「また怒っちゃった…」と毎日の子育てで後悔していませんか?子どもが動かないのは“正しさ”ではなく“楽しさ”が足りないから。脳科学に基づいた楽しい声かけ、コミュニケーションで、怒らずに親子のやる気を引き出す方法を解説します。
子どもは“正しさ”では行動しない。行動したくなるのは“楽しい”と感じたとき
「どうしてまたできてないの?」
「早くしなさいって言ったでしょ!」
何度も繰り返して、また怒ってしまう毎日。
きちんとさせたくて、まじめに子育てしているはずなのに、子どもは反発し、関係はギスギスしていくばかり。
そんな時、私は、発達科学コミュニケーションで脳の仕組みを学び、とても大切なことに気づきまました。
子どもは“正しさ”では行動しない。
行動したくなるのは“楽しい”と感じたとき。
それは、単なる気分ではなく、脳のしくみに合った行動の原理だったのです。
「怒らない子育て」は本当にできる?脳の仕組みから見るヒント
脳は、「わかる」「面白い」「やってみたい」こんなポジティブな状態でたくさんの「酸素」を使います。この状態が一番、脳が育つんです。
反対に、いくら「正しい」ことでも「わからない」「つまらない」「やりたくない」状態では、「酸素」が使われず、脳が育ちにくいのです。
「怒られる」「責められる」と感じたとき、脳は“防御モード”になり、思考がストップ。
「早くしなさい!」という指示は、正しいけれど、子どもの脳を動かすタイミングとしては逆効果になることが多いのです。
やる気スイッチは“楽しさ”にある!声かけのコツとは
今は、子どもも親もストレスが多い時代です。
情報はあふれ、生活は忙しく、かつてのような“一方的なしつけの子育て”は通じづらくなっています。
その中で必要なのは、子どもと一緒につくる関係性。
その土台にあるのが、「楽しい」「自分でやってみたい」という前向きな感情。
怒ってやらせるのではなく、一緒に笑いながら動き出せる空気が、今の時代に合ったやる気スイッチの入れ方なのです。
怒らず伝える方法は、“正しさ”ではなく、“楽しい”の中にある。って気づきました。
私自身、「きちんとしなきゃ」「失敗させてはいけない」そう思う気持ちがとても強いママでした。
だからこそ毎日が苦しかったんです。
叱るたび、怒鳴るたび、「またやってしまった…」と自分を責める日々。
だけど本当は、「きちんとさせたい」という気持ちそのものが、“楽しさ”を与えられる可能性にもなると気づいたのです。
完璧じゃなくていい。
怒らず伝える方法は、“正しさ”ではなく、“楽しい”の中にある。って。
「楽しい子育て」へシフトする緩める技術
それから私は、日常の中に小さな「楽しい」を仕込むようにしました。
どっちが早いか、競争してみよう〜♪
出かける前の用意などでは使えますよね。
子どもだけでなく、自分自身にも使えます。
1分でお片付けチャレンジ!
30秒で綺麗に磨き上げる選手権^^
私は卵焼き職人。
楽しいネーミング一つで、気分を盛り上げる練習です^^
「やらなきゃ」、よりも「楽しく」取り掛かれませんか?
「脳」も酸素をたくさん使って、精度も上がると思いませんか?
これをまずは自分に。
そしてコツが掴めたら、「ママはこうやってやってるよ」と子どもに見せてみる。
子どもに、「時間だから、早く動いて!」と言っても動いてくれないことにイライラするなら、どうすれば瞬間、瞬間で「楽しく」過ごせるか、伝えられるか、考えてみてはいかがでしょうか?
子どもに怯えるママから卒業できる
親子関係修復メソッド
発達科学コミュニケーション
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