反抗期だからこそ、親は「敵」ではなく、「サポーター」

 
今日は
レクチャー1がありました!
 
 
 
今月、セミナーに参加して
今日から、親子関係修復メソッド
発達科学コミュニケーションで
実践をスタートさせた
 
 
中2の息子くんのママ、
Mさんから、
レクチャーを始める前
さっそく嬉しいグッドニュース
のお知らせがありました^^
 
 
Mさんがこの講座を
始められたきっかけは
中2の息子くんの反抗期に
始まった、暴力でした。
 
 
五月雨登校、
反抗期になって何かあるたびに
 
 
Mさんも怒って言い返したり、
叩いてしまったり
感情のコントロールができません
と悩んでおられました。
 
 
壁には穴が空き、
Mさんは、仕事に
テレビのリモコンを持って
出かける徹底ぶりでした。
 
 
(Wi-Fiを切ったり、
リモコンやゲーム機を
持って仕事に行く親御さんは
Mさんだけではありません。)
 
 
ですが、私は、Mさんに、
これらの制限をかけないように
お伝えしました。
 
 
そんなMさんは
個別相談から
レクチャーを受けるまでの
たった数日間の間に
すでに変化があったようです。  
 
 
=========
 
宮田先生と会ったことで、
子どもが嫌がることはやめようと
決意しました。
 
 
学校へ行きなさいというのも
やめたので、 
これまでは、することがないので
渋々午後から遅刻して
行くことがあったけれども 
 
 
(制限を無くしたことで)
予想どおり、休んではいるけれど、
壁に穴を開けるなどの、
暴力がなくなりました
 
 
すると、さらに
いいことがありました。
 
 
ある行事があって、
明日、お弁当がいるんだけど、 
準備してくれないかな?と言って、
自主的に学校へ行くことが
できました。
 
  
目に見える変化がでてきていて
嬉しいです!
 
 
レクチャーの冒頭で
早速よかったことの
お話をしてくださったMさん。
 
 
今日のレクチャーでは、
親子関係を修復するために、
信頼関係を取り戻すために
まず、絶対にしてほしいことを
お伝えしました!
 
 
これから、
いい日もあれば、
思うようにいかない日もあると
思いますが、
 
 
Mさん親子には、
支配 服従の関係ではなく、
対等な関係でお互いを尊重
できるようになって欲しいと
願っています。
 
 
なぜなら
親は子どもの敵ではなく、
サポーターであるのが本来の姿
だからです。
 
 

自分のことを自分で決めたい!

 
 
人は誰でも、
自分のことを自分で決めたい
という、願望を持っています。
 
 
だからこそ、どんな時でも
親は、子どもの思いを聞く!
受け止める!を意識するのです。
親がすることは、
たったこれだけです。
 
 
制限をなくすと言っても、
親がなんでも
子どもの言いなりになるのとは
違います。
 
 
子どもが反抗的な態度をとると、
つい、親も感情的になって、
バトルを繰り返してしまうことが
ありますが、
 
 
この親子バトルこそ、
子どもの脳の育ちを
ストップさせてしまうのです。
 
 
幼い頃は、力技でいうことを
聞かせることが
できたかもしれませんが、
 
 
思春期の男の子の力は
女性では到底
勝ち目はありません。
 
 
対応を間違えると、
壁に穴が空いたり、
モノが壊れたり、怪我をしたり、
 
 
中には刃物がでてきたり、
警察沙汰になる方も
たくさんおられます。
 
 
一歩間違えると
世の中を震撼させる事件に
発展することだって
あり得るのです。
 
 
ですが、
よくよく話を聞いてみると
攻撃性が増している子ども達も、
本当はとってもママ思いですし、
優しい子たちなんです。
 
 
決して、人の気持ちが
わからない子ではなく、
 
 
自分の気持ちが
わかって
もらえないことに、
怒りをぶつけてきている、
ただ、それだけなのです。
 
 
エネルギー
溢れた子どもたちです。

 

せっかくならば、
そのエネルギーを

もっと別の場所で
使わせたいですよね。
 
 

反抗期だからこそ親は「敵」ではなく「サポーター」

 
 
反抗期はちょっとしたことで
親子のバトルがあるもの。
 
 
親自身も更年期に突入し、
体調に変化があったり、
ちょっとしたことで
イライラしたり
余裕がないこともあります。
 
 
親自身が自分の考えを
正しいと思い込んでいることも多く、
 
 
頭ごなしに否定をしたり、
自分の子ども時代の価値観を
令和の時代を生きる子どもたちへ
押し付けても合わないことも
あるでしょう。
 
 
勉強をすること
学校へ行くこと
日常生活の一つ一つに
疑問を感じ、
反発する子どもたち。
 
 
ですが、
自分の思いを主張できることは
素敵なことです。
 
 
親は「敵」ではなく
「サポーター」
だからこそ、
子どもの思いに耳を傾け
子どものやりたいを
応援するスタンス
いたいものですね。
 
タイトルとURLをコピーしました