子育ての悩みは2つだけ!ゲーム依存よりも大切な親子の信頼関係の築き方

子育ての悩みは何かをさせたいかやめさせたいの二択。ゲームやスマホはやめさせたい代表格ですが制限ではなく、子どもが自分の意思で行動することが重要!親子の信頼関係が大切。ゲーム依存は逃避行動の可能性もあり、自信を育てることが解決の糸口です。

お母さんの悩みはたった2つ。

 
 
子育て中のお母さんのお悩みは大きく分けると、何かをさせたい」「何かをやめさせたいかのどちらか。
 
 
ゲームやスマホはやめさせたい代表ですし、学校や、勉強、習い事はさせたい代表ですよね。
 
 
お母さんの要求はシンプルにこれだけなんです。
 
 

 

 

私がゲームを制限しない理由

 

 
今、私は子どもにゲームを制限していません。
 
 
発達科学コミュニケーションに出会う前は色々と試しましたが、親子関係が悪くなるだけで、負けたら暴言、注意すると暴力に発展していましたが、痛い目に遭ってようやく逆効果だとわかりました。
 
 
なぜなら、子どもは、コントロールされることを嫌い、自分の意思で行動したいからです。
 
 
親の意思ではなく、子どもが自分のの意思でする・やめる判断をすることが重要です。
  
 
それができないから悩んでいるのですとおっしゃる方もいますが、親子関係が良くない状態で、制限をして成功した人を一人も見たことがありません。
 
 
特に反抗的、無気力な子どもは、小さい頃から親御さんに厳しくしつけられていた子がほとんどです。
 
 
厳しいしつけとは、言い換えると、親のコントロールです。
 
 
ですが、何度言っても効かない子はいますし、言い方一つで親子関係が悪くなることは日常茶飯事です。
 
 

 

子どもがルールを守らない場合は親子関係に問題あり

 
 
ゲームやスマホを、買い与えてしまった以上、親側にも責任があります。
 
 
初めての購入時にルール決めても、子どもが守らないことで悩む人は多いですが、そもそもルールの決め方はどうだったでしょうか?
 
 
親は子どもの意思を確認しながら、納得してきめたつもりでも、子ども側はそう思っていない事もあります。
 
 
つまり、親子関係の問題であることがほとんどです。
 
 
 

子どものゲーム依存を心配するよりも、うまく付き合う方法を

 
 
これからの時代、ゲームやスマホゼロでは生きていけません。
 
 
うまく付き合う方法を身につける必要があります。
 
 
私は、暴言暴力に悩む親御さんをサポートしていますが、友達がゲームやスマホを持っているのに自分だけ親に制限されて仲間に入れなかったことをいつまでも主張し続ける子どもを何人も見てきました。
 
 
もし、子どものゲーム依存を心配するなら、親に言われるからやめるではなく、自分の意思でやめる方が健全ですよね。
 
 
子どもは大人の操り人形ではなく、意思があるのですから、自分で納得して決めて行動することが大事です。

 

 

 

子どもが自分で考え行動する力を育てる「横並びの関係性」

 

 
 
令和の情報化社会において、上下関係でコントロールしようとしても子どもは親よりも情報をたくさん持っています。
 
 
子どもはダメと言われると余計に、何とかしてくぐり抜けようとします。
 
 
大切なのは、横並びの関係で子どもが自分で考え、困ったことがあれば相談しようと思う信頼関係です。
 
 
親が怖いから従う、萎縮状態ではなく、認めてもらえているリラックス状態でないと、子どもの脳は自分で考える事ができません。

 
 

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ゲームやスマホにハマるのは逃避行動

 

 

ゲームをし続けるとどうなるのか?

 
 
親御さんの心配は、勉強しなくなることでしょう。
 
 
あるいは学校に行かなくなることだったり、昼夜逆転になってしまうことです。
 
 
では、反対になぜ勉強したくなくなるのでしょうか?なぜ学校に行きたくないのでしょうか?なぜ昼夜逆転になってしまうのでしょうか?
 
 
ゲームが理由ではなく、勉強が面白くないからです。
 
 
学校がつまらないからです。
 
 
全て逃避行動です。逃げ出してしまいたいくらい、何か辛いことがあったのかもしれません。
 
 
その時に、心の拠り所になっているものが、ゲームやスマホになっているだけなのです。
 
 
 

自分で考え行動するために自信を育てる親子の信頼関係

 

 
人は面白いと思うことにハマる生き物です。
 
 
勉強が面白ければ勉強を言われなくても自らしますし、ゲームが面白ければ、言われなくても強くなるために実況動画を見て攻略法を調べたり、強くなりたくて課金をしようとします。
 
 
ゲームがたとえ、逃避行動で心の拠り所になっていたとしても、楽しそうにしているのであれば、認めてあげることはできないでしょうか?

 

 
 
人は単純です。自分のしていることに否定する人に心は開きません。
 
 
 

肯定してくれる人の言うことには耳を傾けようと思うし、否定する人の言うことは耳を塞ぎたくなるものです。

 

 
 
もし、親御さんが、子どもにゲームをやめさせると言う目的を果たしたいのであれば、親子の信頼関係を作ることが最優先です。 

 

 
 
その上で、私だったら、どうしてこのゲームが好きになったのか。このゲームをしてどうなりたいのか。このゲームを通してどうなれたのか。興味関心を持ってコミュニケーションを楽しみます。
 
 
その子が今している行動から得られた自信を育てたいです。
 
 
人は認めてもらうことで、自信が育ちます
 
 
自信は自分で考えて行動するためには絶対に必要なエネルギーとなるのです。
 
 
 

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