子どもの「休みたい」宣言に不安なママへ 〜ママが視点を変えると世界が変わる〜

 
いよいよ冬休みが始まります。
もうすでに不登校や行き渋っていた
お子さんの親御さんはほっとする時期ですよね。
 
 
ですが、あと数週間すれば
また新学期が始まります。
 
 
特にこの時期は寒いので、
なかなか朝起きるのも辛く、
布団から出るのも大変です。
 
 
休み明けは気持ちが不安定になる子どもが
増える傾向が多いですが、
 
 
いじめや不登校などを経験し
かつて悩んだことのある「先輩」
3名からのメッセージが
以前、中日新聞朝刊に掲載されていました。
 
 
そのなかの、
千原ジュニアさんの
ことばにとても共感できたので
ご紹介しますね。
 
 

ママが一歩引き、子どもの言葉を受け入れる

 

 

千原ジュニアさん.png
(名古屋市教育委員会主催のシンポジウムでの様子です 写真お借りしました)
 
 
若いうちは物事を「シーン」で
捉えがち。やけど、一歩引いて
「ストーリー」と見てほしい。
 
 
今が地獄でも、
1年たてばクラスが
3年たてば学校が替わる。
これから面白いことが
いっぱいあります。
 
 
そう思いながら、
辛いシーンを乗り越えてほしい。
その積み重ねが
面白いストーリーになる
僕は思っています。
 
 
千原ジュニアさんは
おじいさんがきこりだったそうで、
鉛筆はナイフで削れと言われて
育ちました。
 
 
中学の持ち物検査で、
削るためのナイフを
人を傷つけたら大変だと
先生に没収をされ、
 
 
「じゃあ、野球部員がバットで人を
殴ったらどうなるんですか」
と反論すると「屁理屈言うな」
とボールペンで頭を突かれたとのこと。
 
 
そうした矛盾に悶々とし、
中1の途中で学校に行かなくなりました。
 
 
お兄さんのせいじさんの誘いがあって、
お笑いの養成所に入り、
ネタづくりに悩み、
先生に頭を突かれた話をすると、
 
 
ドカンと笑いがとれて
黒く重たいものが笑いで昇華され、
こんなこともあるんやな
と思ったそうです。
 
 
 
今最優先すべきものは
子どもの命を守ること!
 
 
子どもがもし、登校を渋った時に、
ママが、一歩引いて、みてほしい
と思ったので、このお話を
紹介しました。
 
 

「休みたい」宣言時はすでに深刻な状態

 
 
「休みたい」って子どもが言ってきた時は、
すでに、深刻な状態なことが多く、
お子さんも十分葛藤してきています。
罪悪感を持っています。
 
 
だから、お子さんの「休みたい」
「行きたくない」に対しては、
 
 
「そうなんだね、わかったよ」
受け入れて休ませてあげてくださいね。
 
 

「想定外」だから親も不安になるんです

 

 

不安がいっぱいでモヤモヤしている人25120512_s.jpg
 
 
 
「学校行きたくない」は
突然やってくることが多いです。
 
 
だからこそ、今学校に通っている
お子さんを持つママも
渋りながら頑張っている
お子さんのママも
想定内にしておいてほしいのです。
 
 
咄嗟に言われた時に
お昼ご飯に食べるものがあるかどうか、
「防災グッズ」を
用意点検するように、
 
 
子どもでも
簡単に用意して食べられるものが
いつでも用意してあれば、
 
 
突然の「休みたい」宣言にも
お留守番ミッションとして
チャレンジしてみる?
楽しく提案できるかもしれません。
 
 
ワーキングマザーも、
お休みすることなく
子ども達にも楽しく過ごせる
提案ができるかもしれません。
 
 
そして、「お留守番ミッション、成功できたね。
おかげでママも安心してお仕事できたよ
って温かい言葉をかけてあげられます。
 
 
子どもが「休みたい」と言ってきても、
原因は断定できないことが多く、色々とあるでしょう。
 
 
子どもを追い詰めてしまう
いいがちな言葉。
 
 
「今日だけ頑張ってみよう」
とは言わないであげてくださいね。
 
 
 

「休みたい」は子どもとじっくり向き合うチャンス

 
 
不登校の始まりにあるのが、
「休み癖」がつくのではないか?
という親の不安です。
 
 
私も経験ありましたが、
 
 
これは神様がくれた
子どもとじっくり向き合ってみたら?
と親へのメッセージだと
捉えてみてください。
 
 
「行く」と言ったにも関わらず、
「やっぱり行かない」
の繰り返しもしばらく続き、
 
 
子どもに振り回されることに
親は疲れを感じますが、
このような過程は、
心が回復するまでによくあること。
 
 
結果に一喜一憂されないで、
 
 
今はそうんなんだね、
また今度にしようね
尊重してあげればいいのです。
 
 
 
子どもが大きな病気になっても
「行きなさい」と
言う人はいないはずです。
 
 
ですが、不登校や行き渋りは
目には見えにくいけれど、
心は十分、ストレスでしんどい状態
です。
 
 
 
今、不登校や行き渋りに悩んでいる
お母さんは数えきれないほどいます。
 
 
 
どうか、
隣の〇〇ちゃんは頑張っているのに、
うちの子はどうして?などと悲観せずに、
 
 
 
子どもとじっくり向き合ってみたら?
という、神様が与えてくれた
メッセージなんだと
ありがたく頂戴してみませんか?
 
 
 
視点を変えると世界が変わる!
面白くなってきます^^
 
 
 
私は息子の不登校をきっかけに
物事の捉え方がガラッと変わりました。
 
 
 
凸凹っ子のママでよかったとも
思える自分がいます!
 
ピンチとチャンスの文字入り道しるべと空jpg.jpg
 
 
ピンチはチャンス!この言葉を

自分のものにしてほしいです!

 

発コミュの基本の型をマスターすると、

子育てをしていて次々にやってくる想定外にも対応できます!

 

 

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