不登校 対応

勉強しない子が勉強するようになるお母さんの作戦成功の秘密とは

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勉強しない子どもを見ているとどうしてもイライラしたり心配になったりしませんか?勉強の土台作りに必要なものを育てれば、いつからだって勉強は始められます!全く勉強しなかった子どもが自主的に勉強するようになったコツをお伝えします。

【目次】

1.いつまで続くの?勉強しない子がいる悩み

 
 
「勉強しない子どもがどうやったら勉強するようになるのだろうか…」
 
 
これは、お母さんにとって永遠の悩みのテーマかもしれませんね。
 
 
今回は、無理矢理勉強させるということをやめたら、「自分から勉強するようになった!」というお話をします。
 
 
我が家の息子は小学4年生の頃に不登校となり、そこから勉強をほとんどしない生活をしてきました。
 
 
勉強に誘っても逃げる…
ご褒美制にしても「いらないから」と言う…
自分からやってみるものの、体が痒くなって即終了…
 
 
「勉強アレルギー」
 
 
そんな診断名があったら診断してほしいと思うほどでした。
 
 
 
 
最初は勉強しないことに不安を感じていたものの、勉強しなくても遊びの中で色々な知識を吸収していた息子をみて、体を壊してまで無理矢理勉強させるのは辞めよう!と諦めました。
 
 
 
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2.勉強しない子にやってあげて欲しいこと

 
 
お母さんが、勉強しない子に勉強して欲しいと思うなら、やってほしいことは、
 
 
子どもの興味を広げること!
子どもの好奇心を育てること!
 
 
です。
 
 
一つ目の興味について説明しますね。
 
 
勉強しないまま成長するにしても、自立するためにはある程度の教養は必要ですよね。
 
 
また、一つでも興味があることがあればそこから派生して色々なことを学ぶ機会ができ、勉強にもつながるからです。
 
 
ゲームが好きだからといって、ゲームスキルを伸ばせばいい!と応援するのはOKですが、ゲームだけできてもお金の管理ができないとか、衣食住に関わることが一生一人でできないとなると、それはとても心配ですね。
 
 
興味のあることから、関連する事柄にも子どもが興味をもつような仕掛けをお家で作ることによって、子どもは知らず知らずのうちにたくさんの知識をつけていくことが可能です!
 
 
二つ目の好奇心についてです。
 
 
子どもの好奇心は大事だということは、みなさんもご存知とは思いますが、その好奇心が勉強にも役立つことをしっかり認識していますか?
 
 
好奇心があると学びの効果が大きいということが最近の脳科学で確認されています。
 
 
星 友啓著、『脳科学が明かした!結果が出る最強の勉強法』ではこのように記載されています。
 
 
私たちが「幸せだなあ」「気持ちいいなあ」などと感じているとき、脳内では神経伝達物質のドーパミンが分泌され、報酬系が活性化される。実は私たちが新しいことを学んだときにも報酬系が活性化されることがわかっています。
 
 
わからなかったことがわかってスッキリしたり、難しいと思っていたことができるようになったりしたとき、私たちは喜びを感じますよね。
 
 
そのとき、快楽物質であるドーパミンが分泌されているということなのです。
 
 
さらに、新しいことを学べると期待するだけでも分泌され、
 
 
ワクワクする
学べて、知れて嬉しい!
もっともっとやりたい!
 
 
という良い循環が起こるそうです。
 
 
 
 
逆に、無理矢理勉強させる勉強に関して親子で喧嘩するなどという状況は、ドーパミンが分泌される状況とは逆行為ですから意味がないということがよくわかります。
 
 
机上の勉強でなくても、お家の中や外出先で、この好奇心を発動させて学ぶ力をつけておくと、いざ勉強したい!と思ったときに役立つこと間違いなしです!
 
 

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3.好きを勉強に発展させる方法

 
 
では、どうすれば全く勉強しない子どもが興味を広げ、好奇心を発動させ、勉強までするようになるのか。我が家のYouTube大好きな息子が英語を勉強するようになったときの話を元にコツをお伝えしますね。
 
 

◆①YouTubeでもゲームでも楽しく遊ぶ!遊びの中で知識をつける!

 
 
YouTubeを見たりゲームをやっていても、「勉強したら?」とは一切言ってはいけません。代わりに、ゲーム中に子どもが発言した言葉にお母さんが反応してあげましょう。
 
 
ゲームに出てくる英単語を口ずさんでいたら、
 
「そんな単語知ってるんだね!」
「〜っていう意味だよね!」
 
と声をかけたり、
 
 
一緒にYouTubeを見て、「この人英語上手でかっこいいね!」とつぶやいたり、
 
 
「Excuse me ?」「Thank you!」などと、簡単な英語で話しかけたりするようにしていました。
 
 
最初は勉強大嫌いで英語ももちろん大嫌いだったのが、わからない英語の文章を調べようと、自分でネットで検索したりするようになりました。
 
 

◆②興味に関係する本や雑誌をゲットし、無造作に家に置いておく

 
 
「英語話せるようになるとかっこいいよね〜」とか、「外国のYouTuberのゲーム実況わかるようになれたらいいな」等と、英語に対して好奇心を持っているなと感じ始めた頃、英語の漫画や、わかりやすい英単語の4コマ漫画等を購入しました。
 
 
購入した後がポイントです!
 
