集団についていけない子に親だからこそできる褒めとは?

おはようございます!

学校では自信をつけられない子も
親御さんなら自信をつけてあげることができます!

子ども本人も、
他の子どもと比べて
できないと感じていることが
多いのです。

 

発達凸凹の子どもは
興味がないことには
取りかかりにくかったり

感情のコントロールが苦手な事や

見通しが立ちにくいこと、
状況判断の苦手さもあります。

これらのことから
集団では周りから怒られたり
注意されることも多いんです。

これらは脳の機能障害であるため、
本人の努力不足とか、
なまけているからという理由では
ないのです。

 

本人は真面目に
一生懸命やっているのに
周りについていけない状況なのです。

ですから
本人は自分はできないことに
自信をなくしていることが多いのです。

自信がないと行動ができません。

自信がないから
なるべく失敗しないように

後ろに隠れてしまったり
やらない選択をしてしまいます

脳は行動すると伸びるので
脳を発達させるには行動することが
必要なのです。

行動するとなんらかの結果がでますよね。

・楽しい経験ができた
・出来なかったことができるようになった

こんなうれしい結果が出ることもあります。

 

あるいは

 

・やりたいことができなかった
・思うような結果にならなかった

 

こんなネガティブな結果になってしまうこともあるでしょう。

 

周りと同じレベルに達したか
ということを
子ども自身も
敏感に感じてしまっているので

いくらできたことを褒めたからと言って
子ども自身が納得しないことって
ありますよね。

 

行動した結果について単純に
「できた」「できなかった」
をジャッジすると、

できなかったことが
多くなってしまうのです。

だからこそ、親の褒めが大事なんです。

頑張ったことが
「お母さんはうれしい」と褒めるなら
どんな事で、どんな結果だとしても
褒めてあげることができるんです。

 

よい結果が出たら褒めたいし
もちろんうれしいけれど

子どもがなにかをなしとげようとして
頑張ったこと、
行動したこと自体を褒めてあげるのです。

このとき、
お母さんやお父さんの
感情を伝えてあげるのが
ポイントです。

頑張ったことが喜びだということを
ぜひ伝えてあげてくださいね!

さて、明日はもう一点のポイントを
お伝えします!

では今日はこの辺で!

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