小学校入学後のママの心配ごとは「学校の様子がよくわからない」!発達障害の我が子の問題行動がエスカレートする前にママができる対策があります。ママと先生の情報交換に役立つ「がんばりカード」をご紹介します。
【目次】
1.発達障害の子どもの学校トラブルを解決する!先生との信頼関係を築く「がんばりカード」をご紹介!
2.先生からのSOS!「立ち歩き」がエスカレート
3.保育園とは違う。学校の様子がわからない!
4.たった3つのお約束で子どもの行動力と自信がアップ
1.発達障害の子どもの学校トラブルを解決する!先生との信頼関係を築く「がんばりカード」をご紹介
こんにちは! 発達科学コミュニケーション トレーナーの森博子です。
今日は私が開発した「学校トラブルを0(ゼロ)にする 魔法のがんばりカード」をご紹介します。
がんばりカードは、学校トラブルを解決するためのノウハウだけではなく、親子の間、先生とお子さんの間、 そして先生とママの間にしっかりとした信頼関係を築く魔法のツール。
「ほめる」ことでお子さんもママも先生も笑顔になれる方法を皆さんにお伝えしますね!
2.先生からのSOS!「立ち歩き」がエスカレート
私の息子は注意欠陥多動性障害(ADHD)の診断を受けています。
3歳年少の頃、保育園では多動・暴言・お友達に手を出してしまうことが続いていましたが、私が発コミュを実践することで、息子はだんだんと落ち着いていきました。
しかし、小学校入学後「立ち歩き」が始まりました。
最初は温かく対応してくれていた先生も、教室を出て行ったり、チャイムが鳴っても戻ってこない息子に 「どうしたらいいのでしょうか?」と困り顔。
お友達にも「なんで〇〇くんは怒られないの?」と言われてしまう。
息子は周りから困った子だと責められることが増えてきました。
毎日、黄色いカバーのランドセルを背中に背負って一生懸命歩いていく6歳小1次男の背中をみながら 「学校で、できないことばかり指摘されていないかな?」「私も、子どものできないことばかり叱ってないかな?」と 心配が増えていきました。
3.保育園とは違う。学校の様子がわからない!
子どもが幼稚園・保育園から小学校に上がったとき、私が感じた一番の違和感、それは学校での出来事がわからないものというものでした。
子どもが保育園に行っていた時には、連絡帳があったり送迎の時に子どもの様子を聞くことができた。
だから、その日にあったトラブルはその日のうちに確認してすぐに対応することができたんです。
だけど、学校って「中のことがすごく見えにくい」
しかも、まだ低学年のうちは学校での出来事を子どもがきちんと話すこともできないから、 「いったい学校でなにが起こっているのだろう…」 と不安になったことも1度や2度ではありません。
「なんだか、今日少し元気がない?笑顔が少ないけど大丈夫かな?」
そう思って子どもに「何か学校であったの?」と聞いても 「別に」 って言われちゃったら、それ以上のことはわからないですよね。
私は、学校で子どもに起こったことを全て知る必要はないと思っています。
時には嫌な思いをすることもある。誰かに嫌な思いをさせることもある。
それを逐一把握して対応しなきゃいけないとは思っていません。
だけど「本当に辛いことは聞いてあげたい」し、逆に本当に頑張っていることは「よく頑張っているね」ってほめてあげたい。
そこだけしっかり押さえておけば子どもはきっと大丈夫だと思っています。
そんな時に「がんばりカード」を使っています。
ママにできることって「がんばってね」ってお子さんを送り出すことだけではありませんよ!
4.たった3つのお約束で子どもの行動力と自信がアップ
では、「がんばりカード」ってどんなもの?
がんばりカードは、お子さんのできていることに注目し、学校でも家でもほめるきっかけをつくることで 子どもに自信を付けてもらうツールです。
学校での目標をたった3つ決めるだけ。
その目標の決め方に他にはない秘訣があります。
褒められることで子どもはママへの信頼、先生への信頼を深め、さらにできることが増えていくのです。
ママと先生の連携が深まることで学校との「信頼関係」を築くこともできます。
子どもが学校で頑張っていることをちゃんと家でほめてあげられる。
大好きなママからほめほめされる時間は子どもにとってもパワー充電!の「スペシャルな時間」です。
このがんばりカードBOOKでお子さんのがんばりをママに届けるお手伝いができればうれしいです。
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