 
直接子どもに「買ってきたから読んでね」と渡すのではなく、リビングのテーブルなどに無造作に置いておきます。
 
 
子どもが見つけて「これなに?」と聞いてきたら、「ちょっとおもしろそうだから買ったんだー。」と話しました。
 
 
あなたのために買ったんだから読みなさいという雰囲気で読ませようとすると、子どもは嫌がります。「お母さん、勉強させようっていう魂胆だな?!」とバレてしまいます。
 
 
最終的に、「自分で興味を持って調べて勉強するっていう気持ちになったんだ!」と思えるように関わるのが大事です。
 
 
お母さんが「これよさそう!」と思ったものに子どもが興味を示さなくても、「これはこの子に合わないんだわ」と潔く諦めて他の物をまたゲットしてみてください。
 
 
読書が好きではない子の場合は、興味のある分野にちなんだ場所におでかけするとか、何かものづくりをする等でもよいと思いますよ。
 
 

◆③勉強で活躍しそうな能力を観察する

 
 
ゲームをしているとき、本を読んでいるとき、運動しているとき、子どもがどんな能力を使って学ぶことが得意なのか観察しましょう。
 
 
 
 
見る力が強いのか、聞く力が強いのか、体を動かしながら記憶するのが好きなのか。インプットした情報を喋ることが得意なのか、書くことが得意なのか、どちらも苦手だけどものづくりは得意など、子どもによって色々なパターンがあると思います。
 
 
我が家の息子は、いつもYouTubeや映画を見るときは早送りしてだいたいの内容をつかんだ後、じっくりと見るタイプでした。そして面白かったことをよく喋って教えてくれます。書くのは苦手です。
 
 
勉強が苦手だから勉強しているときに得意不得意な能力をチェックしようとするのは、大の勉強嫌いな子の場合やめたほうが良いでしょう。
 
 
そもそも「大嫌い」という嫌悪感で冷静に勉強に向き合えていないので、その子本来の集中力や理解力が発揮できません。
 
 
そのため、楽しい遊びをしている中でチェックする!これが子どもの本来の力をお母さんが把握できる近道ですよ!
 
 

4.勉強しない子が勉強するようになった!

 
 
あまり過度な期待をせず、子どもが興味を持ってくれたらいいなという気持ちでいたところ、息子は英語を勉強したいと言うようになりました!
 
 
それまで、自由に自分の興味のあることを調べたりやってみたりしていた好奇心があったので、勉強すると決めてからも自分で色々な勉強法を試して、やりやすい方法を自分で選ぶことができるようになりました。
 
 
その後、英語教室に週1回通うようになり、「僕、英検受験する!」と言いました。
 
 
英語を勉強し始めてから英検の日までは、たったの約3ヶ月。
 
 
勉強のスケジュールも自分で立てて、1日の中で「朝起きたらアプリで勉強、昼に過去問やる」などと自主的に考え、何時間も勉強するようになったのです。
 
 
 
 
YouTubeやゲーム、漫画でちょこちょこと単語の意味が頭に入っていたことは大いにプラスになりました。
 
 
勉強し始めた頃から「意外と英語読めるよ!」と勉強することが嬉しく、もっとやりたいという気持ちが起き、モチベーションアップにつながっていったからです。
 
 
私は、息子が勉強しなかった頃は、疲れてしまうほど「どうやって勉強させようか?」と考えていました。けれども今では自分で勝手に勉強していて、タイミングが来たら勉強するんだなということがわかったので全く悩まなくなりました。
 
 
大人に決められることが嫌いな子、苦手なことを強制させられて勉強が嫌いになっちゃった子、勉強しない子どもにも色々なタイプがいます。
 
 
けれど、どの子にも興味のあることを学びたいという欲求は必ずあります!
 
 
無理矢理勉強させるよりも、好きなことをやらせてあげる中で、勉強の要素を少しずつ種まきをしてあげる。そうすれば、子どもが勉強に興味を持ち始めたらどんどん花を咲かせていくものなのかもしれませんね。
 
 
勉強させなきゃと焦るのをやめて、学ぶことが大好きな子どもに育つように家庭での働きかけを変えてみませんか?!子どもの可能性を伸ばしてあげられるお母さんになりましょう!
 
 
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執筆者:すずき真菜
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)

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