すぐに癇癪を起こす子どもとの最悪のおでかけ
家族でお出かけに行った先で、お子さんの思いどおりにならなかったときに、激しく怒って、キーキー!ギャーギャー!と癇癪を起こしてしまうこと、ありませんか?
夏休みのせっかくの家族との時間、ただ楽しく過ごしたいだけなのに…泣きたいのはこっちだよ!と思ってしまいますよね。
なだめても癇癪は止まらないし、むしろヒートアップしていくので、暴れる子どもを抱えてお店から出ていく…なんて経験がある方も多いのでは?
もちろんどんな状況でも癇癪を起こさない子になってくれたら、ママとしては嬉しいところですが、まずは癇癪を回避できたら…と思うママへ!
『癇癪を回避する一番の方法』をお伝えします!
まずは癇癪を回避してほしい理由
なぜ、まずママに『癇癪を回避する一番の方法』を知ってほしいかというと、外などで癇癪が起こってしまったときに突き刺さる「周りの目」が痛いですよね。
「つらかった〜」
「嫌な思いしたな〜」
という経験は、ママの脳にも子どもの脳にもよくない記憶になります。
よくない記憶というのはどうしても残りやすく、脳を支配していきますので、より怒りやすくなったり、うつっぽくなったりと負のサイクルに陥ってしまいがちです。
ですから、まずママには『癇癪を回避する一番の方法』を知ってほしいです。
実は簡単!癇癪を回避する一番の方法
では『癇癪を回避する一番の方法』!実は簡単!
それは…癇癪が起こらない『状況』にすることです!
例えばランチに家族でファミレスに行ったとします。
休日なので大行列。
並ばないといけない『状況』に、あっという間に子どもが待てなくなり、文句を言い始め、ぐずり始めました。
「もうちょっとだからね〜」
「静かに待ってようね」
とたしなめるものの、「お母さんが悪い!」「なんでこのお店なの!!」「もうお腹すいた!!」とギャン泣きしはじめてしまい…
だんだんと我慢の限界がきて、ママも「いい加減にしなさい!」と大きな声を出してしまう。
もしくは、ギャン泣きする子を抱えて泣く泣く店の外に駆け出していく…
そんなときに一番効果的な方法は、癇癪が起こらない『状況』に変える!
つまり「お店を変える!」なんです!
空いている隣のラーメン屋さんに入っちゃおう!というように、この場合は、癇癪を起こしている
お子さんではなく、「状況」に注目できるかどうかがポイントになります!
行動科学的にみても、「状況」を変えると癇癪を起こす原因がなくなるので、癇癪をなくすことへの
即効性が見込めます。
で・す・が!
子どもがぐずるたびに「お店かえよ!」としていても、根本的に子どもの癇癪がなくならないだろうな〜というのは簡単に想像がつきますよね!
なので、根本的に子どもの癇癪をなくしていきたいママへの方法は、脳科学的アンガーマネジメントで脳を育てることで怒りのコントロールができるようにしていくこと!
詳しくはこちらの小冊子にまとめています!
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今日はまず1つ!
『癇癪を回避する一番の方法』は『状況』を変える!
夏休みの家族でのおでかけを楽しい記憶にするために、ぜひやってみてくださいね!
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
お子さんの激しい癇癪に悩むママをサポートしています!
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