子育て中は自分の時間がない!ワーママにおススメの時短家事6選

 

子育てと仕事を両立しているワーママの皆さん、「自分の時間がない!」とストレスを感じていませんか?家事を効率化することで時間を生み出すことができます。今回は私が実際に行ってきた時短家事についてたっぷりご紹介していきます。
 

【目次】

1.子育てと仕事と家事…自分の時間がない毎日にストレス
2.真面目な母の落とし穴
3.忙しいワーママができる時短家事6選
①調理編:カット食品を使う
②キッチン編:毎日のことなので1分でも節約!
③買い物編:日用品はネットショッピング
④洗濯編:乾燥機を使用
⑤掃除編:でかける前に掃除機で手間を省く
⑥その他:ちょっとした小技

 
 

1.子育てと仕事と家事…自分の時間がない毎日にストレス

 
 
子育てと仕事、家事をこなしているワーママは日々大忙しですね。
 
 
仕事復帰をして、これまでとは違う慌ただし毎日となり、フルタイム勤務にワンオペ育児…
 
 
そんなワーママはどんな日々を過ごしているでしょうか。
 
 
・朝は朝食を作って子どもたちを起こし、食べさせる
 
・洗濯を回して自分の準備をして、食事の片付け
 
・子どもたちの幼稚園の準備をしてから、幼稚園に送り出して仕事に直行!
 
・夕方は、幼稚園の迎え、明日の準備に洗濯、夕食作りから夕食を食べさせ、片付け、お風呂に入れる
 
 
この間も子どもたちはスッと動いてくれるわけもなく…
 
 
朝:「早くご飯食べなさい」「幼稚園に遅れるよ!」
 
夜:「お風呂に入って」「もう寝る時間よ!」
 
 
発達障害グレーゾーンの子どもがいると、時間なんて気にしないし、好きなことをやって過ごしている。そんな子どもに、怒ってばかりで余計に疲れてしまうと思います。
 
 
 
 
洗濯を干す時間もなく、子どもたちと一緒に寝落ちしてしまうこともしばしばですよね。
 
 
自分の時間は全くなくストレスが溜まり、もうグッタリですよね。
 
 
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2.真面目な母の落とし穴

 
 
仕事も子育ても頑張っているママは実はと~っても真面目なんです。
 
 
仕事はもちろん、家事や育児も手抜きをしたくないという思いがありますね。
 
 
私もそうでした。休む間もなく一生懸命毎日を子どもたちと過ごしていました。
 
 
・毎日掃除機をかけて、休日はトイレやお風呂などの掃除をきっちりやる
 
・食事は子どもたちのために身体にいいものを考えて手作りをする
 
・子どものために毎日絵本の読み聞かせを欠かさない
 
・休日も子どものために公園に行ったり、体験の場に参加する
 
・発達障害グレーゾーンの息子のことを考えたアグレッシブな休日スケジュールをこなす
 
 
特に大変だったのは、注意欠陥多動性障害(ADHD)傾向の息子はとてもよく動くので、エネルギーを発散させることです。
 
 
土日は動き回れる公園などに連れて行き、私も一緒に走り回っていました。
 
 
そんな日々を過ごし仕事復帰から2ヵ月後、突然の激しい頭痛から倒れてしまいました。
 
 
検査をしても異常はなく疲労からくるものでした。そして私は1週間も入院することになったのです。
 
 
身体が全く動かず食事も喉を通らない、点滴をしながら過ごしました。
 
 
平日は仕事、土日も公園と休む間もなく頑張りすぎていた私は、気づかないうちに身体が疲れを溜め込み、悲鳴を上げてしまったのです。
 
 
 
 
ママが倒れて家庭が回らなければ本末転倒!ワーママは元気でいなければならないのです!
 
 
そこで、私は程よく手を抜く方法を編み出していきました。
 
 
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3.忙しいワーママができる時短家事6選

 
 
私は2度と倒れないように、考えたことは家事にかける手間を省いたことです。「手抜き」は悪いことではなく、自分の時間=「息抜き」を作り出す技なんです。
 
 
仕事も育児も家事も頑張るワーママのみなさんに、私がやってきた時短家事をご紹介していきます。
 
 

◆①調理編:カット食品を使う

 
 
子どもには身体に良いものを食べさせたいですよね!
 
 
そこは外したくないので「まごはやさしい」を中心に食事は考えます。
 
 
まめ、ごま、わかめかいそう、野菜、さかな、しいたけきのこ、イモ類です。
 
 
これらを日々の食事に取り入れる意識をすることで、食事はしっかり作っていることになります。
 
 
ですから、カットしている野菜を使っても罪悪感を持たなくても大丈夫!
 
 
時短のためにカット野菜を使うだけで多くの時間が生み出されます。
 
 

◆②キッチン編:毎日のことなので1分でも節約!

 
 
キッチンに立つ時間は長いですよね。
 
 
キッチン周りの便利なものといえば、食器洗い乾燥機朝晩しっかり使います。
 
 
また、お箸は同じものにして組み合わせをする時間を減らします。子どもにもお手伝いのハードルが下がるので、お願いしやすくなりますよ。
 
 
ワンプレートご飯にして、お皿の数も減らしましょう。
 
 

◆③買い物編:日用品はネットショッピング

 
 
買い物の時間を減らすと多くの時間が確保できます。
 
 
食材の買い物もネットでできる時代なので、おうちの隙間時間を活用して注文します。お家まで届けてもらえるので楽々。
 
 
日用品は定期便にしておくと注文し忘れても大丈夫、勝手に届きますよ!
 
 

◆④洗濯編:乾燥機を使用

 
 
洗濯物が乾かないってストレスになりますよね。
 
 
ご家庭によって取り入れにくいかもしれませんが、ガス乾燥機を使うと洗濯を干したり取り込む時間を大幅にカットできます。
 
 
少量なら乾燥機付きの全自動洗濯機の活用もおススメです。朝には洗濯物が乾いているって嬉しいですよね。
 
 
乾燥機の使用ができない場合も、平日は乾きやすい服をチョイスすることで洗濯物が乾かないストレスから解放されます。
 
 
代わりに休みの日は好きな洋服を着ておしゃれをしましょう。
 
 

◆⑤掃除編:でかける前に掃除機で手間を省く

 
 
掃除は思い切って自動掃除機を使い効率化しましょう。
 
 
出掛ける前に掃除機のボタンをポンと押すだけで、部屋の掃除は完了です。
 
 
毎日掃除機をかけているので、細かい掃除は休日にサッと終わらせます。
 
 

◆⑥その他:ちょっとした小技

 
 
小さいころは髪を短くすることで、ドライヤーの時間をカットできます。
 
 
忙しいときは人の手も借りてもOKですよ。家事代行を利用したり、ファミリーサポートで習い事の送迎をお願いすることも可能です。
 
 
 
 
子どもの幼児期はあっという間に過ぎ去ってしまいます。
 
 
家事は後回しにできますが、子どもとふれあう時間は後回しできません。
 
 
便利な家電を使うことに罪悪感を感じるお母さんは自分の自由な時間を買っている、ストレスでイライラする時間を消してくれる便利な物と思うと、気持ちが軽くなります。
 
 
少ない時間でも子どもとの充実した時間を過ごすことが大事です!
 
 
家事にかける手間や時間、心のストレスを減らし、子どもとの時間や自分時間を増やすことを大切にしましょう。
 
 
 
 
ワーママが元気いっぱい子育てができるコツをご紹介しています。

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執筆者:石井花保里
(発達科学コミュニケーションリサーチャー)
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