New Mammy Schoolの生徒さんからメッセージをいただきました!
お子さんが思いどおりにならなったときに、ぎゃーっと癇癪を起こしてしまう。
そんな子どもに対し、ママは子どもに負けじと大きな声できつく叱って、どうにかその場を収めようとする。
…そんなことありませんか?
New Mammy Schoolで学んでいるSさんは、年長さんの娘ちゃんの癇癪がいつ起きるかと、ビクビク過ごしているママでした。
そんなSさんからこんなメッセージが届きました!
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レクチャー2を受講してから「指示トレーニング」を頑張っています。
うまくいかないと思う時は、欲張りすぎずに『今日はほめトレーニングをする日』と考え直すようにしています。
メルマガにもありましたが、肯定的な注目は大げさにしなくても(けっこうサラリとしていても)届いているなあと感じることが多々ありました。
また、自分の行動分析をする視点を持ったことで、子供に対して怒ることがなくなったので、自分のせいで娘に悪影響が‥‥という罪悪感のようなものを持たずに過ごせています!
Sさん(年長の娘ちゃんのママ)
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すぐに癇癪を起こす子どもとすぐに怒鳴ってしまうママ
Sさんの娘ちゃんは幼稚園でもいつも1人で遊んでいる。
お友達と3人でおままごとをしているのかと思いきや、二人と一人で遊んでいた。という感じで人と気持ちや感情を共有する感覚が弱いお子さんでした。
ですが、家ではうまくいかないと怒る!
癇癪!
ママに当たり、ギャーとなる!!
ということで、いつ外でもこんな状態になってしまわないかと毎日ビクビクしながら過ごしていらっしゃいました。
そんなMちゃんがたった2ヶ月で園でお友達に興味が出てきたり、毎日癇癪を起こさずに家庭での時間を過ごせるようになりました。
何より、毎日のようにMちゃんを動かそうと声を張り上げていたSさん自身が、全く怒鳴らずにMちゃんの行動を引き出せるようになった!
このことが一番の収穫ですね!
Sさんがたった2ヶ月でこれだけの変化が起きた秘密をご紹介しますね!
子どもの癇癪もママの怒りもなくすことができた秘密
Sさんからのメッセージにもありますが、うまくいかないときは欲張りすぎないということなんです!
大人だって、なんだか不調~という日もありませんか?
天気がすぐれないだけで、ママの気分も、体の調子までイマイチ…ということもありますよね。
子どもとの生活も同じです。
昨日できたんだから今日も!と思う気持ちはわかりますが、「今できること」にフォーカスして、「じゃあどうする」とやることを決めていくのです。
たとえば、そろそろごはんだからお片付けをしてほしいな~と思うけど、さっきブロックがうまくいかなくて、子どもの機嫌がまだちょっと悪いかも…と感じたとき。
ストレートに「お片付けしよっか」と言えば、ギャーギャー言ってくること間違いなしです…。
ここでどれだけお片付けが進む声かけをしたところで、片付けるという行為自体は変わらないので、子どもの反応は変わりません。
それならば、今子どもがやっている遊びを一緒にやってみたり、「どうやったの~?」「キレイに並べたね~」と興味を示す声かけをしていきます。
そこから、次の行動へ移していきます。
「ごはん食べたらお片付けしよっか」でいいのです^ ^
食事の前にお片付けをする、ということを最優先にしてしまうとうまくいかなくなってしまいます。
だけど、大事なことは、スムーズに遊びをやめて楽しい食事の時間を作ること、という軸があれば、あれもこれも!と欲を出さずに目的を達成できます。
このように、毎日の生活の中で「こうやったらうまくいった!」という成功体験を、ママが積み重ねていくことがとっても大事なんです。
Sさんもお仕事をしながら、そして毎日の生活も回しながら、子育ても楽しめるようになっているなんて、講座を始める2ヶ月前の時点ではSさん自身も信じられなかったことと思います。
Sさんの今年の夏休みは、癇癪なしの楽しい夏休みになりそうですね!
執筆者:桜井ともこ
(発達科学コミュニケーションマスタートレーナー)
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