めっちゃくちゃ嬉しかったです。
 
 
恥ずかしい事、迷惑かなと
感じていた事を
幸せになるなんて
言ってもらえる…。
 
 
初詣…何千人もいる
山のような人の中で
周りのシダ植物を
パシャリパシャリ
(境内までの道のり長…。)
 
そんな人間は
一人としていなかった!
 
 
「将来が楽しみだね、頼もしい!
 
 
そう言ってもらえる。
 
自信を持って生きていい。
 
 
この子の夢、
やりたいに寄り添う。
 
 
そうしたら、
問題は自然消滅しないかな?
 
 
それを今は楽しみたいと思います。
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