子どもの視力低下を防ぐ、休憩タイムの上手なお誘い方法とは?

ついつい夢中になり長時間使用してしまうタブレットやゲーム機器。子どもの視力低下が心配で休憩を取らせたいけれど、なかなか休憩を取ってくれない…なんていうことはありませんか?そこで上手に休憩タイムに誘うアイテムをご紹介いたします!
 

【目次】

 

1.子どもがタブレットやゲームに夢中で目に負担がかかっている?

 
 
お子さんが遠くのものや、近くの何かを見るときに目を細めることはありませんか?
 
 
テレビや興味のあるものに極端に近づいて見ていることはありませんか?
 
 
これは近視のサインです。
 
 
本を読んだり、机で勉強すると頭が痛くなってくるというサインは近距離を見るときにでる症状なので、隠れ遠視の可能性があります。
 
 
近年子どもの視力低下が問題となっていますが、知らず知らずのうちに、お子さんの視力も下がっているかもしれません。
 
 
新型コロナウイルスの感染拡大防止で外出を控え、お家で過ごす時間が多くなっていますよね。
 
 
子どもは時間を持て余していることがニュースで話題になっているように、時間つぶしにタブレットに頼ることも多いと思います。
 
 
いつでも好きなゲームや動画を見ることができて、学びのツールにもなるので大人でも無中になる傾向があります。
 
 

 
 
30年前と比べ、子どもの裸眼視力が1.0未満の割合は約1.2~1.6倍の増加、0.3未満の割合は3倍以上に増加しているそうです。
 
 
視力低下の理由は、遺伝もありますがタブレットやスマートフォン、ゲーム機器など近くを見続けることが多い生活環境の影響が考えられます。
 
 
小さな画面を見続けると、子どものうちは特に目の調節力があるからこそ、この調節力を酷使し、目に大きな負担がかかってしまうのです。
 
 
子どもの視力不良をそのままにしておくと、頭痛・肩こり・吐き気などをおこしたり、強度近視になった場合は、最悪失明してしまうことも…。
 
 
そうなってしまう前に、親子のコミュニケーションの中でサインを見逃さず、また生活環境の工夫をしていきたいですよね。
 
 
そこで、ご家庭の日常生活でできる環境対策をお伝えしますね。
 
 
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2.ご家庭でできる、視力低下を防ぐ方法は?

 
 
子どもの視力低下を防ぐための、日常生活での対策は…
 
 
・正しい姿勢で、物と目との距離を適切に保つ。
 
 
・1日2時間以上・週14時間以上は日光を浴びる。
(太陽の光が、近視化を抑制する可能性があると言われているそうです)
 
 
・目の休息をとる
(読書や勉強のときは1時間に10休憩、ゲーム機器などのときは30~40分に3~5分と小まめに休憩)
 
 
・休憩中、遠くを見る
 (室内であれば2~3メートル離れた所のカレンダーや時計の文字など目標物を決めて10~30秒くらい見つめて目の筋肉を伸ばす。明るい部屋の方が効果的!瞬きは自然にしてくださいね)
 
 
・遠くと近くを交互に見て目の体操をする。
 
 
いかがでしょう。目を休めることはとても効果的のようですね。
 
 

 
 
しかし、タブレットなどに夢中になっている子どもに休憩時間を取らせることは難しいことがあります。
 
 
「そろそろ休憩にしよう」「いい加減にしたら?」「やめなさい」…という、やめさせる声かけになり、いくら注意しても効果がない状況が出てくることが想定されます。
 
 
やめなさいと言っているのに全く聞き入れてくれないと、タブレットなどを取り上げたくなりますよね。でも取り上げたところで嫌な気持ちがお互いに残るだけ。
 
 
そんなとき、注意をするよりも一旦休憩を促せるアイテムを使ってみませんか?我が家の子どもたちにヒットしたあるものをご紹介します。
 
 
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3.休憩タイムにお誘いするときは、このアイテムで!!

 
 
お互い嫌な気持ちにならずに休憩を促す方法…それは五感を刺激することです。
 
 
気持ちがいいな、いい匂いだなと感じるアイテムを使うことで子どもの気をひくのです。
 
 
気をひくアイテムはたくさんあると思うのですが、我が家の子どもたちに効果があったアイテムは、「アイピロー」
 
 
アイピローは、目を温めたり冷やすことができる小さなクッションのような物です。
 
 
子どもは「休憩しなさーい」と聞くだけでは、メリットがないので行動してくれません休憩したら、おいしいものがある、気持ちがいいものがあることがカギ。
 
 
なぜなら休憩したほうがいいと思っているのはあくまでも「親」で、子どもは休む必要性を感じていないので、「やれ」と誘われても答えはNO。
 
 
高学年になればなるほど、自分の意にそぐわないことを言われたら行動は切り替わらないので、お子さんの好みのアイテムを使うのがおススメです。
 
 
アイピローですが市販もされていますが、手縫いで簡単に作れるので作り方をお伝えしますね。
 
 
【材料はたったの2つ】
 
・小さいサイズのハンドタオル1枚
・小豆 150gくらい
 
 
【作り方・使い方】
・ハンドタオルの端を縫う
・中に小豆を入れとじる
・電子レンジで約1分ほど温め目の上にのせるだけ。
 ※温める時間と熱さは加減してくださいね。
 
 
あずきは他の豆よりも水分をたっぷり含んでいるので、温めることで蒸しタオルと同じようになり、じんわり暖かい状態が持続します。
 
 
ドライアイや疲れた目を適度な重さと温かさでリラックスさせてくれますよ。
 
 
香りが好きなお子さんなら、お好みでエッセンシャルオイルを少しつけてみてください。香りは脳をリラックスさせてくれ、やってみたい!と感じる確率が上がるので、カスタマイズしてみてくださいね。
 
 
あずき以外にも、代用できるモノはいろいろありますよ。
 
 
 ・大豆
 ・緑豆
 ・お米
 ・岩塩
 ・ドライハーブ
 
 
そして豆を入れる袋もタオルを使わず、シルク、コットン、ガーゼなどお子さんが好きな肌触り布を選んでみてください。
 
 
作るのが面倒ならば、おしぼりもオススメです。タオルを浸す水にほんの少し香りをつけるだけでもニューアイテムに変身。
 
 
そのときの子どもの状態によって暖かいバージョン、冷たいバージョンでケアしてあげるとスパに行ったみたいになりますよね。
 
 

 
 
そして子どもにケアをした後、ぜひやってみて欲しいことが1つあります。
 
 
それは「お母さんも試してみたいな」と言ってみること。子どもは自分がやってみて気持ちがよかった体験は、誰かにしてあげたいと感じています。
 
 
ですから「お母さんにもやって欲しいな」と伝えることで、子どもが実践するチャンス、役に立つ経験をするチャンスを与えてあげることになりいい記憶として脳にインプットされます
 
 
お母さんやお父さんが喜ぶ姿を見たら、またやってみたくなり、コロナが落ち着いたら誰かにもしてあげたいというポジティブな気持ちが芽生えますよね。
 
 
 電子機器を使う機会がどんどん 増え、子どもの視力低下が心配になるかもしれません。
 
 
でも心配に時間をかけるより、「どんなアイテムで休憩を誘おうかな」と作戦を練って、楽しく目の休憩をとる時間を作ってくださいね。
 
 
 ぜひ、こちらもご覧ください。
 
 
 
 
 
 
 
 
子どもがサクッと動く声かけのアイデアはこちら!

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執筆者:吉田 エイミー
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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