過干渉ママが目指す見返りを求めない子育て

お子さんについ、
期待をしてしまう
ということはありませんか?
 
 
私は多くのママとお話しをして
感じていることがあります。
 
 
真面目なママであればあるほど
見返りをお子さんに
求めてしまう
ことがあるのです。
 
 
子育てでうまくいかない場合、
その原因の多くは
 
 
ママが、これまで自分が感じてきた
成果や期待感、
あるいは自分には足りなかったものを
子どもに要求しているか、
 
 
あるいは
夫に対する不平不満をぶつけているか
のような気がします。
 
 
ママ自身が
学生時代成績が良かったり
社会でに出てからも
仕事で活躍をし、
成果を上げた経験があり、
 
 
今度は自分の子どもに
優秀な成果を期待し、
我が子にプレッシャーをかけてしまう
ことが多いようです。
(この時は無意識です)
 
 
 
ですが、
子どもはママの思い通りには
動いてくれません。
 
 
だからお互いイライラや怒りが
発生してしまうのです。
 
 
高い月謝を払っているのに
こんなに時間をかけて教えているのに
こんなにたくさん遊んであげたのに
 
 
ママの心に「のに」が続くと御用心。
不平不満が溜まってきています。
 
 
一生懸命になればなるほど
ついつい、思い通りにならない
我が子に苛立ちを感じます。
 
 
最近の我が家では
大好きなおかずを用意して
待っていたところ、
 
息子:
『友達とラーメンを食べてきた!』
 
 
私:『えーっ?そうなの?』
(心の中ではせっかく、作ったのに
 
 
息子はとっさに、
『明日の朝、食べるし、
 弁当に入れてもイイよ~』
って言ってくれましたが。
 
 
これも、喜ぶことを期待した
見返りですよね。
 
 
こうやって、私たちママは
 
 
一生懸命になればなるほど
相手にも期待をしてしまうものです。
 
 
ですが、そもそも子育ては
見返りを求めるものではない
と思うんです。
 
 
 
 
生まれたての赤ちゃんは
おギャーと泣けば
ママがあやしてくれる
おむつを替えてもらえる
 
 
そんな無条件の愛
包まれています。
 
 

ハートを乗せた手のひら25332967_s.jpg

 
 
だけど、大きくなればなるほど、
ついつい、期待しちゃう。
こうなってほしいなという
願いが強くなってしまうものです。
 
 
できることが少しずつ増えてくると、
私たち母親はついつい、
子どもへの要求値が高くなるものです。
 
 
お子さんの反抗が強くなってきたら、
ママの愛が条件付き
なっていないか、
振り返ってみてくださいね。
 
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