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発達障害グレーゾーンの子育て経験が役に立つ!今までの働き方を手放して、「ママの経験」が武器になる仕事があります

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障害の有無にかかわらず子育てと仕事の両立を考えると「小1の壁」が立ちはだかります。発達障害のお子さんの場合は、それまでなかった困りごとが表面化するのも小1の壁です。私は今までの働き方を手放して、子どもとの時間も確保しやすくなりました!
 

【目次】

 

1.子育てと仕事の両立に立ちはだかる「小1の壁」

 
 
子どもがいると、どのタイミングでお仕事を再開しようか迷うことがありませんか?もしくはお子さんが小さいころから働いているものの、子どもの進級進学のタイミングで思い悩んでしまうこともあるかもしれません。
 
 
実は、「ママ」と「お仕事」を考えると「小1の壁」が立ちはだかります。
 
 
これは、一般的には保育園時代よりも小学校進学後の方が仕事と子育ての両立がしづらくなることです。
 
 
保育園時代は延長保育も入れると仕事に割ける時間を捻出できていたけど、小学校に上がって「学童保育」になると預かり時間が保育園より短くなり働き方に制限が出てきてしまう、そんなことがあってママたちが「仕事と子育ての両立」に悩んでしまう…
 
 
それが「小1の壁」と呼ばれるものです。
 
 
また、子どもが小さいうちは育児に専念してきたけど小学校進学を機にそろそろ仕事を再開しようかな、と思っているお母さんにとっても小学校のタイミングで復帰するのが案外難しかったりします。
 
 
 
 

2.発達障害グレーゾーンの子どもがいると「小1の壁」はさらに大変!

 
 
ところが!発達障害グレーゾーン(パステル)の子どもがいると、別の観点から考えても小1はさらに大きな壁にぶつかります。
 
 
不安が強いタイプの子は環境の変化に馴染めず学校に行けなくなったり、ADHDタイプの子は集団生活や授業のルール沿って動けずトラブルメーカーとして扱われてしまったり…。
 
 
また、保育園・幼稚園までは「個性的でかわいいですよ♪」と笑顔で見守ってもらっていたパステルの子どもたちが、小学校に上がって急に「評価の基準」に当てはめられて「あれができない」「これができない」と言われてしまったり…
 
 
子どもが学校に居場所を見つけられなくなってしまうということもお母さんたちからよく聞きます。
 
 
その結果、ママがトラブル対応で謝罪して歩かなければいけないという事が起こったりもします。それまでなかった困りごとが表面化してくるのも「小1の壁」なのです。
 
 
 
 
・療育に連れて行く日は仕事を休みたい
 
・クリニック、相談センターなど複数の相談先に行くために何度も休みが必要
 
・いつ学校に行きたくないと言い出すかわからない
 
・トラブル対応で緊急で学校に呼び出される
 
・子どもとこころ穏やかに過ごす時間をどうやって確保したらいいのか…
 
 
こんなパステルっ子ママならではの悩みがあって仕事を再開しようと思っても踏ん切りがつかない、そんなお母さんは多いのではないでしょうか?
 
 

3.パステルっ子のママにこそ「働く」ということを大切にしてほしい理由

 
 
実は、子どもの小学校進学の時期に働き方を考えてしまうお母さんの割合は3人に1人です。そして、実際に退職や転職を決意するママが4人に1人いると言われています。
 
 
定型発達のお子さんのママを含めた調査でこの数字です。パステルっ子のママだけでアンケートをとったら「退職や転職を決意する」ママはもっと多いかもしれません。
 
 
でも、実はパステルっ子のママにこそ「働く」ということを大切にしてほしいのです。なぜなら、お母さんたちに胸を張って生きてもらいたいからです!
 
 
難しい子育てにチャレンジしているパステルの子のママはどうしても自信を失いがち。その自信のなさが不安につながり、その不安によって起こるイライラに苦しむことも多いのです。
 
 
私自身がまさにそんな状態でした。
 
 
いつも周りに申し訳ない、と思いながら働いていました。
 
 
学校の行事で休みを取ることが周りの人より多いのに、さらに急な病気のために休みや、遅刻、早退も多い。そこにパステルっ子の相談、通院、トラブル対応などで追加の休みをとり…となると、もう職場の方に足を向けて眠れません!という状態。
 
 
子どもが小さい頃はたくさん病気もしたので1年で、子ども2人の行事、看病、通院、トラブル対応などで取った休みが40日あった年もありました。だから、周囲の方への気遣いと申し訳なさときたら…相当なものがありました。
 
 
でも、今は時間や場所を選ばない柔軟な働き方ができるようになったので、そういった周囲への気遣いの大変さからは解放されました。息子が行きしぶりを悪化させて家で過ごすことが多くなった時期も、じっくり息子ペースに合わせて過ごすことができました。
 
 
「仕事があるからこどもには学校に行ってほしい」…なんて息子に無理強いをすることがなくなり、子どもの様子を毎日観察することができ
 
 
ちょっとエネルギーを注入したいときは一緒に遊びに連れて行くこともでき、誰に遠慮することもなく子どもを復活させることに集中できました。
 
 
その時ほど「いつでも」「どこでも」私の体(頭)とパソコンがあればできる仕事をしていて本当によかったと感じたことはありません。しかも、子どもの発達のことをしっかり学びながら仕事にしていくことができたのは本当に良かったです。
 
 
 
 

4.つらかった発達凸凹の子育て経験は武器になります!

 
 
今、私が所属する発達科学ラボで活躍しているのはお子さんの発達やご自身の子育てについて悩んでいた元・どん底時代経験組のお母さん達ばかりです。
 
 
・暴言を吐いてはキックやパンチを繰り出してくる、暴れん坊思春期男子
 
・自信を失って、学校に行こうと思うと心因性の症状が出てしまう小学校男子
 
・常にかんしゃくを起こしていて家の中でも外でも気に入らないことがあると大絶叫!おさまるまで1時間も2時間もかかった幼児さん
 
・自分の気持ちをうまく表現できず、自分の殻に閉じこもってしまう繊細な思春期女子
 
 
そんな子どもたちと向き合いながら、ご自身の仕事を調整しながらやってきたお母さんたちばかりです。
 
 
そんなママたちが今では発達のことを学び、我が子の発達については誰よりもわかっているプロになり、仕事も、子どものことも、頑張る決意をされています。
 
 
今の日本社会でパステルっ子のママが仕事を続けようと思うとどうしても、その子育て環境がネックとして捉えられることが多い現状があります。
 
 
ところが、発達科学コミュニケーションでは「辛かった子育て」を「自分の力」で解決してきたその経験全てが「強み」に変わっていくのです。
 
 
話を聞けば定型発達のママなら卒倒しそうなエピソードもありますが、「困った行動」に注目せず、「いい力」を伸ばすにはどうしたらいいのか?いつもそんな視点で子どもたちの行動を観察していきます。
 
 
発達のことを学んだママの「経験」そのものが武器になるすごくお得なお仕事なのです。
 
 
 
 
そう考えるともう、下を向いて生きていかなくてもいいと思いませんか?
 
 
今とても大変な思いをしているママ達にも、目の前の子育ての悩みを解決することがゆくゆくのお仕事に繋がっていく可能性もあることをぜひ知っていただきたいと思います。ご自分の経験と可能性に自信を持ってくださいね!
 
 
執筆者:清水畑亜希子
(発達科学コミュニケーショントレーナー)
 
 
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