【卒業生の声】子どもの暴言・暴力・無気力で崩れた家族が数日で戻ってこられた理由

 

子どもの暴言・暴力・無気力に悩んでいると、

家族の空気が少し悪くなっただけで、

 

 

「また前に戻ってしまった」
「せっかく良くなってきたのに」
「やっぱり変わっていなかったのかもしれない」

 

 

そんなふうに感じることがあります。

 

 

けれど、親子関係を立て直すというのは、

一度も崩れない家族になることではありません。

 

 

崩れたあとに、

戻ってこられる家族になることです。

 

 

この記事では、発達科学コミュニケーションを

学ばれた卒業生さんから届いた声をもとに、

家族が数日で戻ってこられた理由をお伝えします。

 

 

この記事でわかること

 

・家族の空気が悪くなった時、お母さんが見失いやすいこと
・発達科学コミュニケーションで育つ「戻ってこられる力」
・子どもの一番でいようとしなくても親子関係は立て直せること

 

 

卒業生さんから届いた大切な声

 

2024年に発達科学コミュニケーションを

学ばれていた卒業生さんから、

とても大切な声が届きました。

 

 

久しぶりに

ご主人様が娘さんに強く怒ったそうです。

 

 

その瞬間、

家の中が一気に以前の苦しかった頃に

戻ったように感じたと書いてくださいました。

 

 

子どもの暴言・暴力・無気力に悩んでいる時、

お母さんがどれだけ言葉を選んでも、
子どもの気持ちを分かろうとしても、
落ち着いて関わろうとしても、

ご主人様の一言で、

家の空気が一気に緊張することがあります。

 

 

そんな時、

お母さんはこう感じるかもしれません。

 

 

「私だけ頑張っても意味がない」
「夫が協力してくれない限り変わらない」
「また前に戻ってしまった」

 

 

この感覚は、とても苦しいものです。

 

 

特に、少しずつ親子関係が良くなってきたと

感じていたご家庭ほど、

家族の空気が一気に悪くなると、

不安が大きくなります。

 

 

積み重ねてきたものが、

全部なくなってしまったように

感じるからです。

 

 

けれど、今回の卒業生さんのご家庭では、

以前と大きく違ったことがありました。

 

 

それは、数日で戻ってこられたことでした。

 

 

以前と違ったのは、数日で戻ってこられたこと

 

卒業生さんは、

こんなふうに書いてくださいました。

 

 

久しぶりに主人が娘に強く怒ったことで、

家の中が一気に以前の

苦しかった頃に戻ったかのようでした。

 

 

けれど、以前と違うのは、

数日で戻ってこられたことでした。

 

 

当日、翌日までは、

娘さんに笑顔がなかったそうです。

 

 

ご主人様も、

娘さんがあからさまに避ける様子に、

最初は不機嫌だったそうです。

 

 

ここでお母さんが焦って、

「謝りなさい」
「お父さんも悪気があったわけじゃないよ」
「いつまでもそんな態度を取らないの」

と間に入っていたら、

親子の空気は

さらにこじれていたかもしれません。

 

 

卒業生さんは、

無理に仲直りをさせませんでした。

 

 

娘さんの気持ちを

急いで変えようともしませんでした。

 

 

発コミュのテキストを読み返し、

基本に戻りました。

 

 

そして、顔色をうかがうのではなく、

いつも通り接することを選びました。

 

 

ここが、本当に大事です。

 

 

家族の空気が悪くなった時、

お母さんまで一緒に崩れてしまうと、

家の中に戻る場所がなくなってしまいます。

 

 

反対に、お母さんが基本に戻れると、

家の中にひとつ安心できる場所が残ります。

 

 

顔色をうかがうのではなく、
無理に元気にさせようとするのでもなく、
何もなかったことにするのでもなく、

いつも通り関わる。

 

 

これが、家族が

戻ってこられる土台になります。

 

 

お母さんが基本に戻れたことで、家の中に戻る場所が残った

 

今回の卒業生さんのご家庭では、

その後、

少しずつ家の空気が変わっていきました。

 

 

2日後には、ご主人様と娘さんが

一緒にゲームをするようになったそうです。

 

 

日曜日には、家族4人で外食し、

笑い合って

食事を楽しむこともできたそうです。

 

 

これは、

何事もなかったという話ではありません。

 

 

怒ったことが

良かったという話でもありません。

 

 

大事なのは、

家族の空気が一度悪くなったあとに、

戻ってこられたことです。

 

 

