発達障害ADHDグレーゾーンの子どもの「着替えが遅い」は〇〇テクが効果的です!

発達障害ADHDグレーゾーンの子ども達が行動が遅くて、スッと着替えができず「ダラダラしてないで、着替えなさい!」と声を荒げて言ってしまう事はありませんか?時間にルーズなお子さんも、あっという間に着替えが終わる〇〇テクをお伝えします!
 

【目次】

 

1.行動が遅い!一つの行動に時間がかかってしまう発達障害ADHDグレーゾーンの子ども達の特徴

 
 
朝やお風呂の時など、子どもの「着替えが遅い」と悩んだ事はありませんか?
 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんに限らず、子育てをしていれば誰もが「なんでサッと着替えられないの・・・」と一度は悩んだことがあるのではないでしょうか。
 
 
この「子どものお着替え問題」。発達障害・注意欠陥多動性障害(ADHD)タイプのお子さんは特に「着替えが遅い」ことで苦労しているのではないでしょうか。
 
 
ここにはいくつかの理由があります。発達障害ADHDタイプの特徴の一つ「不注意」は、注意力が散漫で、物事に集中しにくく、忘れっぽい状態を指します。
 
 
そのため、
 
・やりかけのまま放ってしまうことが多く
・周囲に気を取られやすく、
・何をしていたのかさえ忘れてしまう
 
ことがあるからです。
 
 
 
 

2.〇〇テクで、「着替えが遅い!」のお悩みを解決できます!

 
 
子どもが着替えをしていて、ズボンを脱いでストップ右足通して、ストップ
 
 
テレビに目がいったり、兄弟がしていることが気になったり…。着替えが進まない…。
 
 
「着替えてね〜」の声かけだけでは、途中で注意が他に向いてしまうとそこで行動が止まってしまいます。
 
 
こんなときは、着替えの行動を1つずつ細かく伝えてあげましょう!
 
 
「着替えようね〜」
「洋服を脱ごう!」
「シャツ着て、ズボン履いて〜」
「靴下もお願いします!」
「脱いだものは、洗濯カゴに入れて完了!」
 
 
このような感じで 行動を具体的に、「分解して」伝えて上げることで子ども達は注意をそらさず行動してくれますよ!
 
 
 
 

3.さらにワンポイント!笑顔で着替えをフィニッシュしよう!

 
 
我が家の発達障害グレーゾーンの息子も、毎日の着替えにとっても時間がかかります。
 
 
目の前にある「おもちゃ」「絵本」「テレビの音」「お兄ちゃんの話し声」様々なことが気になり、あっちにフラフラ〜、こっちにフラフラ〜
 
 
「あっ!それねー僕知ってるよ!」と放っておくと、着替えの中断がとーっても長いです。
 
 
そういうときは、今何をするべきか、「分解」して伝え、気づかせてあげます。そうすることで、「はっ!」と気づき、着替えを再スタートできます。
 
 
ここで、プラスのワンポイント!伝えたことが行動にうつせたら、
 
「ズボン履けたね!」
「シャツ変えれたね!」
「着替えできたね!」
 
1つひとつ褒めていくと、「僕、脱いだ服、カゴまで持っていけるよ!」と、プラスアルファのことにも気づき行動してくれるようになっちゃいますよ!
 
 
ママも、子どもも笑顔で「お着替え」完了して、楽しく一日をスタートしてくださいね!
 
 
 
 
執筆者:広瀬 裕子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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