子どもの将来の生活自立に直結!夏休みにお手伝いで家事をマスターする必勝テク

 

長期休みに入ると、お母さんは家事の負担が増えてしまってしんどい…ということもありますよね。せっかくのながーい夏休みは発達障害の子どもにしっかりお手伝いをしてもらって、ラクに過ごしてみませんか?お手伝いは将来の生活自立に直結します!
 

【目次】

 

1.発達障害の子どもはお手伝いしてくれますか?

 
 
突然ですが、皆さんに1つ質問です!
 
 
お子さんの学校がある期間と長期休み、お母さんはどちらの方をラクに感じますか?
 
 
学校があると、毎日早寝早起きさせないといけないし、学校でトラブルにならないか心配がつきないですよね。
 
 
一方、長期休みになると、
 
・家事の負担が増える
・きょうだいげんかが絶えない
・動かない旦那さんにイライラ…
 
気がつけば、ガミガミ怒る「怖い母さん」になってしまっていませんか?たくさん時間があるから一緒に楽しく過ごそうと思っていたのに…。
 
 
学校がないときはゆっくりさせてあげたい反面、3食作って食べさせるなどお母さんの家事の量が増えます。
 
 
学校はないから給食がない。お昼ごはんを作らなきゃ!
 
家で食事する回数が増える。子どもたちの食べこぼしで家が汚れてイライラ…掃除しなきゃ!
 
服への食べこぼしも!洗濯しなきゃ…家にいる時間が長くなるとおもちゃが散らかりっぱなし!ごみも増える…
 
 
少しでもいいから手伝ってくれたら、お母さんは本当に助かりますよね。
 
 
ところが、現実的には子どもにお手伝いしてもらうことってハードルが高いですよね。
 
 
 
 
ゴロゴロしてスマホやゲームばかりで何度言っても動かない!
 
結局自分でやった方が早い!
 
 
でも、誰かに手伝ってもらわないと、お母さんはずっとしんどいまま。この夏休みは子どもにも戦力になってもらって、少しでもラクになりませんか?
 
 
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2.お手伝いをマスターするなら、今年の夏休みが一大チャンス!

 
 
実は、発達障害の子どもにお手伝いをマスターしてもらいたいなら、長期休みを利用しない手はありません!
 
 
やり方を教えながらイライラするのは、急いでいるときに教えないといけないからということはありませんか?
 
 
時間がないので「あれやってこれやって…」とお母さんは頭も体もフル回転!
 
 
時間がないから早く確実にやってほしい。ゆっくりじっくり教えることができない。でも待ってあげられない。そしてイライラする…「早く」と急かしてしまう。という悪循環になっていませんか?
 
 
長期休み中なら、時間はたっぷりあります。「時間に追われない」状態でゆっくりじっくり教えられるというのはとても大切なポイントです。
 
 
時間をかければ同じお手伝いを繰り返し教えられるということです。
 
 
発達障害の子どもたちは「初めて」が苦手。時間をかけて慣れていき、何度もくり返して手順を定着させると、どんどん上手になっていきます。
 
 
毎回お母さんがじっくりゆっくり教えてみてください。お母さんが見守ってくれているので、「これってどうやるのかな…」と不安にならずにトライできます。
 
 
また、自閉傾向がある子はルールを大切にします。長期休みを利用して、じっくり教えてマスターさせると、ルールを守ってきっちりやってくれます。お母さんの「どうせまた私がやり直さないといけない…」ということにはなりません。
 
 
普段、頼られる経験が足りず自信がない子どもも、人の役に立つ喜びを知り自信がつきますね。
 
 
長期休みに子どもにお手伝いを習慣化させると、学校が始まっても高いクオリティでやってくれるはずです。
 
 
特に今年はワクチン接種も始まっていますが、いまだ心配が絶えないコロナ禍で、帰省や旅行を見合わせておうちで過ごされるご家庭も多いと思います。
 
 
とにかく時間がたっぷりある!今年の夏休みを活用しない手はありません。
 
 
 
 

3.お手伝いで子どもの発達を加速させる!

 
 
子どもがお手伝いをマスターすると、お母さんも家事負担が減ってラクになりますよね。
 
 
一方で、お母さん自身が「お手伝いするよりも勉強してほしい…」と思っていませんか?
 
 
お手伝いすると少しずつ家事をマスターできます。将来子どもに自立してほしいと考えるなら家事と切り離して考えることはできません。
 
 
将来1人暮らしをするなら、洗濯、掃除、ゴミ出し、食事作り、家計管理。すべて子どもが自分でやらなければなりません。将来のことを考えて、家事に抵抗感がないように少しずつ教えていくことはとても意義があります。
 
 
でもそれ以上に、お手伝いすることは脳の発達の観点からもとてもいいんです!
 
 
例えば、洗濯物たたみは端と端をしっかり合わせることで目と手のトレーニングになります。料理は手先の運動だけでなく、順番通りに手順を進める力になります。嗅覚や触覚も刺激されます。
 
 
療育でもクッキングが取り入れられている教室はたくさんあります。お手伝いすることは将来の生活自立にも脳の発達にも役立つ、一石二鳥なんです!
 
 
 
 
特に夏休みは一番長いお休み。お料理はもちろん、暑いですから洗濯物や食器洗い、雑巾かけなど冷たい水を使うお手伝いも取り組みやすいですね!
 
 
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4.お母さんのハッピーオーラでお手伝いがうまく行く!

 
 
では、さっそく子どもをお手伝いに誘ってみましょう!お手伝いをお願いするとき、最初の雰囲気はとても大切なポイントです。
 
 
脳は言葉の内容よりも雰囲気や表情、声色などの非言語情報を優先的に処理します。
 
 
お母さんがイライラしていたり、言い方がきつかったりしてしまうと、脳はそれを処理するので精いっぱい!お母さんが何を言っているのか処理できません。
 
 
最初の雰囲気がよくないと、子どもも「何か嫌なことを言われる!」と身構えてしまうので素直にお手伝いに応じることができません。
 
 
子どもが「お手伝いしてもいいかな!」という雰囲気が大切です。
 
 
「ねぇねぇ、○○ちゃ~ん!」
「ちょっとお母さんのお手伝いしてほしいんだけど…」
優しい雰囲気で話しかけます。
 
 
ハッピーなオーラで助けを求めること!これがなによりも大切です。
 
 
年齢が小さい子には、大好きなお母さんを助けたい!という気持ちがあります。
 
 
「お母さん、助けてほしいな~」
「○○ちゃんが助けてくれたらうれしいな~」
頼ってみるのもいいかもしれません。
 
 
子どもが応じるそぶりを見せたらすぐに
「手伝ってくれるの!?ありがとう~!」
としっかり褒めてあげてください。
 
 
お手伝い中にもこまめに
「わぁ~やってくれてるね!」
などしっかり声をかけてあげましょう。
 
 
お手伝いが終わったときだけでなく、始めるときや途中にこまめに声をかけることで、子どもが安心してスムーズに進めることができます。
 
 
特に初めてのお手伝いのときはしっかり声をかけてあげると、「お手伝いって楽しい!」というポジティブな印象になります。ポジティブな印象があると、次からはスムーズにお手伝いしてくれますよ。
 
 
子どもにお手伝いしてほしいなら、
 
お手伝いに誘うときも、
お手伝いしているときも、
お手伝いが終わった後も、
 
終始ハッピーなオーラを意識してくださいね!
 
 
 
 
 
 
 
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執筆者:丸山香緒里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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