気持ちが言えない分離不安っ子の心の育て方

ところでお子さんに
こんな様子はありませんか?

✔自分が、
 何が好きなのかわからない

✔自分が、
 何を選びたいのかわからない

✔自分で決めるより
 決めてもらったほうが楽

「今日何が食べたい?」
と聞いても、
「なんでもいい・・・」

「AとB、どっちがいい?」
と聞いても
「どっちでもいい・・・」

子どもに質問しても
「ママ決めてーーーー」
と自分でなかなか決められない!

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小学生になっても
こんな会話が多いのであれば
自分の気持ちが
掴めていないかもしれません。

普段の関わりの中で
お母さんから見ても
「うちの子感情表現が苦手だな」
と思っているのであれば

自分の気持ちを
言葉で伝えることが苦手
なタイプの可能性が高いです。

またこのタイプのお子さんは
感情を表現するための
言葉を持ち合わせていない
場合もあります。

すると

不安
悔しい
残念
イヤ
寂しい
イライラ

などの気持ちを、
自分が知っている

「バカ」とか「いや」
といった簡単な言葉で
表現しがちです。

「お母さんのバカ」
「お母さんなんて嫌い」
「〇〇くんのバカ」
「みんな嫌い」

ポジティブな感情と
ネガティブな感情の
分離はできても

ネガティブな感情を
さらに分解して認識するのが
苦手なんです。

だから、ぜーーーんぶ
「バカ」「いや」
などの簡単な言葉を
使ってしまうんです。

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そんな子どもの発言を聞くと
お母さんは


「そんなこと言ってはいけません!」
と叱ってしまうかもしれません。

だけど実際は
いくら叱っても子どもの暴言は
なくならない!

そりゃぁ、
お母さんだって
イライラして当然です。

そんな自分の気持ちを
言うのが苦手な
分離不安っ子の心を育てるためは

子どもの言葉に
だまされることなく
子どもの本心と会話をする!

ことです。

お子さんが自分自身でも
把握していない感情を
お母さんが言葉に変えて

お子さんに感情を自覚させる
声かけをしてあげましょう。

「悔しかったんだね」
「不安だったんだね」
「寂しかったんだね」

と心の中の気持ちを
お母さんが伝えてあげましょう。

子どもの気持ちに
言葉をくっつけてあげることで
感情を自分で理解できることが
少しづつできるようになり

分離不安っ子が
自分の気持ちを言えるようになります!

また、なかなか自分で決められない
分離不安っ子には
こちらの電子書籍がオススメです!

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