あなたのお子さんは
お薬を飲んでいらっしゃいますか?
私はこれまでたくさんの
ママと個別相談をし、
多くのお子さんの現状を聞き、
お薬を飲んでいる子が
非常に多いことを実感しています。
子ども本人が来院していないのに
お話だけで処方されている話など、
結構簡単にもらえて、
ちょっと怖いなって思うケースも
聞いたことがあります。
必要な薬もあれば
いらないんじゃないかと思う薬も・・・
ママにとって
お薬を飲むということは
多かれ少なかれ
抵抗があるのではないでしょうか。
発達凸凹の子が落ち着く薬があるよ
とはじめて話を聞いたのは、
現在中3の我が子が
小2の頃の担任の先生からでした。
当時の私は
お薬に対しては
怖いイメージもありましたし、
病気でもないのにどうして
お薬を飲む必要があるのだろうか?
そんな思いでいました。
その頃、我が子は、
診断はついていないけれど、
興味のないことへの集中力がなく、
話を聞き逃すため、
行動がワンテンポ遅いなどの
困りごとが多くあったので、
放課後に週一度だけ、
通級指導教室に通っていました。
通級のような配慮された環境では
問題なく過ごせるけれど、
環境に左右されやすい息子は
周囲の子とトラブルは日常茶飯事、
気になるものがあれば、
パッと飛びついて
どこまでも行ってしまう・・・
そんな子でしたので、心配になり、
心身クリニックに
行くことにしました。
当時、児童精神科の予約が
一年待ちだったので
近場の子どもを見てくれる
ところに行きました。
ですが、実際に病院に行っても
お話は聞いてもらえるけれど、
診断が降りるわけでもなく、
具体策があるわけでもなく、
ただただ、
お話をして終わりなだけ。
お話をして終わりなだけ。
一体、病院に行って
何を得ることができて、
何がよくなるのだろう?
私はモヤモヤしたまま
次の予約をとる
そんなことが続いていました。
子どもを連れていく意味も感じず、
次第に私の不安を
聞いてもらうためだけの時間
となりました。
ところが、学年が上がるにつれて、
子どもの困りごとはどんどん大きくなり、
毎日の宿題で大暴れ、
毎日の通学登校班では朝から乱闘、
毎日の放課後では何かしらの
トラブルがあり・・・
トラブルがあり・・・
毎日の兄弟喧嘩で納得がいかないと家出・・・
私は予防のために
先回りの行動がエスカレート、
子どもが何かをしたら、
後始末、お詫び、
後始末、お詫び、
毎日、ため息、嘆き、心配の連続でした。
同居の姑からは
子どもが何かするたびに
こんな子は見たこともないと
非難を浴び、
主人には
お前は子どもに舐められている
と言われ、
躾がなっていない!
甘やかしすぎ!
いうことをきかせることもできない
母親失格の刻印を押された気分。
一番頼りたい家族にも
叱責を受け、
夫婦喧嘩、嫁姑バトルばかり。
私の感情も次第に不安定になり、
これは鬱なのだろうか?
「死」のキーワードが
頭をよぎるように
なってしまいました。
どうしてママを困らせるの?
