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小学生ママ必見!発達障害ADHDの子どもの離席問題は、特性が関係していても改善できます。

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発達障害ADHDの子どもの、授業中の離席問題。これはお母さんにとって1番心配なことかもしれません。そこで、発達障害の特性が関係していても効果がある、家での対応をお伝えします!
 

【目次】

 

1.発達障害ADHDの子どもの離席問題は、ガミガミ叱ると逆効果!

 
 
注意欠陥多動性障害(ADHD)の子どもが学校で1番目立ってしまう困りごとと言えば、離席ではないでしょうか?
 
 
離席ってお母さんにとってショッキングなものです。先生から
 
 
「授業中、席を立って歩き回っています」
 
 
と聞いたら、何とかしてやめさせないと!と焦ってしまいますよね。
 
 
でも、実はガミガミ叱ってしまうと離席をやめられないどころか、どんどん座れなくなってしまいます!
 
 
ADHDグレーゾーンのうちの子もそうでした。 ADHDタイプの子は叱られれば叱られるほど、調子が悪くなって荒れてしまいます。
 
 
どんなにきつく叱ったとしても、それは解決法にはならないんです
 
 
では、どうしたら叱る以外の方法で離席をやめさせることができるか考えてみましょう!  
 
 
 
 

2.離席に特性が関係している場合の注意ポイントはこれ!

 
 
まずは、そもそも授業中なのに席を立ってしまうのはどうしてでしょうか?例えば、
 
 
・ADHDの3大特性である、衝動性・不注意・多動性
・行動をコントロールする前頭葉の働きが未熟
・学習障害などで読み書きが苦手
 
 
など、離席には色々な理由があります
 
 
お子さんの場合は、どんなことが離席につながる原因になりそうでしょうか?
 
 
確認するために、お子さんがお家で宿題などに取り組むときに観察してみてください。
 
 
・集中力がないのか?
・学習が嫌で逃げたいのか?
・姿勢の保持がつらいのか?
・気がついたら立ってしまっているのか?
 
 
 
 
もしかしたら、色々な原因が混ざっているかもしれません。
 
 
理由によって対処法も変わってくるので、まずはどんなことが理由で席を立ってしまうのか?それを知るようにしてみてください。
 
 
そして、ここでお母さんに知っていてほしいポイントは発達障害の特性が関係している困りごとは本人の意思でやめることが難しいということです。
 
 
発達障害の特性から離席してしまう子は、自分でもコントロールできなくて困っています。
 
 
いけないとわかっていてもやめられないのです。
 
 
それをガミガミ怒ってしまうと、離席が直らないだけではなくて、自分ってダメなんだと自信さえもなくしてしまうので注意が必要です。
 
 
だから、先生から離席していると聞いても頭ごなしに怒ったりせず、本人は悪気がないのかもしれないという視点を持つようにしてみてください。
 
 
次の章では、お母さんがお家でできる離席解決のアプローチを3つお伝えします。
 
 

3.お母さんが家でもできる、離席解決のアプローチとは?

 
 
 では、家でできる具体的な方法を3つお伝えしますね!
 
 

①座れている状態のときに褒める

 
 
まず1つ目は、座れている状態のときに褒めてあげること!
 
 
これは、基本中の基本で1番大切なことです。例えば、宿題をしているときなどに座れていたら「座れてるね!」と言葉にして褒めてあげてください。
 
 
そうすることで、「きちんと自分も座ることができる!」と自覚できて、そのことを記憶するので、少しずつ自信がついてきます。
 
 
そうすると、授業中にも座れる時間が長くなっていきます。 学校の授業でも、始まってすぐは大体のお子さんが座れています。
 
 
先生にも、できているときこそ肯定的な声かけをしてあげてほしいと伝えておくといいかもしれませんね。
 
 

②大きく体を使うような運動をさせる

 
 
2つ目は、大きく体を使うような運動をさせてあげることです。
 
 
なんの関係もなさそうですが、実は筋力や体の使い方の問題で、座る状態が長く保持できない場合に効果的な対応になります。
 
 
外で遊ばせたりして、楽しく体を使うことで体幹を鍛え、体の使い方が上手になってくるので、少しずつ長く座れるようになります。
 
 

③学習自体に嫌悪感を持たせないようにする

 
 
3つ目は学習が苦手な場合です。
 
 
宿題など、家で勉強をさせるときは、量を調節してあげたり手伝ってもいいので、学習自体に嫌悪感を持たせないようにしてあげてください。
 
 
学習が嫌いになってしまうと、さらに授業に集中できなくなって離席につながってしまいます。
 
 
最初は手伝うことに抵抗があるかもしれませんが、まずは学習が嫌いにならないことが大切です!
 
 
また、課題に取り組む前に目標を設定して伝えることもオススメです。
 
 
「このページまで頑張ろう」
「何分まで頑張ろう」
 
 
こんな風に伝えてもらせるだけで、お子さんはあとどれくらい取り組めば良いのかということがわかるので頑張りやすくなりますよ。
 
 
 
 
いかがでしたか?お子さんの困った行動は、お子さん自身も悪気があってやっているのではないことがほとんどです。
 
 
困った行動を落ち着かせるためには叱るよりもお子さんのできていることを褒めながら取り組んでいくのが正解!
 
 
ぜひ、取り組んでみて下さいね。
 
 
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執筆者:水本しおり
(発達科学コミュニケーショントレーナー)

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