「主人と相談してから決めます」と言うあなたへ
時々、いらっしゃるんです。
発コミュの講座を、主人と相談して決めます、とおっしゃる方。
子どもの未来を諦めたくなくて、学びたい。
学ぶのは自分自身なのに、自分で決められない。
私と決定的に違うのは、ここなんだって思うんです。
もし、ここで、ご主人に反対されて
諦められるのであれば、それまでです。
けれど、不本意ながらも、
物事の決断を人任せにして自分で決められない
ということは
不満やイライラを、
人のせいにし続ける人生を選択しているということ。
私は、そんな他人軸な人生を送りたくなかった。
正確に言えば、
そんな人生はもうここでいい加減、卒業したかったから、自分で決めました。
発達科学コミュニケーションを学び始めることも。
トレーナーになる決断も。
誰にも相談せず、自分で決めました。
自分の人生をどうしていきたいのか。
それさえも、結婚したら選択権がなくなるのでしょうか。
もちろん、自分でやると決めた後に、
ご主人に報告することが必要な人もいるかもしれません。
お財布を一緒にしていて、話し合いが必要になる場合もあります。
その場合にも、
「やっていい?」とお伺いを立てるのではなく、
「応援してほしい」と、自分のやりたいことに巻き込むように伝えていく。
それが、自分軸で生きる秘訣だと思います。
私はラスボスを後回しにして、自分で決めた
私が発コミュを始めた当時、家庭はゴタゴタしていました。
子どものことで毎日のように夫婦喧嘩、嫁姑喧嘩、周囲の顔
色を伺ってばかりの生活。
もし、主人に相談したら、
受講できないことをずっと後悔し続けるんだろうな。
主人のせいで学べなかったって
後悔している自分を想像すると、子どものことが、ふと頭によぎりました。
自分の思い通りにならないと、いつも人のせいにする子ども。
子どもに偉そうに言う前に、私がこんな姿だから子どももそうなるんだ。
そう思ったら、まず変わるのは自分だって思ったんです。
時間がないから、お金がないから。
そうやって言い訳する自分を、卒業しよう、と。
自分で決断すれば、後悔はしない。
そう思ったんです。
主人を説得するのに時間をかけている場合ではない。
子どもたちがどんどん悪化しているのに、
これ以上様子を見ることは、もう限界だったので、自分が変わることが優先。
順番的に、主人はラスボスでいい。
もう10年以上も子育てで悩み続けたのに、
何も変わらない現実から抜け出す覚悟を持ったのです。
判断できない人は、決断もできない
子育てに悩む方の多くは、毎日、判断に迷い続けています。
休ませるか、行かせるか。
取り上げるか、見守るか。
その日その日の判断ができない方が、
自分の人生の決断もまた、できないのは自然なことです。
判断できないというのは、決断もできないということ。
判断と決断は、別物ではなく、地続きにあります。
日々の判断が、自分の中の軸で下せるようになると、人生の決断も、自分で下せるようになります。
逆に、日々の判断を誰かに委ねていると、人生の決断も誰かに委ねるしかなくなります。
人生を変えるには、決断の連続です。
いいなぁ、と思って動かないのは、未来を本当に変えたいと思っていないのと同じ。
厳しい言い方かもしれません。
けれど、私はそう思っています。
子どもの暴言や暴力、無気力に悩んで、毎日苦しいと感じている。
このままでは、いけないと分かっている。
それなのに、動けない。
主人と相談してから、と先延ばしにする。
お金がないから、と理由を並べる。
時間がないから、と諦める。
その繰り返しの中で、子どもはどんどん大きくなっていく。
3年後、5年後の自分が、今と同じ場所で同じ悩みを抱えている姿が、もしも見えるなら…
その姿を、本当に変えたいかどうか。
問われているのは、そこです。
失敗が怖い、それでも決断したら脳が動き始める
失敗した未来が怖いから、決断できない。
その気持ちは、よく分かります。
新しいことを始めれば、うまくいかないかもしれない。
お金も時間もかけたのに、変われなかったらどうしよう。
そう考えると、足がすくむのは当然のことです。
けれど、知っておいてほしいことがあります。
人の脳は、決断をした瞬間に、動き始めます。
「じゃあ、どうする?」
「それを叶えるには、どうすればいい?」
脳は、決断を受け取ると、そこから試行錯誤を始めるのです。
逆に、決断しない限り、脳は動きません。
「もう少し考えよう」「タイミングを待とう」「主人と相談してから」と先延ばしにしている間、脳は何も探していない状態です。
つまり、決断しないと、何も始まらないのです。
完璧な状態を待ち望んでいる人は、機会損失をします。
完璧に準備が整う日は、子育てには来ません。
子どもは毎日変化し、悩みも姿を変え続けます。
決断は、完璧な準備ができてからするものではなく、決断してから、準備が整っていくものなのです。
そして、これは結局、子どもも一緒です。
決められない子どもは、結局、失敗が怖いから決められない。
完璧主義の人であればあるほど、決められない傾向があります。
決められない親のもとで、決められない子どもは育ちます。
だから、お母さんが自分の決断を取り戻すことは、子どもへの最高のお手本になります。
「お母さんは、決めた」
その姿を見せること自体が、子どもの脳を動かす材料になるのです。
迷ったら、勇気のいる方を選ぶ
迷ったら、勇気のいる方を選ぶ。
これは、私にとってのお守りの言葉です。
楽な方を選ぶと、その時は心が軽い。
けれど、後で振り返ったとき、「あの時、勇気のいる方を選んでおけばよかった」と思う出来事が、人生には必ずあります。
逆に、勇気のいる方を選ぶと、その時は怖い。
けれど、後で振り返ったとき、「あの時、勇気を出して良かった」と必ず思える。
私の講座には、自分の意思で学ぶお母さんがほとんどです。
ご主人に内緒で学ぶ方も、たくさんおられます。
お車の中から受講している人。
ネットカフェから受講している人。
カラオケルームから受講している人。
テレワークと言って受講している人。
ZOOMですから、学ぶ意思さえあれば、パソコンやスマホがあれば、どこでも受講できます。
自分が家族を支えるんだ、と覚悟を持って臨んでいるお母さんは、キラキラしています。
お母さんは本当は、とっても強いのです!
子どもの暴言・暴力に悩んで始めたのに、私の人生が変わった
子どもをなんとかしたい一心で始めた発コミュでした。
けれど、私はそのおかげで、長年抱えていた自分自身の生きづらさも解消することができました。
夫婦の問題も、嫁姑の問題も、発コミュで乗り越えてきました。
経済的な豊かさも、自分の心の満足度も、当時の私とは比べ物にならないほどになっています。
当時の我が家とは、全く違う景色です。
おかげさまで、自分の人生を生き始めた感覚が、この年になってようやく出てきました^^
子どもの暴言・暴力に悩んで始めたのに、私の生き方そのものが変わるきっかけに繋がった。
だから、勇気のいる方を選択して良かったと、心から思います。
私は、子どもに自分軸で生きてほしいから、自分軸で生きる親でありたいと思います。
たった一度の人生。
できる範囲で、ではなく、誰にも遠慮せず、やりたいことに挑戦できる人生を。
迷っているなら、今日、勇気のいる方を選んでみませんか。

