発達凸凹ADHDの子の高校受験には中2の夏休みが超大事って知っていますか?

発達凸凹ADHDの子の高校受験には中2の夏休みが超大事なんです!この大事な夏休みをどう過ごすかによって高校受験が変わってくると言っても過言ではありません。子どもの脳を高校受験に向けて伸ばしていくには、この夏休み前からのお母さんの戦略的な対応が必要になってきます。戦略的な対応を知りたい方はぜひ最後までお読みください!

発達凸凹ADHD傾向の子の高校受験は中2の夏休みが超大事!

こんにちは^^桜井です!

そろそろ中学生、高校生は、期末試験が終わっている頃でしょうか?

毎日イライラしている子どもたちにお付き合いしているお母さん、本当にお疲れ様です!

そして、テストが終われば、一気に夏休みモードに突入ですね^^

テストが終わると、大人も子どもも

「やった〜〜!終わった〜〜‼」

と開放感いっぱいになりますが、

しか〜〜〜〜し! ここで要注意です‼

思春期の発達凸凹っ子、特に中学2年生のお子さんをお持ちのお母さんは、この夏休みはとても重要な時期になります。

このまま夏休みに突入してしまうことのないように、ぜひ気をつけてください。

特に、今回の期末試験でしっかりと勉強ができなかったお子さんは要注意です。

次項でその理由をお伝えしますね!

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期末テストが下がって勉強時間が減っているお子さん要注意!その理由は?

期末テストが下がって、しかも、勉強時間が減っているというお子さんは勉強から離れたくなってしまっている心理状態にあるということなんです。

2年生になり、中間テスト経て、一学期の期末試験のあたりから勉強の難易度が一気に上がってくる時期になります。

ですので、それに比例してテスト勉強の時間が上がってきているお子さんはそこまで心配しなくても大丈夫。

けれども、

「え!!うちの子、逆にだんだんと勉強時間が少なくなってきているかもしれません!」

というお母さんは、まだ焦る必要はないのですが、ぜひそのまま放置しないようにしてください^^

どうしてそのままにしてはいけないのか、理由をお伝えしますね。

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◆難易度が上がる=勉強への意欲が下がる

中学2年の2学期は中学の中で一番勉強の難易度が上がってくる時期になります。

ベネッセ教育総合研究所の報告書でも、中2で「勉強が嫌い」と答えた子が過半数を超えるというデータが出ています。

1学期の段階ですでに勉強へ気持ちが離れていっているなら、この先はもっと大変になっていきます。

中学2年生の2学期は、中学3年生の勉強の土台になることをたくさんやっていきます。

そのときに、

「勉強嫌い〜!」

「む〜〜〜り〜〜〜〜‼」

とならないように、夏休み前の今の時期から少しでも勉強へ意欲が持てるように気をつけていきたいものです。

◆自信がなく夏休みの課題も取り組み方が悪くなる

テストの結果が悪く、自信をなくしたまま夏休みに突入してしまったお子さんは、夏休みの課題に取り掛かるのが遅くなるというデータもあります。

このまま夏休みに突入してしまうと宿題から逃げたい気持ちがむくむくと出てきてしまいます。

夏休みの終わりになって、子どもでなくお母さんが冷や汗をかく羽目になるご家庭も出てきてしまいがちです^^

勉強への自信をなくしてしまうということは

勉強に自信がない

  ↓

勉強や宿題に向かう行動ができない

  ↓

脳が使われない

  ↓

脳が発達しない

  ↓

勉強がわからなくなる、または期限内の提出ができなくなる

  ↓

成績が下がる、または怒られたり注意されたりする

  ↓

できない自分にさらに自信がなくなる

と、このようにどんどん自信をなくし、勉強への行動ができなくなるという負のスパイラルに陥ってしまうからなんです。

行動すると脳は発達するのですが、これでは脳も発達しませんね。

子どもが行動するために必要なことは何でしょうか。これは自立にも関係することなのです!

次項でお伝えしますね!

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発達凸凹っ子をお母さんが戦略的に自立へ先導しよう!

子どもの自立を先導するのに大切なのは

「子どもが自分の頭で考えられているかどうか!」ということになります。

勉強より大事なのは、まずは自分の頭で考えて行動しているかどうかです!

だからこそ、この子たちに身につけさせたいのは、「自分の頭の使い方」です!

発達凸凹でADHDの傾向があると、特に目の前の報酬に引きつけられてしまう脳の特性を持っています。

例えば、YouTubeを見るとします。

自分で、今YouTubeを見てのんびりしよう、と決めているなら、OKです!

ですが、何も考えずにただただつけてみた、ただただ流れてくるのが面白いから、また次を見てしまう。

こんな状態でしたら、かなり要注意です!

このように、いつか結局やらなくてはいけない宿題があることが自分でわかっているのに、目の前にあるゲームやYouTubeを見てしまうような発達の特性が影響している行動も、結局は自分でどうにかしないといけないのです。

来年度の高校受験までまだ時間がある中2の夏休み前に、お母さんが戦略的に子どもが自分で考えられるように自立に向けて先導してほしいのです。

では、どうしたら子どもが自分で考えるようになるのでしょうか。

次項では皆さんに私からの一手を手渡します!

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発達凸凹の子どもの自立を先導するお母さんへ手渡す一手とは?

ぜひ、来年度受験を控えている中2男子は特に、この中2の間に自分の頭を使って考えられるように整えていきましょう!

これから始まる夏休みをだらだらと無駄に過ごさないために!

「朝夜たった1枚のメモを使って、来年度受験を控えた中2男子の脳を育て直すオンラインセミナー」を開催します!

中2男子のお母さん! 我が子の自立を戦略的に押し上げたいお母さんはぜひお見逃しなく^^

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