発達科学コミュニケーションを学ぶ前は、

家の空気が悪くなると、

お母さん自身も不安になり、

子どもの顔色をうかがい、

家族全体が緊張していくことがあります。

 

 

お母さんが

何とかしようとすればするほど、

子どももご主人様も身構えてしまう。

 

 

そして、家の中に

安心して

戻れる場所がなくなっていくのです。

 

 

今回の卒業生さんは、

そこで基本に戻りました。

 

 

娘さんを無理に動かそうとしない。
ご主人様を責めて変えようとしない。
家の空気を急いで直そうとしない。

自分ができる関わりに戻ったのです。

 

 

その結果、家族は

数日で戻ってこられました。

 

 

ここに、

発達科学コミュニケーションで育つ

大事な力があります。

 

 

一度も崩れないことではありません。

崩れたあとに、戻ってこられることです。

 

 

子どもの一番でいようとしなくてもいい

 

この卒業生さんは、

もうひとつ

大切なことを書いてくださいました。

 

 

娘さんには今、彼がいて、

その彼の存在が娘さんを

一番支えてくれているように感じる、と。

 

 

そして、こう続けてくれました。

 

 

私は娘にとって、

一番の理解者ではないかもしれない。

 

 

そのことに

寂しさを感じたりもしましたが、

「一番の理解者」でいられるかどうかより、

娘を理解しようとする人で

あり続けることはできるなって。

 

 

ここが、とても大事です。

 

 

お母さんが、

子どもの一番でい続ける必要はありません。

 

 

子どもが家庭の外に、

安心して心を預けられる人を持てることも、

大きな成長です。

 

 

親子関係を立て直すことは、

子どもをお母さんだけに

向かわせることではありません。

 

 

子どもが安心して

外の世界へ出ていけるように、

家の中に戻れる場所をつくることです。

 

 

子どもが苦しい時。
話したくなった時。
失敗した時。
疲れた時。

戻ってこられる場所がある

 

 

その場所を、お母さんがつくっていく。

 

 

それが、

親子関係立て直しの大切な土台です。

 

 

卒業生さんは最後に、

こんなふうに書いてくださいました。

 

 

私にできることは

理解しようとすること
話を聴くこと
境界線を持つこと
味方でいること
信じること

だけですね。

 

 

子どもたちが苦しい時、

話したくなった時、

戻ってこられる場所でいたいなって

改めて思いました。

それができるのが発コミュですね!

 

 

 

 

この言葉に、

発達科学コミュニケーションで育つ

親子関係の本質があると感じました。

 

 

 

発コミュで育つのは、崩れない家族ではなく戻ってこられる家族

 

家族は、ずっと

穏やかでいられるわけではありません。

またぶつかる日もあります。

 

 

うまくいかない日もあります。
気になることが

ゼロになるわけでもありません。

子どもが反発する日もあるでしょう。

 

 

ご主人様の言葉に傷つく日もあるでしょう。

お母さん自身が、

もう無理だと感じる日もあるでしょう。

 

 

それでも、

崩れたら終わりではありません。

 

 

大事なのは、

戻ってこられる力が育っているかです。

 

 

お母さんが基本に戻れるか
子どもが安心して戻れる場所があるか
家族の中に、また話せる空気が残っているか

 

 

ここを見ていくことが大切です。

 

 

発達科学コミュニケーションは、

家族を一度もぶつからない状態に

するためのものではありません。

 

 

荒れたあとに戻ってこられる
ぶつかったあとに関係を切らずにいられる

 

 

うまくいかなかった日も、

次の関わり方を選び直せる

 

 

そんな力を、

家庭の中に育てていく関わり方です。

 

 

子どもの暴言・暴力・無気力に悩んでいると、

家族の空気が悪くなるたびに、

不安になります。

 

 

また前に戻ったのではないか。
このまま変わらないのではないか。
私だけ頑張っても意味がないのではないか。

 

 

そう感じる日があるかもしれません。

 

 

けれど、

見る場所はそこだけではありません。

 

 

数日で戻ってこられた。
また一緒に笑えた。
家族の中に、

安心して戻れる場所が残っていた

 

 

そこに、親子関係が

立て直されてきた証があります。

 

 

今回は、

「家族が戻ってこられる力」について、

卒業生さんの声をもとにお伝えしました。

 

 

夫が協力してくれない時に、

なぜ最初に母子関係を整えるのか。

 

 

子どもを取り巻く家庭の中で、

言葉が届く状態をどう整えていくのか。

こちらの記事で詳しく書いています。

 

 

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