「早くして‼︎」
今日もまた、
怒鳴ってしまった。
本当は、
優しく言いたかったのに。
支度が進まない。
返事もしない。
忘れ物ばかり。
なのに、
好きなことだけは
信じられないくらい集中する。
そんな我が子を前に、
「なんで普通にできないの?」
「ここまでやってあげてるのに!」
そう思ってしまう。
そして、怒りすぎる自分に
自己嫌悪する。
実はこれ、
発達凸凹の子を育てるママに
本当に多い苦しさなんです。
だけど、
そんなママたちにどうしても伝えたい。
「自分を責めすぎないで」
なぜなら、
私も同じだったから。
わが家には、
凸凹の子が3人います。
朝が苦手。
切り替えが苦手。
何度言っても動かない。
フルタイムワーママだった私は、
少しでも早く寝かせなきゃ。
だからこそ、
宿題は帰宅後すぐに終えていてほしい。
お風呂も済ませておいてほしい。
いつも時間に追われていました。

仕事から疲れて帰宅して、
急いで夕飯を作りながら、
「早くお風呂入って!」
何度呼びかけても、
返事もしないでテレビを見続ける子どもたち。
さらには、
揚げ足を取るような反抗的な口調。
イライラは、
どんどん膨らんでいきました。
そしてある日。
夕飯を作る手が、
怒りで震えて
包丁を投げたい。
そんな衝動が
頭に浮かんだ自分が、
本当に怖かった。
仕事に子育てに、
毎日必死で駆けずり回っているのに、
どうして私は、
こんなに報われないんだろう。
虚しさで、
気が狂いそうでした。
だけどね。
今だからはっきり言えます。
あの時の私は、
「愛情が足りなかった」のではありません。
むしろ逆。
必死に守ろうとしていたんです。
なのに、
特性に合わない方法で
動かそうとしていたから、
空回りしていたんです。
発達凸凹の子には
意味のない反復
曖昧な指示
急かされること
これらに強烈なストレスを受けてしまう子がいます。
だから、
恐怖や圧で動かされ続けると、
「考える脳」ではなく、
「防御する脳」が優位になってしまう。
すると時に、揚げ足や屁理屈のようなことも言ってきます。
それだって
脳が、
論理のズレや矛盾を
敏感に感じ取っているからなんです。
裏を返せば
賢さの表れ。
だからこそ、
その子に合う関わりに変えた瞬間、マイナスに向かっていたエネルギーがプラスに転じて、力を発揮するようになります。
変わるのは、
子どもだけではありません。
私自身も、
変われました^^
夫の理解もなく、
一人で全部背負って、
包丁を投げたいほど
追い詰められていた
あの日の私に教えてあげたい。
あなたが
必死で守ってきた子どもたちは
今、笑顔で未来に向かって進んでいるよって。
お風呂だって
脅すようなことを言わなくても
時計をチラッと見てから
目を見て微笑むだけで
「おっと!風呂入ってくるわっ!」
って、急いで入りに行くんだよって。
「たくさん褒めてくださいね」
「たくさん愛情を注いでくださいね」
「お子さんとの時間をたくさんとってくださいね」
「お子さんのお話をたくさん聞いてくださいね」
世の中に溢れる
あたかも「正解?」のような
曖昧な子育て論。
もう、そんなものに振り回されなくていい。
発コミュは、知識を「現実の変化」につなげるメソッド。
頭で理解していても変わらなかった日常が、
「できた!」「うまくいった!」に変わっていく。
精神論でも、根性論でもない
「科学」だから、それが可能なんです^^
ここに辿り着いた私を褒めてあげたい。
今、心からそう思っています。


