子どもに振り回される毎日を一人で悩んでいませんか?
五月になると、急に暑くなったり、
お天気もコロコロ変わりやすいので、
疲れが溜まりやすい季節ですよね。
なんとなくだるいな
やる気が出ない
気分が落ち込むなんてことも
よくあります。
五月病。医学的には
「適応障害」「うつ病」
と言われます。
環境の変化や人間関係などで
ストレスがかかることで
自律神経である交感神経と
副交感神経のバランスの崩れて
しまうことが原因です。
五月病の症状は誰でも生じる
可能性がありますが、
・完璧主義
・周りの人に気を遣いすぎる
・一人で悩みを抱えがち
な人は注意が必要です。
お子さんも心配ですが、
まずはママの心を
整えるところから。
メンタル症状は
ママが鬱々していると子どもに伝染します。
私の講座に集まるママは
お子さんの暴力・癇癪・二次障害など
反抗的なお子さんに
振り回されて悩んでいる方ばかりです。
1人で抱え込んで悩むよりも、
ママ自身が楽になるために、
相談する勇気を持ってくださいね。
受講生さんからは
同じようなお母さんがいて
参考になりました^^
と、グループレッスンならでは
嬉しい声がたくさん届いています。
周囲のママ友には話しにくい、
なかなかわかってもらえない
凸凹っ子特有の悩みって
あると思うんです。
ですが、レクチャーで
質問タイムの時間では
生徒さんの質問に対して
こうすると良かったよ!
うちはこうしています!
など、生徒さんからも
発言がたくさんあります。
人に教えることで
より学びを深める効果が
あります。
だから私は
生徒さんが実践して気づいたことを
言葉にしてくださる瞬間が
とっても嬉しいのです。
たくさんの気づきをメールでもいただき
嬉しいです^^
インプットだけでなく、
アウトプットすることで
子どもも大人も脳が伸びます。
一人で悩むよりも
同じような仲間がいる中で、
お話しできるのも
グループレッスンの良さですね。
今日は受講生の声を紹介しますね^^
子育ては良くなっても
環境の変化や体調の変化によって
波があります。
つまり、
不調もあると言うこと。
ですが、みんなちゃんと
ご自身で立て直している
事例の紹介です^^
いただいたメールをお借りしてます。
自走力をつけている生徒さんの声
小4Uくん・年長Kくん ママEさん
兄は不登校になりたいと
癇癪があっても、
話を聞いたらスッキリしたのか
行けています。
弟は行きしぶりはまだありますが、
少し時間はかかりますが
行けるようになりました。
幼稚園に着いても
行けないことの方が多かったのに、
切り替えられるようになりました。
小2男子Nくん ママHさん
昨日、お友だちとふざけていて
ちょっかいを出した弾みで
お友だちが足を擦りむいてしまったようで
「先生に怒られた。先生も学校ももう嫌だ。」と
言っていました。
ブツブツ文句を言ってたけど、
気持ちを切り替えたようで、
運動会の練習の
話しをしてくれました。
先日、弟のお迎えに
保育園に一緒に行った時、
元担任の先生や園長先生に会い、
Nくん顔が優しくなったね〜と
言われ照れていました。
落ち着いてきてる証拠なのかな、
と私自身も嬉しくなりました。
まだまだ自分に余裕がない時は
イライラしてしまったり、
褒めたり丁寧に関わる事が
できない時もあるけど、
そんな時は
「しまった!宮田さん方式をしなくては!」
と後から自分自身を奮い立たせています。
中2女子Kちゃんママ Tさん
先週声が出ず、痰を絡ませて
痛がっている私に
娘は嫌な顔をしていました。
声出るなら声出して話しなよ!
と言われる始末。
中間テスト前もあって
イライラが抑えきれない娘に
何度も、タイムアウトの連続でした。
寒暖差アレルギーで体調を崩し、
今朝、娘が私と同じたんの絡みがあり、
苦しいよね辛いよね。
とカウンセリングモードで
話にいくと、
ふくれっ面から、
フライパン洗ってくるわ!と
ベッドでダラダラしていたところ
行動に移りました。
???これか!!という感じです。
宮田さんが
自分がどんな声かけて欲しかった?と
前回メールくださったので
それを思い出し、
痰の絡み辛いよね。痛いよね
と自分をケアするために
話しました。
まだまだですが、
自分がどんな言葉をかけて欲しかったか?!
攻撃するより、
確かにそうだなと思いました。
小5男子ママ Sさん
今週の後半は、
体の周期的なものか、
私がイライラしてしまい、
少しお説教になってしまったり、
イライラモードで
子供に接してしまいました。
私がイライラを抑えつつ
距離をとっていると、
息子が少しずつ
気持ちを切り替えてくれ、
話を聞く耳を持ってくれた
おかげで、落ちついて話ができ、
最後には、ぶっきらぼうに
「俺の言いたい事も言っていい?」と言うので、
納得してないのかな?と思ったら、
「ギューして。」とお願いしてくれ、
ギューして仲直りしました。
子育ての軸があるママは強い
ほっこりしましたね^^
ここで紹介した皆さん、
私のところに
初めて相談にいらしたときは
癇癪・暴力・親子バトル・鬱々で
メンタルがボロボロになる程
悩まれていた方です。
今、初めの状態とは
全然みなさん違います。
自分で立て直しています。
いくら子どもの
調子が良くなったとしても
体調・環境の変化がある時や
忙しい時期など、
ときには凹むこともあるのです。
スパイラルを描くように
よくなっては
ちょっと後戻りをしながらも
また良くなっていくイメージです。
そうやって脳が成長しています。
実践をしたからこそ、
何がダメだったのかに自分で気づき、
改善をし、もう一度、実践をして
腹落ちする。
このように
定着していくんです。
失敗しても転んでも
起き上がれる力
自走力をつけてほしい!
子育ての軸ができているママは
強いです!
今ご紹介してきたママたちは
何をしてきたか?
実はこれをしています。
▼癇癪・暴力が止まらない
ADHDタイプのお子さんに
効果的な対応方法
いかがでしたか?
癇癪暴力が止まらない子の
対応方法です。
ですが、根本的に改善しようと思ったら、
これだけではない、
もっともっと大切なことが
あるんです。
子どもの問題行動は
モグラ叩きでは解決しないのです。
対処法だけではダメなんです。
何気ない、何も起きていない時の
毎日の関わりを丁寧にする。
それが何よりも大事です。
いつキレるかわからない
忙しい時に限って
癇癪を起こされて
振り回される毎日にウンザリ・・・
そんな毎日から抜け出しませんか?
一人で悩んでいても
カウンセリングや相談に行っても
状況が改善しないなら、
毎日の対応を
根本から変えることをお勧めします。