もう一緒に死のうか
と言ったことがあり、
当時小3だった次男は
私の言葉を聞いてから、
半年ほど
目をぱちぱち、口をパクパクさせる
チック症状が続きました。
この様子に私は猛反省。
もう二度と、
子どもに死のうなんて言わないと
誓ったのでした。
そう誓ったにも関わらず、
現実は何も変わらない。
子どもの学年が上がるたびに
困りごとはさらに
悪化していくのでした。
気に入らないことがあると
モノを持って人を
追いかけ回すようになり、
放課後になると
毎日のようにトラブルを起こし、
暴れる息子を必死で取り押さえるのが
日課になってしまいました。
もう私の手では
この子は育てられない。
もう、このままでは
絶対に犯罪者になってしまう・・・
学校の先生、カウンセラー、
子育て支援課、心身クリニック
頼れるところは頼ってみたけれど、
さんざん相談もし続けたけれど、
どうしたらいいかわからない・・・
子どもの異常なまでの暴れっぷりに
私は自分で
この子をどうにかしてしまいそうに
なるくらい、精神的に参ってしまい、
気づいたら、昔、問い合わせをして
一年後と言われ、諦めていた
児童精神科に電話をしていました。
これは、緊急案件だから、
すぐ来てくださいと
言っていただき、
言っていただき、
キャンセル待ちのところへ
入れてもらい、児童精神科へ受診
することになりました。
入れてもらい、児童精神科へ受診
することになりました。
やっとこれで大丈夫。
この子が落ち着きますように。
そんな気持ちで、
期待感でいっぱいでした。
お薬の処方も
喉から手が出るほど
欲しかったものでした。
もう、これで落ち着けるんだ!
そう思っていました。
今まで、育てづらさを
感じていたことも
はっきりと診断名が降りたことで、
今までの疑問が線で繋がった瞬間
でした。
なんだか、
私は、あまりもの辛さから
私は、あまりもの辛さから
解放された気になって、
ゴールに辿り着いた気で
いたんです。
ですが、
現実は、そんなに
甘いものでは
ありませんでした。
ご存知の通り、お薬には
副作用があるからです。
その副作用を知りながらも、
薬に頼ることで、楽になれるのならと
選択したのは母親の私の判断です。
薬しか頼るモノを知らなかった
知らなかったことへの後悔。
実際、給食が大好きで
おかわりジャンケンに
参加するのが日課だった我が子は
青ざめた顔で給食が
食べられなくなってしまいました。
また、ある薬では、夜に
無性に食欲が湧くのか、
異常なくらいに食べまくる・・・
朝、起きるのがしんどくなる・・・
衝動性や怒りっぽさを抑えるために
集中力を出すために
確かに凸凹の凹を補うには
必要だったのかもしれないけれど、
他にやることは
なかったのだろうか・・・
私の後悔。薬に頼ってしまったこと。
ちょうど、今から4年前のお話です。
この当時、
発達科学コミュニケーションが
あったのですが、
私はまだこの存在知りませんでした。
もし、タイムマシーンがあるならば、
発コミュのできた6年前に戻って吉野さんに会いたかったです。
お母さんが一言喋るだけで
子どもの脳を伸ばす
コミュニケーション術を
もっと早く学びたかったです。
そうすれば、
お薬に頼らなくても
診断名にこだわらなくても
子どものありのままを
見ることができたから。
発達障害ってね、
本人が困っているかどうかが問題
なんです。
困っていたら障害
困っていなければ個性
たしかに親の理想通りには
動いてくれないかもしれない。
だけど本人が
困っていないのであれば、
それは個性として受け入れ、
困っているのであれば、
対応策はみつけたほうがいい。
結局、衝動性は薬で
一時的に抑えられたけど
それだけでは
心をケアすることできません。
ネガティブな記憶でいっぱいな
子どもの脳(心)は、
怒りと悲しみで
だんだんと行動しなくなります。
だけど、脳が柔らかいうちに
対応すれば、
本来の良さが十分に発揮できる
こともわかっていて、
その対応の鍵をもっているのは
学校の先生でも
お医者さんでも
カウンセラーでもなく
一番身近にいる、ママです。
この夏休みから、
薬を手放すために
一緒に対応始めませんか?
お薬を手放して
ママが子どもの脳に届く声かけで
暴れる子どもを穏やかにする!
脳=心を育てませんか?
生きづらさを感じる
子どもをこれ以上、
増やしたくありません!
そして、ママにも
そうなってほしくありません!
このままの状態じゃいられない!
対応を変えていこう!と
このお話を読んで決断した方は
お申し込みくださいね。