自分の気持ちを教えるのが難しいASD・グレーゾーンの子どもたちにできる声かけ

 

ASD・グレーゾーンキッズに対して「一体何を考えているの?」と悩むことはありませんか?自分の気持ちをなかなか伝えてくれず、質問攻めになることも…お母さんの声かけを変えるだけで、自分の気持ちを表現してくれるようになりますよ!
 

【目次】

1.ASD・グレーゾーンキッズが気持ちを伝えるのが苦手…その理由とは
2.「お母さんは?」指示待ちばかりになったわが子
3.自分の気持ちを伝えれるようになるお母さんのコミュニケーション

 
 

1.ASD・グレーゾーンキッズが気持ちを伝えるのが苦手…その理由とは

 
 
自閉症スペクトラム症(ASD)・グレーゾーンキッズ子育て中のお母さん、わが子に対して「一体何を考えているの?」と頭を抱えた経験がありませんか?
 
 
「なんで学校に行きたくないの?」
 
「したいの?したくないの?」
 
「なんで黙り込むの?」
 
 
優しく聞いても、諭すように聞いても、困り果てて聞いても、なかなか自分の気持ちを教えてくれない…
 
 
なんでこんな簡単なことなのに答えられないの?と腹立たしい気持ちになりますよね。
 
 
「自分の子どもの気持ちも分からない」
 
 
「自分の子どもの心を開くことができない」
 
 
子育てに対する自信を失ってしまったりすることもあるかと思います。
 
 
自分の気持ちを言葉にして伝えるということは、実は高度な脳のはたらきといえます。
 
 
言いたいこと、感じていることはあっても、その抽象的な自分の気持ちを読み取り、整理して言葉に変えて、人に伝えるという過程が必要になるからです。
 
 
だから、まだまだ未熟な脳の子どもたちにとっては
 
 
「感じていることをそのまま口にすればいい」
 
 
といくら伝えても難しいことがあるのです。
 
 
例えば、急に当てられて頭が真っ白になった自分を想像すると分かりやすいかもしれません。
 
 
お母さん方もこれまでの経験の中で、授業で急に当てられた場面、発表会や講演会などのみんなの前で急に感想を聞かれた場面など、言葉が出てこなかった経験があると思います。
 
 
油断していたり あるいは緊張したりしているとなんとか言葉を切り出したいと思えば思うほど、言葉が出てこずにどんどん焦ってしまいますよね。
 
 
 
 
ASD・グレーゾーンの子どもたちも同じような気持ちでいると想像できれば、お母さんがどのように声を掛けることが望ましいかが少し見えてくるかもしれません。
 
 
優しく「あなたはどう思いますか?」と聞かれている場面ならまだしも、「あなたは一体どう思っているの?」と少しきつめの口調で聞かれているような場面は要注意!
 
 
不安を抱きやすいASD・グレーゾーンの子どもたちなので、ますます心が萎縮してしまい、安心して自分の気持ちを口にだせない状況に陥ってしまいます。
 
 
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2.「お母さんは?」指示待ちばかりになったわが子

 
 
私は長女が「学校に行きたくない」と言い出した時、「行きなさい!」と頭ごなしに言わないようにしよう感情的にならないようにしようとするものの
 
 
「なんで?」
 
「どうして?」
 
「言ってごらん?」
 
 
と詰問してしまい、結果、長女はどんどん不安を募らせ、安心できない状況を作り出してしまいました。
 
 
それに気づかない私は、気持ちを聞けば聞くほど頑なになっていく娘に「言わないとあなたの気持ちは分からないよ」とますます詰め寄ってしまいました。
 
 
口では子どもの気持ちを大事にしたいと言いながら、
 
 
・こういう時にはこういう風に受け応えするもの
 
・こういう時には普通こういう風に思うもの
 
 
と、自分の用意した枠に当てはめるようなことをしていました。
 
 
 
 
気がつくと長女は何を尋ねても
 
 
「お母さんは?」
 
「お母さんはどう思う?」
 
「お母さんが決めて」
 
 
と思考するどころか、思考を放棄してしまう指示待ち人間になってしまいました。
 
 
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3.自分の気持ちを伝えれるようになるお母さんのコミュニケーション

 
 
発達科学コミュニケーションでコミュニケーションスキルを学んだ私は、コミュニケーションを変えることにしました!
 
 
まずはあらかじめこちらが準備した答えに寄せるような聞き方をするのをやめました。
 
 
広く抽象的な聞き方や、返事があるまで
 
 
「こうなの?」「それともこうなの?」と聞き方ではなく、
「AとBどっちが良いか?」選択制で尋ね、本人の答えを待つように心がけました。
 
 
なかなか答えが出ない時には
 
 
「また〇〇の後に聞くから教えてね」と伝え、「その時に答えが出なかった時にはお母さんが決めるね」と伝えるようにしました。
 
 
娘がどんな小さなことでも気持ちを表出してくれた時には興味関心を示したり、「お母さんもそう思う」と同意したりすることで気持ちを引き出しました。
 
 
すると、表情がだんだん柔らかく変化し、自分のことを自分の言葉で説明してくれる場面が少しずつ増えてきました。
 
 
先日は小児科受診に行った際にも 初めて会う先生だったにもかかわらず、自分で受け応えができ、さらなる成長を感じています。
 
 
 
 
いかがでしたか?
 
 
「自分の気持ちを教えてくれない!」と悩んでいるお母さん、ぜひ取り入れてみてくださいね。
 
 
 
 
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執筆者:蒔田よう
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
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