ADHD 夏休み

やんちゃな発達障害ADHDタイプの男の子のお母さん必読!! 兄弟ゲンカにイライラしないでおおらかに見守れる厳選テクニック

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兄弟の中にやんちゃなお子さんや発達障害グレーゾーンADHDタイプのお子さんがいると、その個性や特性から兄弟ゲンカがしょっちゅうなんてこともあるかと思います。もうすぐ夏休み!今から準備をして、夏休みは兄弟ゲンカにイライラしないで過ごしましょう!
 
 

【目次】

 
 
もうすぐ夏休みですね!楽しみですか?それとも憂鬱ですか?
憂鬱だと思ったお母さんの中には兄弟ゲンカが多くなることが憂鬱だと思っている方もいらっしゃると思います。
 
 
実は、<パステル総研>が実施した夏休みの困りごとアンケートで「きょうだいげんか・友だちとのトラブル」は第5位にランクインしました。家のなかで大騒ぎされるとお母さんもげんなりしてしまいますよね。
 
 
発達障害グレーゾーンのお子さんの場合は特に、その特性による行動で兄弟ゲンカが多くなってしまっているかもしれません。
 
 
そんなお母さんに朗報です!
なんと、兄弟ゲンカは子どもの社会性を育てるので、大人が止めてしまうのでなく見守ったほうが良い、と言う考え方もあるのです!
 
 
兄弟ゲンカ社会性を育むことができる素敵なチャンスでもあるのです。
 
 
例えば兄と弟が体当たりのケンカをしているとします。
 
 
兄がちょっと強い力で弟を叩いてしまい、やられた弟がいつまでも泣きやません。
 
 
兄はだんだん不安になり、やりすぎたかなという気持ちが湧き上がってきて、力加減や悪かったな、という気持ちを学ぶ機会になります。
 
 
ところが大人が止めてしまえば力加減を考える機会を失います。それどころか大人が止めに入ったことで、自分だけが怒られたと感じるでしょう。
 
 
やってしまったことより、怒られたことばかりに意識が向いてしまい不平を感じることになるかもしれません。
 
 
やられた弟はすぐに親にうったえます。「おもちゃとられた!たたかれた!」
 
 
親が助けに入ってしまえば、自分でどうすればおもちゃを返してもらえるかなど、考えて行動する機会が失われます。
 
 
やられた弟が大人に訴える元気があるのなら、それは手加減された力でやられていて、兄はケンカ中も怪我をしないよう力を加減しているのではないでしょうか。
 
 
兄弟げんかを見守りたい理由について、詳しくは『夏休みの困りごと5位は兄弟げんか!発達障害・グレーゾーンの子どもの兄弟げんかは「しつけ」で逆に増えてしまうかも?!』でお伝えしています。
 
 
 
 
特に発達障害グレーゾーンの子どもや、やんちゃなADHDタイプの子どものお母さんは外でのトラブルがたくさん起こります。お友達と遊んでいるときはトラブルが起きないかハラハラしていますよね。
 
 
心配でケンカになる前にストップさせてしまったりしているのではないでしょうか。
 
 
ですが、兄弟ゲンカならば身内なので、ある程度見守ることもできますよね。
 
 
兄弟ゲンカは口出しせずに見守ることで自分たちで対応を考えさせる絶好のチャンスになります!
 
 
もちろん見守ったほうが良いとはいっても病院へ行くほどのケガをしてしまったら大変です。
 
 
あまりに危険なことはストップをかけるべきですが、それ以外はぜひ見守れるようになりたいですね!
 
 

2 どこまで見守る?発達障害グレーゾーンADHDタイプのお兄ちゃんと弟の兄弟ゲンカ

 
 
我が家にはやんちゃなADHDタイプの小学生の兄と、3歳後半の弟がいます。そしてケンカが多いことといったらもう!!
 
 
下が小さいこともあって、ケンカになると心配ですぐ兄を止めてしまったり、弟の「お兄ちゃんが叩いた」といった訴えにすぐ反応して、弟に助け舟を出したり。
 
 
挙句に仲裁に入らなければいけない多さにうんざり。イライラしてきて、最後には私が怒ってしまう!そんな毎日でした。
 
 
さて、兄弟ゲンカは見守るべきだ、と分かったので、私も見守ることで兄弟ゲンカは対処しようと思いました。ところがそこで問題が起きました
 
 
それは、ケンカが起こるたびに兄の力加減について見守るべきか止めるべきかで悩み、弟の訴えてくることに対しては、その都度なんと答えるべきか考える。ケンカが多い分この繰り返し起こる判断に結局イライラしてしまい、私が怒ることで兄弟ゲンカに口出ししてしまっている、という問題です。
 
 
いざ、見守ろうとしたとき、どこまで見守るべきなのか、逆にそれがイライラの元にもなってしまったのです。
 
 
 
 

3 視覚優位な発達障害グレーゾーンにぴったり!イライラせずに見守るための厳選テクニック

 
 
そこで我が家で取り入れたイライラしないためのテクニックを紹介します!夏休み前のこの時期に兄弟ゲンカ対策として取り入れてはいかがでしょうか。
 
 
 
それはコチラ!!「ケンカのルールを決めて掲示する!」
 
 
まずは親子で話し合いをしてケンカのルールを決めます。
 
 
我が家は男の子兄弟、ということもあり、ひどい怪我をしなければぶつかり合いはあってもよし、として下の4つに決めました。
 
 
ご家庭によって基準はちがうと思いますので、お子さんの意見も取り入れつつ決めてくださいね!
 
 
~我が家のケンカのルール~
1. 首から上はこうげきしない
2. 道具は使わない
3. お腹はこうげきしない
4. かまない
 
 
そして子ども達にケンカが起こっても母は口出ししないこと、この4つのルールが破られたら母は叱るよ、と伝えました。
 
 
これで私にとってもケンカを止める、止めないの基準ができたので、いちいち悩まず行動できるようになりました。
 
 
そして、発達障害グレーゾーンADHDタイプで視覚優位の傾向がある場合、耳で聞いただけではなかなか記憶に残らないもあります。そこで、いつでも見て思い出せるように、ケンカのルールは画用紙に書いて額に入れて飾りました。
 
 
ついでに、親へのメッセージ「兄弟ゲンカは見守ろう!」のフレーズも入れたので、私も見るたびに意識することができています。
 
 
イライラしないための兄弟ケンカのルール作りいかがでしたでしょうか。兄弟ゲンカでお悩みの方はぜひ今から準備をして、子ども達の社会性を伸ばすために、夏休みには兄弟ゲンカをおおらかに見守れるようになると良いですね。
 
 
兄弟げんかで子どもが訴えに来た場合の対応については『発達障害グレーゾーン兄弟げんか勃発!子どもが親に言いつけに来たときの対応法』でご紹介していますので、ぜひお読みくださいね。
 
 
 
 
執筆者:広路貴代江
(発達科学コミュニケーション リサーチャー)
 
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