子どもの暴言、暴力
宿題やゲームスマホ問題・・・
あらゆる面において口を開けば
バトルになる・・・
クソババア、消えろなんて
言われたら余計に
頭に血が上っちゃいますよね。
そこで!!!
親子関係修復の鍵となる
子どもへの過干渉について
お話ししますね。
過干渉とは、
子どもが望まないのに
親の理想や期待を子どもに
押し付けることです。
百害あって一利なしなのに、
やめられない人が多いんです。
なぜかというと、
あなたが
正しいと信じて疑わない常識が
邪魔をしているからです。
学校は行くべきだ
勉強はした方がいいに決まっている
ゲームは宿題が終わってから
などなど・・・
あなたにとっての常識は、
脳科学的には何の根拠もない
意味のない常識かもしれません。
脳には育つ順番があって、
それを踏まえた上で、お子さんが
自分でやろうという意思が
あるかどうかが大事なんです。
私が子どもとの関係を
修復できた理由。
それはこれまで当たり前だと
思っていた常識を手放したからです!
思っていた常識を手放したからです!
そのかわり、非常識だと思うことを
したからうまく行ったんです!
なによりも脳を育てる前提に
親子の関係をスムーズにすることに
フォーカスしました。
そのために過干渉を手放すことは
必要な条件だったのです!
とにかく今は
子どもが本来持つ力を信じて
待って 待って 待ちまくる!
急がば回れ!なんです。
子育ての基本は待つことです。
ではどうしたら
待つことができるのでしょうか?
それには過干渉の原因を
紐解くと待ってみようかなと
あなたも
思うはずです。
過干渉の原因は
親自身のコンプレックスが
関係しています。
過去の自分の失敗や不安から
子どもには
同じようになって欲しくない
気持ちから過干渉になるケース。
子育てしか生きがいがなく
他に気持ちをぶつけるところがない
ことから過干渉になるケース。
自分の叶わなかった夢や願いを
子どもに託すことから
過干渉になるケース。
また、高学歴な親ほど
過干渉になりやすいとも
言われています。
その証拠に、
私の生徒さんはほぼ全員が
真面目な方ばかりです。
どうすれば成功するか
経験をしているため、
同じように子どもに求めます。
子どもを見ていると
このままでは
失敗するのではないか、
見ていられなくって
失敗するのではないか、
見ていられなくって
先回りしてしまいがちです。
また、子どものためと言いながら、
自己防衛をしていることもあります。
子どもがうまくできなくて
失敗に終わると
自分の評価が下がってしまうという
恐怖感から過干渉になるのです。
つまり、
過干渉な関わりをする人は
自己肯定感が
とても低い傾向です。
「よかれと思って」
「あなたのためを思って」
という善意によって
子どもが追い詰められるというのが、
過干渉の問題の難しいところです。
過干渉の問題の難しいところです。
このような過干渉の親の特徴は
子ども=自分
一心同体のように思っていること。
親の心の中で、
子どもと親の境界線が
あいまいになっているのです。
子どもと親の境界線が
あいまいになっているのです。
こうならないためのポイントは、
子どもに語りかける言葉の裏に
・自分の不安や欲求を満たす意識が
働いていないか
・本当に子どものためなのか
冷静に考えてみましょう。
・話す前に
一呼吸、置いてみてみましょう。
かつて私も過干渉ママでしたが
最近では
失敗した方が、
子どもが体験を通して学ぶから
いいんだと言い聞かせています。
「ドンマイ、残念だったね。でも
これで、これで一つ学べたね^^」
と子どもに言えるようになりました。
これを繰り返していると、
子どもたちは
失敗しても昔ほど
怒らなくなりました。
親が失敗を取り除いては
もったいないな、と
随分これまで先回りを
し続けたことを後悔しながらも
まだまだ育て直しはできると
自分の自己肯定感が上がってます!
小さいうちから過干渉を手放すに
越したことはないけれど、
もう大きくなって、今更どうしよう?
と諦めているお母さんに、
声を大にして言いたい!
大丈夫、今からでもできますよ^^
過干渉を手放すと
あなたの人生が
生き生きとし始めます!
お子さんもようやく
自分の人生を生きられるように
なるんです。
人生100年時代!
目先のことに囚われすぎて
大事なものを失わないで
ほしいなって思います!