注意!ママが思ってるほど子どもは自分のできていることに気づいていません!

おはようございます!
 
 
本日で小冊子のご案内は終了です!
まだの方はお見逃しなく♪
 
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さて。
昨日は我が家卒園式でした!
 
 
な、なんと!
これまでどの行事においても
脱走を繰り返していたパステル長男。
 
 
最後の最後で
行事に参加することができました〜!
 
 
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今日は我が家の事例から
子どもとママの認識のズレについて
お話ししますね。
 
 
我が家のパステル長男は
ADHDとASD両方持っていて
とにかく情緒面のコントロールが苦手。
 
 
好きなことには我慢できない。
苦手や新しいことには
脱走するか癇癪を起こして
なんとか避けようとする。
 
 
そのため集団行動には
自分の気分が乗らない限り
ほとんど参加できず、
日常も挑戦することが
ほとんどありませんでした。
 
 
私から見て
「やる気さえあればできるのに」
ってことがたくさんあったんです。
 
 
お箸使えるのに手で食べる
着替えられるのに着替えない
トイレ行けるのにおむつは取れない
運動得意なのに運動会には出られない
などなど
 
 
以前の私は
「なんでやれるのにやらないの⁈」
「やる気の問題じゃないの?」
と歯痒さを感じていました。
 
 
年齢的にもこれくらいできるでしょ
フィルターを貼った目
息子を見ていたんですね。
 
 
なので、こういった行事の際も
「できるんだからやろうよ」
という私の中では
叱咤激励をしたつもりでしたが
 
 
内心どこかで
「これくらいできるんだからやってよ」
ってイライラしながら言っていた。
 
 
つまり暗黙のプレッシャー
かけていたんですね。
 
 
こっちもあまりにも
周りの子と違う行動をする息子に
焦りや不安を感じていたのも
あったんだと思います。
 
 
けれども不安が強く繊細な息子は
その私の焦りを感じ取って
余計にパニックになり、参加できても
ほんの僅かな時間だったんです。
 
 
けれども昨日は
一時離席したこともありましたが
 
 
自分の意思で入退場をし、
授与式でも自分の番まで
座って待つことができ
苦手な集合写真も
頑張りきることができたんです。
 
 
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ではこれまでとの違いは何なのか。
私がやったことは
「これまでの行事でできたこと」
を1つ1つ話したことです。
 
 
「運動会ではこれができたね。
発表会ではあれができたね。
たくさんできたことが増えたね。
だから大丈夫。あなたならできるよ
 
 
抱きしめて目を見ながら話したんです。
 
 
すると「緊張する」と
言い続けていた息子が
「僕1人でできる。
 ママと一緒じゃなくて大丈夫」
と言い、入場の列に並ぶことができました。
 
 
子どもの記憶力はまだまだ発達段階。
そしてパステルキッズは
ネガティブな記憶を溜めやすいため
自分ができたことに
気づいていないことがあります。
 
 
だからこそ
あれができたね、これができたねと
ママの言葉で
改めて気づかせてあげることで、
 
 
本人が「そうだった!」
と気づくことができたら
 
 
それが自信につながり
じゃあまたやってみよう
につながるんです。
 
 
ママが思ってるほど
子どもは自分のできてるに
気づいていません。
 
 
前できたのに何でやらないの?
そう歯痒さを感じる時こそ
「あなたはできてるよ」
と伝えてみてあげてください^^
 
 
自分でできるが増えていきますよ!
 
 
「できる」を増やす環境づくりは
こちらから♪
 
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