思春期の子どもの将来が不安?
子どもが大きくなり思春期に入ってくると、小さかった頃のようにお母さんの思い通りに子育てが進まなくなるということがあります。
特に、発達の困りごとを抱えているお子さんであれば、お母さんの想いがお子さんにうまく伝わらず、困りごとが増えていく…
という恐ろしい事態にもなりかねません。
私の生徒さんのお話をしますね。
先日、発コミュのレクチャーを終了されたOさんです!
Oさんが私のところに初めていらしたのは、息子さんの中学卒業間際の3月5日でした。
そのとき、Oさんは、3つの不安を抱えていました。
1.新しい環境が苦手な息子は高校でやっていけるのだろうか?
2.私は、親として周りの人にどんな理解を求めていけばいいのか?
3.まだ一人でできないことも多いが、我が子はこの先大丈夫なのだろうか?
そしてOさんご自身がこの3つの不安に押しつぶされそうな状態になっておられました。
以下、Oさんの言葉です。
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今まではなんとかやってきました。
しかし、中学を卒業してからが、不安でしかないです…
周りの人に頑張りをなかなか理解してもらえないことが多々あり、辛い思いをしています。
新しい環境も、新しい人間関係も苦手で、朝もなかなか起きてきません。
まだまだ一人で出来ないことも多いのですが、この先大丈夫でしょうか???
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息子さんが180度変わった方法がある!
不安でいっぱいな発言をしていたOさんはその後、
不安しかなかった息子くんの人生も、ご自身の人生も、180度変えることができました!
なぜそんなことができたのか。
それは、発達科学コミュニケーション(発コミュ)を学んで、息子さんの脳を根本から伸ばしてあげたからです。
今はまだ、我が子がうまく育っているのかあまり実感がない…という方は、実は毎日かけている声かけが、うまくお子さんに届いていない可能性が大きいです!
どんな方法でもいいです!
しっかり、我が子を戦略的に育て直せるお母さんになって、親子で、笑顔を取り戻してほしいと願っています。
発コミュを実践するお母さんがどんな声かけをしているか、チラッとお伝えしましょう。
朝起きるのが遅くても、「おはよう!よく起きたね!」
いつも宿題がなかなか終わらなくても、やり始めたら「宿題始めたんだね!」
テストの点が悪くても、「ここの答え方いいね!頑張って答え書いたんだね!」
と、できないことに注目せず、まずはお子さんのできていることに目を向けて自信を授けてあげるようにしていきます。
対応を変えると子どもが動き出しました!
息子さんの成長が不安で仕方なかったOさんが、たった4ヶ月後どうなったか。
Oさんは今、息子さんの一番の応援者になって毎日息子さんの背中を押してあげています!
息子さんが変化してからのOさんのコメントはこちら!
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発コミュを初めて、息子は、自分から勉強するようになりました!
色々なことができるようになり嬉しいです!
発コミュを始めた瞬間から、息子がどんどん良くなりました!
発コミュを始めて本当に良かったと思っています!
今は子育てや息子の将来がワクワク楽しみでしょうがないです!!
発コミュをしっかり実践すれば、子どもは答えてくれます!
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Oさんありがとうございました!
このように、子どもの脳が育つコミュニケーション方法を学び、日々の生活に取り入れるだけで、思春期の子ども達でもどんどん脳は発達していきます。
(Oさんへのレクチャー時のお写真です!)
例え、反抗期真っ最中でも、お母さんの言葉に意識を向けてくれるようになりますよ。
お母さんの対応方法を変えて、難しいと思われている思春期の子育てを、楽しい子育てにチェンジしていきましょう!
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)