1.将来が不安なのに、子どものための納得のいく答えが得られない
発達障害グレーゾーンの子どもが登校をしぶったり、不登校を経験していろいろ相談しても
「いやー、前例がないんでね」
「息子さんだけを 特別扱いすることはできないんですよ」
なんて言われることありませんか?
子どものために!とあちこちに掛け合ってもお母さんが、肩を落とし、自信を失わないといけない場面がなんて多いんだろう…と思います。
そして、結局はわが子の将来への不安や心配が先立って
「なんとか先生のいう通りにしなければ」
「とにかく学校だけは…」
と無理をさせてしまうことが多い。
ですが、それこそが子どもの発達をスローにさせる原因でもあるのです。
「みんな一緒に」「同じペース」で「同じやり方」でという日本の教育のこのやり方が凸凹キッズの学校の辛さを加速しているのです。
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2.フィンランドの教育から考える人生の教育とは
学校の先生たちがちょっとやり方を変えてあげたら、
得意なことをやらせてあげたら、
不安も消えて力を発揮できることも多いのに…
現状では、それが叶う学校はあまりないのではないでしょうか?
世界で最も幸福度が高いと言われるフィンランドに目を向けると
・人によって登下校の時間が違う
・ひとり一人時間割が違う
・ひとり一人への対応がきめ細やか
・多動の子を落ち着かせるグッズが教室にある
・教材は教科書だけじゃない
・買い物ごっこで足し算を学ぶ
・ユーチューブを見ながら英語を学ぶ
・ぬりえなどのアートを多用…
とほんの一例ですがこんなにも多彩な方法があります。しかも学ぶのは、テストで点を取るためだけの勉強に限りません。
・睡眠と食事
・感情のコントロール
・サイバーハラスメント
・自身のセクシャリティについて
…などなど、自分の人生にかかわる学びもしているんですね。
ギャップがすごい!
私も以前は、とにかく勉強を、とにかく成績を、とにかく進学を、と思っていました。
ですが、実際に不登校を経験し、子どもの生き方も、私の生き方も、本気で考え直しました。
たくさんの「道」についてリサーチしました。
子どもにチカラをつける方法を研究しました。
そしてたどり着いた答えが柔軟な学びが、凸凹キッズを社会へつなぐきっかけになるんだということでした。
もちろん凸凹キッズにとっていまはまだ社会でやっていくチカラが”不足していることもあるかもしれません。
ですが、ママが我が子の成長のステージに合わせて発達の知識をバージョンアップし、
子どもの発達をこの先もサポートしてあげることができたら、
子どもの可能性が広がる生き方を、背中を、示してあげることができたら、
発達障害グレーゾーンの子どもの将来って変わってくると私は思っています。
3.私が起業家になり発達障害グレーゾーンの息子に見せる生き方
数年前、発達障害グレーゾーンの息子からこう聞かれました。
「ねえ、母さん。起業家って大変なのにどうして続けるの?」と。
ええ、そうなんです、起業ってたしかに大変なんです。
ですが、私は、迷わずに
「起業で学んだことがあなたの子育てにもママの人生にも役立に立つからだよ」
と息子に伝えました。そしてこう続けました。
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起業って大変なこともあるけどうまくいかないなーと思うことがあっても
「じゃあどうするか?」「今はない、他の方法はないか」なんていつも考えたり研究したりするでしょ?
だから、あなた(息子)の人生がどんなに波乱万丈でも、ママの常識を超越してきても、不安にならずに慌てることなく対応できるんだよね(笑)(息子も笑って同意)
あなたが、不登校になったときも「じゃあどうするか?」って一生懸命考えた。
世の中の人は「学校に戻す」ことにこだわるかもしれないけどママは、それよりも、もっとベストな方法があるってわかったから学校に戻すことだけにこだわらなかったんだよ。
あなたが将来プロゲーマーになりたいとか、メタバースを勉強したいとか、夢のような”夢”の話をした時も
「そんな馬鹿なこと言ってないでちゃんと勉強しなさい」と言わずに「そっか、じゃあ、一緒に調べてみよう」って研究したから、大学への道がみえてきたよね?
起業でやっていることとあなたの子育てとはとってもよく似ているんだよ。
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こんな話をしました。
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4.未来のあなたは子どもにどんな未来を手渡していますか?
発達科学コミュニケーション(以下発コミュ)は
“療育に通ってもうまくいかないな”
“お医者さんに相談しても なかなか変わらないな”
そんな“不満”があったからこそ、それを解消しようとして誕生した子育てメソッドです。
「じゃあ、どうする?」
この思考は人生を切り拓くと私は思っています。
ある会社のCMで私がとても好きな言葉があります。
「だれかが願った未来を人はほぼ現実にしてきた未来を夢見るだけじゃなくそれを形にする方法を見つけたから …」
というコピーです。
いまはまだ“叶わない”としても”こうだったらいいのに”と願うことがスタートライン。
一筋縄ではいかない発達障害グレーゾーンの子育てをしている私たちだからこそ“こうあってほしい”と感じることってたくさんあるはずなんです。
将来が不安なまま、それを「待つ」側ではなく「創る」側になる道を選んだ仲間がたくさんいます。
ママの生き方は子どもの生き方にも大きく影響します。
今のまま進んだ未来のあなたは、お子さんにどんな未来を手渡していますか?
想像してみてください。
発コミュの子育てメソッドを学んだお母さんたちは仲間とともに学び、子どもに手渡す未来の形を理想の形に創り変えていっていますよ。
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執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)